ニュースによると→台灣人更愛出國…上市飯店都撐不住「這家營收暴跌72%」!專家憂國旅「年底迎倒閉潮」
今年7月までに出国した台湾人は、1000万人になるそうです。人口2300万人でこの数字はさすがにすごい。日本はどうかなと調べてみたのですが、7月までに出国した日本人は、約685万人のようです。→アウトバウンド 日本人海外旅行動向
実際に、夫と「⚪︎⚪︎(←共通の台湾の友人)は今日本だって」「来月、⚪︎⚪︎が東京に行くらしいから、旬のお店聞かれたよ」など、誰それが日本に行く/いる/行ってきたという話は日常茶飯事ですし、美容室に行けばスタイリストさんに「6月に北海道に社員旅行だよ〜。北海道は、梅雨あるの?」、中医に行けば先生に「来週、日本に出張という名の遊びだ」、病院に行けば看護師さんに「大阪行ってお買い物してきたよ」、お弁当屋さんに行けば老闆娘に「先週東京に行ったけれど、買いたいものが買えなかった」みたい会話になる。Youtubeを見ていても、日本旅行をテーマにした動画が多い。ホント、台湾のYouTuber、日本に行き過ぎ。笑 そして詳しい。台湾人Youtuberから、日本の観光地や流行りの食べ物を教えていただいていますね、私。
夫「清明節に、⚪︎⚪︎が日本行くみたいなんだけど、何人で行くと思う?」
私「両方の両親も一緒なんでしょう?」
夫「それが、プラスして、妹の家族と旦那さんの弟の家族も行くらしく、15人だって」
こんな感じで大大家族で行くのはもちろんなのですが、親友の家族同士でとか小学校時代の同級生の家族同士などと、グループ旅行も多いですね。ちなみに、社員旅行でも、奥さん子供だけでなく、義母が一緒に、とか子供の彼氏が一緒にというのもあり。笑 ちょっとよくわからない。
とにかく、身近のわかる範囲でもこんなに多いんですから、それは、1000万人というのも頷けます。
台湾では、3日お休みがあったら、まず出国という選択になる人が少なくないんですよね。国内旅行は、本当に少ないイメージ。まして、コロナ禍でずっと国内に留まっていましたから余計に出国したい熱が爆発しているようです。
確かに日本と違って、台湾は狭いですし、どこへ行っても気候はそこまで変わりはないですし、食べ物も似ていますから、地域によっての特色は感じにくいかもしれません。それでいて、台湾国内の物価もどんどん上がり、ホテル代も高くなっている。となると、ますます出国が加速してしまいます。
それにしても、その出国のうち、日本への旅行が変わらず一番多い、というのはやっぱり嬉しいですよね。圧倒的人気というか、人気どころではなくて、もはや習慣の一部なんじゃないかって思います。本当に、日本の食べ物や商品、文化、そしてドラッグストアが好きなんだなぁ。
一方で、台湾のインバウンドはどうかといえば、なかなか苦戦しているようです。7月までに台湾に入国した外国人は、約433万人と、アウトバウンドの半分以下になっています。(日本は、訪日外客数2100万人とのこと。ひょえー、ひと月に、300万人突破などというニュースを拝見していましたが、それにしてもすごい勢いですね)
自国民も国内旅行をしないプラス、インバウンドもなかなか回復せず、ということで、このままいけば、台湾国内の多くのホテルが休業や閉館になってしまう可能性があるとのこと。。。→10大旅館營收「亮紅字」衰退16% 學者:年底恐有倒閉潮 原文網址: 10大旅館營收「亮紅字」衰退16% 學者:年底恐有倒閉潮
コロナが収束したこの1年半。少しずつインバウンドを取り戻してはいるけれど、でも日本人観光客が戻ってこない、イコール台湾に魅力がないのか・・・と悲しんでいる記事もたくさん目にしました。円安ですから仕方ないことなのですが…。
カペラ、フォーシーズンズ、パークハイアット、アンダーズなど、来年、台北はラグジュアリーホテル開業ラッシュなので、それに伴い、インバウンドも増えていくと良いなぁと思います。(私の大好きな台中には、インターコンチやハイアットセントリックがオープンするらしい)
