4年に一度開催される世界一周ヨットレース‘‘ヴァンデ・グローブ‘’をご存知でしょうか。

©️DMG-MORI
単独・無寄港・無補給で世界一周するヴァンデ・グローブは、「海のエベレスト」とも称されるヨットレースです。先日、その「ヴァンデ・グローブ2024」の記者発表会見が行われ、お伺いしてまいりました。
え・なぜ私が!ということなのですが、ヴァンデ・グローブの出発地とゴール地は、大西洋岸の港町、フランス・ヴァンデ県のレ・サーブル・ドローヌです。今回、ヴァンデ・グローブ主催団体とともに、ヴァンデ県観光局の方々も来日され、ヴァンデ・グローブの魅力とともに、大西洋岸での休暇の過ごし方、見どころ、食についてご紹介いただけるということで、それは是非ともに!と出席をさせていただいた次第です。
と、偉そうに言って、実は、ヴァンデ・グローブはもちろんヴァンデ県の地名すら、存じていなかった私。ただ、全く聞いたことがなかったということが、返って興味をそそられた理由の一つで、昨年11月にパリを訪れた際に、今度フランスを訪れるならば、未だあまり知られていないエリアに行ってみたいなぁと思っていたんです。事前にあまり多くの情報を入れておかない方が、冒険心がくすぐられてワクワクするもの。といえども、リサーチを全くせず訪れたら、自分が惹かれるもの(食・特にパンとスパとワインなのですが、フランスの場合は、どこを訪れてもその全てが揃っているのですが)があるかどうか分からないので、それも困る。 そんな私にピッタリの有難い機会をいただきました。

海の上に浮かぶ会見場。記者発表会には、会場地である逗子市と周辺の鎌倉市、葉山町の市長・町長も臨席されました。



晴天に恵まれ、富士山を拝むことも。
さて、このヴァンデ・グローブですが、日本では、まだまだ知名度は高くないようですが、フランスをはじめ、欧米ではとても有名な大会で、2020年大会では、190ヵ国がテレビ中継を行い、大会の動画は、1億1500万回再生されたとのこと。
ヴァンデ・グローブについて、わかりやすく、丁寧に説明されている素敵な記事がありましたので、詳細は是非こちらをご覧いただけたらと思いますが、

そんな、ヴァンデ・グローブを語る上で、欠かせないのは、日本人スキッパーの白石康次郎さんの存在です。2016年、2020年に参加され、2020年大会では、94日21時間32分56秒で完走を果たしています。完走は、アジア勢で初の快挙とのことで、素晴らしいですね。
その白石さんは、今年行われる第10回大会にも挑まれます。この日、登壇された白石さんは、ヴァンデ・グローブを「日本で例えるなら箱根駅伝。観客がトップから最終走者までを同じ熱狂度で応援する醍醐味がある。レースを通じて感動を共有したい」と大会への意気込みを語りました。
白石さんは、スケールが大きく、本当に熱い方。3ヶ月近くの長期戦い、それもお一人で、自然相手ですから予測不能なこともたくさん起こり大変なこと、苦労も多いと思いますが、‘’それもヨットレースの醍醐味なんですよ‘’と満面の笑み。お話を伺って、ヴァンデ・グローブにかける情熱、命をかけて挑戦し続ける覚悟がひしひしと伝わってきて、感銘を受けました。 失礼ながらヴァンデ・グローブに全く興味がなかった私ですが、白石さんがお話を始めて数秒で、その世界に引き込まれ、これは絶対に応援したい、是非ともに、多くの方に知っていただきたいと思いました。
好きなことをやり続けてきた、生まれてからずっと楽しい、ワクワクすることを追いかけてきた、ヨットで世界一周するという子供の頃からの夢を叶えて、今もその延長線上にいる!と、目をキラキラ輝かせながら仰るんです。とても過酷なレースなお話をしているのに、すごーく明るく、ユーモアにお話をされるので、伺っているこちらまで元気に、ポジティブな気持ちになります。

