4年ぶりにThe Okura Tokyoのヘリテージウィングへ。

実は、こちら、コロナ禍になる前に訪れた最後のホテルなのです。

2020年の2月頃だったかな。　この時、すでに台湾ではコロナがとんでもないウィルスだと話題になっていて、私も台湾の家族に心配され、日本滞在中もずっとマスクを着用していたのですが、日本では、その存在は知ってはいるけれど、それほど大ごとにはなっていなかった時期でした。本当はもっと長く日本に滞在する予定だったのですが、台湾が鎖国をするという話がでて、慌てて、戻ったのですよね。


さて、オークラ東京からリニューアルした後のThe Okura Tokyoは、プレステージとヘリテージウィングの２つの客室ブランドで構成されていて、棟も異なります。





ヘリテージウィングは、他ホテルで言えば、エグゼクティブフロア、クラブフロアの様な存在・・・？と思ったのですが、プレステージ棟の客室にもクラブフロアはありますし、クラブフロアよりもより上質なお部屋となっているので、ホテル・イン・ホテルみたいな感じでしょうか。





前回は、バルコニー付きのお部屋でしたが、今回は、スタンダードとなるヘリテージキング。でもコーナーでビューバスなので、バルコニー付きのお部屋よりも、開放感があって、広く感じました。平米数的には同じ60㎡みたいです。





この一周ぐるっと廻れるレイアウト、すごく好きなのですよね。
ザ・キャピトルホテル東急もそうでしたね。

あと、どこだったかな。他にもあったと思うのですが、出てこない。。。

お部屋に入ると、ウエルカムドリンクが運ばれてきます。旅館のようなおもてなしです。
でも確かに、ホテルなのですが、旅館のようなホッとする安心感があります。　なぜだろう？　モダンなのですが、モダンすぎないから？それとも、随時に感じる、さりげない日本らしいサービスや設備のためでしょうか。　とても落ち着きます。






お抹茶とアプリコットのシャーベット。　シャーベットが体に染み渡ります。






子供は、シャーベットにプラスしてグミ。す、すごい！　最近、娘はグミが大好きになって・・・よまれていました＾＾





このレイアウトは、スイート仕様になっていて、子連れの旅にはとても有り難かったです。





オークラといえば、タオル！　タオルがたくさん置かれている記憶が。





17階建なので、高層階ビューではないけれど、ビルに囲まれた、いかにも都会の中心的な景色です。





タオルが多い理由は、スチームサウナがあるから。　全客室にあるのです。ぜいたくですよね。





サウナからも景色をのぞめます。


お部屋でサウナに入れるの、やっぱり嬉しいです。だからといって、自宅にサウナがあっても絶対に入らないだろうタイプですが。台湾は、サウナなくても、お外に出たらサウナを楽しめますから♡ 
この非日常感がいいなぁ。



老舗ホテルの安定したサービスが心地よく、癒しの滞在でした☺️





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