というわけで、皆さま、2025年はぜひ台湾旅行を!!!^^
→インスタグラム
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今年7月までに出国した台湾人は、1000万人になるそうです。人口2300万人でこの数字はさすがにすごい。日本はどうかなと調べてみたのですが、7月までに出国した日本人は、約685万人のようです。→アウトバウンド 日本人海外旅行動向
実際に、夫と「⚪︎⚪︎(←共通の台湾の友人)は今日本だって」「来月、⚪︎⚪︎が東京に行くらしいから、旬のお店聞かれたよ」など、誰それが日本に行く/いる/行ってきたという話は日常茶飯事ですし、美容室に行けばスタイリストさんに「6月に北海道に社員旅行だよ〜。北海道は、梅雨あるの?」、中医に行けば先生に「来週、日本に出張
夫「清明節に、⚪︎⚪︎が日本行くみたいなんだけど、何人で行くと思う?」
私「両方の両親も一緒なんでしょう?」
夫「それが、プラスして、妹の家族と旦那さんの弟の家族も行くらしく、15人だって」
こんな感じで大大家族で行くのはもちろんなのですが、親友の家族同士でとか小学校時代の同級生の家族同士などと、グループ旅行も多いですね。ちなみに、社員旅行でも、奥さん子供だけでなく、義母が一緒に、とか子供の彼氏が一緒にというのもあり。笑 ちょっとよくわからない。
とにかく、身近のわかる範囲でもこんなに多いんですから、それは、1000万人というのも頷けます。
台湾では、3日お休みがあったら、まず出国という選択になる人が少なくないんですよね。国内旅行は、本当に少ないイメージ。まして、コロナ禍でずっと国内に留まっていましたから余計に出国したい熱が爆発しているようです。
確かに日本と違って、台湾は狭いですし、どこへ行っても気候はそこまで変わりはないですし、食べ物も似ていますから、地域によっての特色は感じにくいかもしれません。それでいて、台湾国内の物価もどんどん上がり、ホテル代も高くなっている。となると、ますます出国が加速してしまいます。
それにしても、その出国のうち、日本への旅行が変わらず一番多い、というのはやっぱり嬉しいですよね。圧倒的人気というか、人気どころではなくて、もはや習慣の一部なんじゃないかって思います。本当に、日本の食べ物や商品、文化、そしてドラッグストアが好きなんだなぁ。
一方で、台湾のインバウンドはどうかといえば、なかなか苦戦しているようです。7月までに台湾に入国した外国人は、約433万人と、アウトバウンドの半分以下になっています。(日本は、訪日外客数2100万人とのこと。ひょえー、ひと月に、300万人突破などというニュースを拝見していましたが、それにしてもすごい勢いですね)
自国民も国内旅行をしないプラス、インバウンドもなかなか回復せず、ということで、このままいけば、台湾国内の多くのホテルが休業や閉館になってしまう可能性があるとのこと。。。→10大旅館營收「亮紅字」衰退16% 學者:年底恐有倒閉潮 原文網址: 10大旅館營收「亮紅字」衰退16% 學者:年底恐有倒閉潮
コロナが収束したこの1年半。少しずつインバウンドを取り戻してはいるけれど、でも日本人観光客が戻ってこない、イコール台湾に魅力がないのか・・・と悲しんでいる記事もたくさん目にしました。円安ですから仕方ないことなのですが…。
カペラ、フォーシーズンズ、パークハイアット、アンダーズなど、来年、台北はラグジュアリーホテル開業ラッシュなので、それに伴い、インバウンドも増えていくと良いなぁと思います。(私の大好きな台中には、インターコンチやハイアットセントリックがオープンするらしい)
というわけで、皆さま、2025年はぜひ台湾旅行を!!!^^
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