続いて、ヴァンデ県観光局局長より、ヴァンデ・グローブの出発地とゴール地となるレ・サーブル・ドロンヌの見どころや、ヴァンデ県の観光的な魅力「10の体験」をご紹介いただきました。
中でも衝撃的だったのは、レ・サーブル・ドロンヌの人口は、1万5000人。そこに、大会が始まる1ヶ月前のイベント期間に、約250万人の観光客が世界中から訪れるそうです。もうお祭り騒ぎどころではないですよね。白石さんがおっしゃっていたように、‘’日本で例えるならば、箱根駅伝‘’というのも頷けます。そして、そんな過酷なレースだからこそ、優勝した選手だけではなく、完走した選手全てがゴールをする時に賞賛を受けるそう。街の人みなさんが、選手が帰ってくるのを心待ちにして、大きな手を振って歓迎をしてくださるそうです。

ヴァンデ県は、ナントとボルドーの間にあるフランス西部の県。近郊には、ナント空港とラ・ロシェル空港の2つの国際空港がありますが、TGVでパリからも3時間半でアクセスできるとのこと。

ヴァンデでしたい10のこと。
1) 広大な景色で解放感を味わう
2) 二つの島で魅惑の時を過ごす
3) 鰯の水揚港サン・ジル・クロワ・ド・ヴィを訪ねる
4) 緑のヴェニスと呼ばれる景勝地マレ・ポワトヴァンの水上散策
5) 味わいある小さな村を訪ねる
6) 田園風景の中オリエント急行の実車輛で旅する
7) 歴史テーマパーク、ピュイ・デュ・フーのスペクタクルに驚愕する
8) お城の暮らしを体験する
9) ワイナリーを訪問する
10) ヴァンデの食を極める
お話を伺って、いや〜、どれもしてみたいです。モニターで見せていただくだけで、そこの風景が浮かび上がりました。(*行ったことありませんが。笑)
おそらく、この10個もかなり厳選されたものだと思いますし、せっかく訪れるならその10個を全て体験したいですが、強いてこの中で特にしてみたい!というものを挙げるならば、4番、5番、6番、8番、9番、10番でしょうか。全然絞れていない
伝統的な小舟プラートに乗って、緑のヴェニスを水上散策。フランスの可愛らしい小さな村への訪問。高架橋からセーヴル渓谷を見下ろす絶景を堪能しながらディーゼル機関車の車内でランチ。ヴァンデ唯一の五つ星ホテル「シャトー・ドゥ・ラ・フロスリエール」での滞在。そうそう、ヴァンデはワインも美味しいんですよね。自転車でガイド付きのワイン巡りの旅もできるそうで、これもフランスの地方ならではの体験です。
そして、ヴァンデは美食の街としても知られています。県内には、ミシュラン星付きレストランが9軒もあるとのこと。ミシュランが全てではないですけれども、100県もあるフランスの、その1県に9軒もあるだなんてすごいことです。2023年に3つ星を獲得したレストラン「ラ・マリン」もあります。

その後は、ヨット模型が並ぶカフェテラスで懇親会が行われました。


ヴァンデのワインもいただきましたが、とても美味しい!驚きました。会場の皆さんからも、「このワインはどこで買えるの?」とお声がチラホラと。
これは現地を訪れたい欲が高まります。

こちらでも富士山を見渡すことができました。

ヴァンデの郷土料理もお試しさせていただきました。

ヴァンデといえば、海の幸にも恵まれていますが、特に鰯が有名とのこと。
白石さんも船の上で、鰯の缶詰を召し上がるそうですが、
「そこにマヨネーズを入れて食べるのが最高!これが現地の人に、大不評でして」と仰っていて、すみません、、爆笑してしまいました。大好評だと思って、構えていて、大不評って。笑

