昨年のことになりますが、ホテルインディゴ阿里山に滞在しました。ちょうど一年くらい前になります。
オープンしたのが2023年初めだったと記憶しているので、それからわりとすぐの訪問でした。
インディゴは、インターコンチネンタルホテル、リージェントなどと同じIHGグループのちょっとカジュアルなブランドですが、台湾には2016年に進出していて、台北、高雄にあります。
→インディゴ台北 ジュニアスイート宿泊記
→インディゴ高雄 スペシャルビュールーム 宿泊記
それで、この阿里山ですが、ご来光や森林浴ができる観光地として、台湾人にめちゃくちゃ人気があるのですよ。いろいろな方からよく聞いていたので、私もいつかは訪れてみたいなぁと思っていましたが、なんせアクセスがよろしくないのです。台北から、ドアtoドアなら5時間くらいかかるんじゃないかな。遠すぎる🥹 なのでなかなか訪れるきっかけがないままでした。
そんな時のインディゴのオープンです。
開業前からニュースで話題になっていて、夫に「行きたい行きたい」と呪文を唱えていました。笑
(夫は、台湾国内旅行をしない人。台中などの近場一泊ならよいのですが、阿里山くらい遠くなると、それならば日本に行きたいとなるらしい。)
珍しくしつこめに行ったら、子供の1歳のお祝いとして、連れて行ってもらえました^0^
車ならもっと便利なのでしょうけれど、運転嫌いな夫のため、新幹線+タクシーです。
そういえば、日本からお友達が来た際に、「台湾の新幹線、お茶とお菓子いただけるのすごいね」と言われました。
→ 旧正月前後の台湾新幹線ビジネスクラスのサービス
確かに日本のグリーン車にはないサービスですよね。
ちなみに、飲み物とお菓子サービス以外には、新聞もいただけるし、定期的にごみ収集もしてくださいます😊
この時、台湾新幹線に乗るのは初めてだったかな? 乗り物は割と好きみたいで、終始ご機嫌でした。
往路 台北→嘉義のお菓子。お菓子は、甘い系・塩気系の2つから選択できるのですが、この日は、夫と一つずつお願いしました。
塩気系は、月餅っぽいお菓子なので、え・これも甘い系じゃないって思うのですが、真ん中に肉鬆(肉のでんぶ)が入っているんですよ。台湾あるあるで、これも塩気系ジャンルに入ります。
ついでに、復路 嘉義→台北も。
飲み物は、ミネラルウォーター、お茶、コーヒー、リンゴジュースがあります。
復路のお菓子は、塩気系が魅力的だったので、2人ともこちらに。
大人になってもこういうのすごく喜んでしまうのですが、他の方はそうではないのだろうなと思っていたら、日本から来た友人が、「超嬉しい」といっていたので、私だけではないと思って、何気にすごく嬉しかったです😊
台北から嘉義駅までは、約1時間半。そこからホテルまでは車で1時間半くらいでした。
ホテルの送迎車はなく、地元のタクシー会社と提携していて、大型車をお願いし、2200元でした。(チャイルドシートは無料)
最初は、台中でよくお願いしているドライバーさんに依頼をしたのですが、4000元と言われたので、ホテルに依頼した方が断然良心的でした。
毎年、物価が上がり続けている台湾ですが、国内交通費に関しては、まだまだ日本よりお安いです。
すごい山道を登って辿り着きます。
途中の道はクネクネですから、車酔いの方にはお辛いかも。
阿里山には、これまで国際的ホテルや新しいホテルがなかったので、外国人旅行者にはなかなかハードルが高かったと思いますが、このインディゴのオープンでそれが緩和されたのではと思います。
こちらがロビー。オープンしてすぐだったこともあり、とても綺麗です。
カジュアルなホテルですが、ソファーに座ってチェックインでした。
ウエルカムドリンクは、ピーチウーロンティー。安定の甘めです。笑
みなさん、ご来光を楽しみに訪れますから、日の出、日の入の時間は大切ですね。
プラチナ特典のウエルカムドリンクチケット。
ドリンクは、ルーフトップバーでいただけるということで、早速訪れました。
霧がすごい!
と思ったら、晴れてきました。この日は、そんな感じの繰り返しだったかな。
お茶天国台湾ですが、阿里山はお茶の産地としても有名で、このホテルも一面がお茶畑でした。
そうそう、最近は、珈琲も有名になってきました。
ウエルカムドリンクにも阿里山のお茶が加わっていました。
何をいただいたんだったかな。色から察するに、白ワイン? ←適当すぎる
とにかく霧がすごい!
こちらのプールも霧で全く景色が見えません。
プール沿いには、ホットココアが準備されていました。
かと思えば、少しずつお天気が回復してきて、徐々に視界が開けてきました。
ルーフトップから各お部屋が見えるようになっていて、これはちょっと落ち着かない。笑
台湾、結構こういう造りのホテルが多いように思う。
サンセットタイムになると、たくさんのゲストが集まってきました。
にぎわいすぎ。笑
ここは、ジャグジーのはずなのですが・・・
足湯の場所となっているの。え・これは良いの!?
ここからは、翌々日、快晴だった日に撮ったお写真たちです。
同じ場所とは思えないくらい、全然違う景色です。
これは、なかなか素敵なルーフトップバー。気持ちが上がってきました。
そして、お見事な茶畑ビューです。
朝のご来光時には、こちらにゲストがたくさん集まるそうです。
ホテルからご来光が拝めるのは、このホテル唯一とのことで、貴重なのです。他のホテルに宿泊の場合は、朝早く起きて、ご来光列車に乗らなければいけないので、これはこちらに泊まる価値十分にあると思います。
インフィニティープールも素敵。
絶景が広がっていました。
プールは、朝6時から夜10時まで利用できるので(このエリア自体は、朝5時半から入れるようです)、プールに入りながらご来光も拝めます。
付近には何にもないので、車がないと不便ですが、ホテルに、近くの老街や阿里山行きの列車駅など周辺の観光スポット行きのシャトルバスが用意されていました。なので、日中の観光などにはそちらを利用できるかと思います。
私的には、デスティネーションとして阿里山は台湾らしくてとても良いと思いますし、そこにある新しいホテルなので(プラス景色もよし)、これは推せる!と思ったのですが、ただ、夕食が、ホテルのレストランはビュッフェonly、ルーフトップバーはフード無し、ルームサービスは3つのセットの選択しかないので、そこが少しネックかもしれません。(完全おこもりは難しいかも)
このルーフトップバーでお食事ができたら最高だなぁと思ったのですが。フードの提供がなくて、そこはもったいないと思いました。
つづきはこちら
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オープンしたのが2023年初めだったと記憶しているので、それからわりとすぐの訪問でした。
インディゴは、インターコンチネンタルホテル、リージェントなどと同じIHGグループのちょっとカジュアルなブランドですが、台湾には2016年に進出していて、台北、高雄にあります。
→インディゴ台北 ジュニアスイート宿泊記
→インディゴ高雄 スペシャルビュールーム 宿泊記
それで、この阿里山ですが、ご来光や森林浴ができる観光地として、台湾人にめちゃくちゃ人気があるのですよ。いろいろな方からよく聞いていたので、私もいつかは訪れてみたいなぁと思っていましたが、なんせアクセスがよろしくないのです。台北から、ドアtoドアなら5時間くらいかかるんじゃないかな。遠すぎる🥹 なのでなかなか訪れるきっかけがないままでした。
そんな時のインディゴのオープンです。
開業前からニュースで話題になっていて、夫に「行きたい行きたい」と呪文を唱えていました。笑
(夫は、台湾国内旅行をしない人。台中などの近場一泊ならよいのですが、阿里山くらい遠くなると、それならば日本に行きたいとなるらしい。)
珍しくしつこめに行ったら、子供の1歳のお祝いとして、連れて行ってもらえました^0^
車ならもっと便利なのでしょうけれど、運転嫌いな夫のため、新幹線+タクシーです。
そういえば、日本からお友達が来た際に、「台湾の新幹線、お茶とお菓子いただけるのすごいね」と言われました。
→ 旧正月前後の台湾新幹線ビジネスクラスのサービス
確かに日本のグリーン車にはないサービスですよね。
ちなみに、飲み物とお菓子サービス以外には、新聞もいただけるし、定期的にごみ収集もしてくださいます😊
この時、台湾新幹線に乗るのは初めてだったかな? 乗り物は割と好きみたいで、終始ご機嫌でした。
往路 台北→嘉義のお菓子。お菓子は、甘い系・塩気系の2つから選択できるのですが、この日は、夫と一つずつお願いしました。
塩気系は、月餅っぽいお菓子なので、え・これも甘い系じゃないって思うのですが、真ん中に肉鬆(肉のでんぶ)が入っているんですよ。台湾あるあるで、これも塩気系ジャンルに入ります。