カエルもいただきました。
おそらく、ほとんどが初めていただくものだったと思いますが、いずれも優しいお味で美味しかったです。

デザートは5つも。さすが、おフランスですね^^

ヴァンデのお土産といえば、塩や鰯のサーディン缶が有名だそうです。
ヴァンデ・グローブ2024は、11月10日スタートで、その1ヶ月前からさまざまなイベントが開催されるようです。旅の新たなデスティネーションをお探しの方は、ヴァンデ県も是非チェックされてみてください😊
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©️DMG-MORI
単独・無寄港・無補給で世界一周するヴァンデ・グローブは、「海のエベレスト」とも称されるヨットレースです。先日、その「ヴァンデ・グローブ2024」の記者発表会見が行われ、お伺いしてまいりました。
え・なぜ私が!ということなのですが、ヴァンデ・グローブの出発地とゴール地は、大西洋岸の港町、フランス・ヴァンデ県のレ・サーブル・ドローヌです。今回、ヴァンデ・グローブ主催団体とともに、ヴァンデ県観光局の方々も来日され、ヴァンデ・グローブの魅力とともに、大西洋岸での休暇の過ごし方、見どころ、食についてご紹介いただけるということで、それは是非ともに!と出席をさせていただいた次第です。
と、偉そうに言って、実は、ヴァンデ・グローブはもちろんヴァンデ県の地名すら、存じていなかった私。ただ、全く聞いたことがなかったということが、返って興味をそそられた理由の一つで、昨年11月にパリを訪れた際に、今度フランスを訪れるならば、未だあまり知られていないエリアに行ってみたいなぁと思っていたんです。事前にあまり多くの情報を入れておかない方が、冒険心がくすぐられてワクワクするもの。といえども、リサーチを全くせず訪れたら、自分が惹かれるもの(食・特にパンとスパとワインなのですが、フランスの場合は、どこを訪れてもその全てが揃っているのですが)があるかどうか分からないので、それも困る。 そんな私にピッタリの有難い機会をいただきました。

海の上に浮かぶ会見場。記者発表会には、会場地である逗子市と周辺の鎌倉市、葉山町の市長・町長も臨席されました。



晴天に恵まれ、富士山を拝むことも。
さて、このヴァンデ・グローブですが、日本では、まだまだ知名度は高くないようですが、フランスをはじめ、欧米ではとても有名な大会で、2020年大会では、190ヵ国がテレビ中継を行い、大会の動画は、1億1500万回再生されたとのこと。
ヴァンデ・グローブについて、わかりやすく、丁寧に説明されている素敵な記事がありましたので、詳細は是非こちらをご覧いただけたらと思いますが、
私は、当初、勝手に何名かのチームで競うレースだと思っていたのですが、たった1人で、世界一周をされるのですね。それも海の上で、ですよ。出発したらゴールまで、どこにも立ち寄ることはできない、支援もいただけません。ひたすら、海の上で、ひとり黙々と、ゴールに向かって突き進むのみ。
信じられますか。。。

そんな、ヴァンデ・グローブを語る上で、欠かせないのは、日本人スキッパーの白石康次郎さんの存在です。2016年、2020年に参加され、2020年大会では、94日21時間32分56秒で完走を果たしています。完走は、アジア勢で初の快挙とのことで、素晴らしいですね。
その白石さんは、今年行われる第10回大会にも挑まれます。この日、登壇された白石さんは、ヴァンデ・グローブを「日本で例えるなら箱根駅伝。観客がトップから最終走者までを同じ熱狂度で応援する醍醐味がある。レースを通じて感動を共有したい」と大会への意気込みを語りました。
白石さんは、スケールが大きく、本当に熱い方。3ヶ月近くの長期戦い、それもお一人で、自然相手ですから予測不能なこともたくさん起こり大変なこと、苦労も多いと思いますが、‘’それもヨットレースの醍醐味なんですよ‘’と満面の笑み。お話を伺って、ヴァンデ・グローブにかける情熱、命をかけて挑戦し続ける覚悟がひしひしと伝わってきて、感銘を受けました。 失礼ながらヴァンデ・グローブに全く興味がなかった私ですが、白石さんがお話を始めて数秒で、その世界に引き込まれ、これは絶対に応援したい、是非ともに、多くの方に知っていただきたいと思いました。好きなことをやり続けてきた、生まれてからずっと楽しい、ワクワクすることを追いかけてきた、ヨットで世界一周するという子供の頃からの夢を叶えて、今もその延長線上にいる!と、目をキラキラ輝かせながら仰るんです。とても過酷なレースなお話をしているのに、すごーく明るく、ユーモアにお話をされるので、伺っているこちらまで元気に、ポジティブな気持ちになります。

続いて、ヴァンデ県観光局局長より、ヴァンデ・グローブの出発地とゴール地となるレ・サーブル・ドロンヌの見どころや、ヴァンデ県の観光的な魅力「10の体験」をご紹介いただきました。
中でも衝撃的だったのは、レ・サーブル・ドロンヌの人口は、1万5000人。そこに、大会が始まる1ヶ月前のイベント期間に、約250万人の観光客が世界中から訪れるそうです。もうお祭り騒ぎどころではないですよね。白石さんがおっしゃっていたように、‘’日本で例えるならば、箱根駅伝‘’というのも頷けます。そして、そんな過酷なレースだからこそ、優勝した選手だけではなく、完走した選手全てがゴールをする時に賞賛を受けるそう。街の人みなさんが、選手が帰ってくるのを心待ちにして、大きな手を振って歓迎をしてくださるそうです。

ヴァンデ県は、ナントとボルドーの間にあるフランス西部の県。近郊には、ナント空港とラ・ロシェル空港の2つの国際空港がありますが、TGVでパリからも3時間半でアクセスできるとのこと。

ヴァンデでしたい10のこと。
1) 広大な景色で解放感を味わう
2) 二つの島で魅惑の時を過ごす
3) 鰯の水揚港サン・ジル・クロワ・ド・ヴィを訪ねる
4) 緑のヴェニスと呼ばれる景勝地マレ・ポワトヴァンの水上散策
5) 味わいある小さな村を訪ねる
6) 田園風景の中オリエント急行の実車輛で旅する
7) 歴史テーマパーク、ピュイ・デュ・フーのスペクタクルに驚愕する
8) お城の暮らしを体験する
9) ワイナリーを訪問する
10) ヴァンデの食を極める
お話を伺って、いや〜、どれもしてみたいです。モニターで見せていただくだけで、そこの風景が浮かび上がりました。(*行ったことありませんが。笑)
おそらく、この10個もかなり厳選されたものだと思いますし、せっかく訪れるならその10個を全て体験したいですが、強いてこの中で特にしてみたい!というものを挙げるならば、4番、5番、6番、8番、9番、10番でしょうか。全然絞れていない
伝統的な小舟プラートに乗って、緑のヴェニスを水上散策。フランスの可愛らしい小さな村への訪問。高架橋からセーヴル渓谷を見下ろす絶景を堪能しながらディーゼル機関車の車内でランチ。ヴァンデ唯一の五つ星ホテル「シャトー・ドゥ・ラ・フロスリエール」での滞在。そうそう、ヴァンデはワインも美味しいんですよね。自転車でガイド付きのワイン巡りの旅もできるそうで、これもフランスの地方ならではの体験です。
そして、ヴァンデは美食の街としても知られています。県内には、ミシュラン星付きレストランが9軒もあるとのこと。ミシュランが全てではないですけれども、100県もあるフランスの、その1県に9軒もあるだなんてすごいことです。2023年に3つ星を獲得したレストラン「ラ・マリン」もあります。

その後は、ヨット模型が並ぶカフェテラスで懇親会が行われました。


ヴァンデのワインもいただきましたが、とても美味しい!驚きました。会場の皆さんからも、「このワインはどこで買えるの?」とお声がチラホラと。
これは現地を訪れたい欲が高まります。

こちらでも富士山を見渡すことができました。

ヴァンデの郷土料理もお試しさせていただきました。

ヴァンデといえば、海の幸にも恵まれていますが、特に鰯が有名とのこと。
白石さんも船の上で、鰯の缶詰を召し上がるそうですが、
「そこにマヨネーズを入れて食べるのが最高!これが現地の人に、大不評でして」と仰っていて、すみません、、爆笑してしまいました。大好評だと思って、構えていて、大不評って。笑

カエルもいただきました。
おそらく、ほとんどが初めていただくものだったと思いますが、いずれも優しいお味で美味しかったです。

デザートは5つも。さすが、おフランスですね^^

ヴァンデのお土産といえば、塩や鰯のサーディン缶が有名だそうです。
ヴァンデ・グローブ2024は、11月10日スタートで、その1ヶ月前からさまざまなイベントが開催されるようです。旅の新たなデスティネーションをお探しの方は、ヴァンデ県も是非チェックされてみてください😊
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