ついでに、復路 嘉義→台北も。
飲み物は、ミネラルウォーター、お茶、コーヒー、リンゴジュースがあります。
復路のお菓子は、塩気系が魅力的だったので、2人ともこちらに。
大人になってもこういうのすごく喜んでしまうのですが、他の方はそうではないのだろうなと思っていたら、日本から来た友人が、「超嬉しい」といっていたので、私だけではないと思って、何気にすごく嬉しかったです😊
台北から嘉義駅までは、約1時間半。そこからホテルまでは車で1時間半くらいでした。
ホテルの送迎車はなく、地元のタクシー会社と提携していて、大型車をお願いし、2200元でした。(チャイルドシートは無料)
最初は、台中でよくお願いしているドライバーさんに依頼をしたのですが、4000元と言われたので、ホテルに依頼した方が断然良心的でした。
毎年、物価が上がり続けている台湾ですが、国内交通費に関しては、まだまだ日本よりお安いです。
すごい山道を登って辿り着きます。
途中の道はクネクネですから、車酔いの方にはお辛いかも。
阿里山には、これまで国際的ホテルや新しいホテルがなかったので、外国人旅行者にはなかなかハードルが高かったと思いますが、このインディゴのオープンでそれが緩和されたのではと思います。
こちらがロビー。オープンしてすぐだったこともあり、とても綺麗です。
カジュアルなホテルですが、ソファーに座ってチェックインでした。
ウエルカムドリンクは、ピーチウーロンティー。安定の甘めです。笑
みなさん、ご来光を楽しみに訪れますから、日の出、日の入の時間は大切ですね。
プラチナ特典のウエルカムドリンクチケット。
ドリンクは、ルーフトップバーでいただけるということで、早速訪れました。
霧がすごい!
と思ったら、晴れてきました。この日は、そんな感じの繰り返しだったかな。
お茶天国台湾ですが、阿里山はお茶の産地としても有名で、このホテルも一面がお茶畑でした。
そうそう、最近は、珈琲も有名になってきました。
ウエルカムドリンクにも阿里山のお茶が加わっていました。
何をいただいたんだったかな。色から察するに、白ワイン? ←適当すぎる
とにかく霧がすごい!
こちらのプールも霧で全く景色が見えません。
プール沿いには、ホットココアが準備されていました。
かと思えば、少しずつお天気が回復してきて、徐々に視界が開けてきました。
ルーフトップから各お部屋が見えるようになっていて、これはちょっと落ち着かない。笑
台湾、結構こういう造りのホテルが多いように思う。
サンセットタイムになると、たくさんのゲストが集まってきました。
にぎわいすぎ。笑
ここは、ジャグジーのはずなのですが・・・
足湯の場所となっているの。え・これは良いの!?
ここからは、翌々日、快晴だった日に撮ったお写真たちです。
同じ場所とは思えないくらい、全然違う景色です。
これは、なかなか素敵なルーフトップバー。気持ちが上がってきました。
そして、お見事な茶畑ビューです。
朝のご来光時には、こちらにゲストがたくさん集まるそうです。
ホテルからご来光が拝めるのは、このホテル唯一とのことで、貴重なのです。他のホテルに宿泊の場合は、朝早く起きて、ご来光列車に乗らなければいけないので、これはこちらに泊まる価値十分にあると思います。
インフィニティープールも素敵。
絶景が広がっていました。
プールは、朝6時から夜10時まで利用できるので(このエリア自体は、朝5時半から入れるようです)、プールに入りながらご来光も拝めます。
付近には何にもないので、車がないと不便ですが、ホテルに、近くの老街や阿里山行きの列車駅など周辺の観光スポット行きのシャトルバスが用意されていました。なので、日中の観光などにはそちらを利用できるかと思います。
私的には、デスティネーションとして阿里山は台湾らしくてとても良いと思いますし、そこにある新しいホテルなので(プラス景色もよし)、これは推せる!と思ったのですが、ただ、夕食が、ホテルのレストランはビュッフェonly、ルーフトップバーはフード無し、ルームサービスは3つのセットの選択しかないので、そこが少しネックかもしれません。(完全おこもりは難しいかも)
このルーフトップバーでお食事ができたら最高だなぁと思ったのですが。フードの提供がなくて、そこはもったいないと思いました。
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