リージェント台北には、中華2軒(広東料理、上海&四川料理)、アジア&西洋料理、ステーキ、鉄板焼き、日本料理、ビュッフェ、そしてバーと、8軒のレストランがあります。
私もリージェントのレストランにはたびたび伺っていて、上海&四川料理の蘭亭(Lan Ting)以外のレストランは訪問したことがありますが、どこも安定したサービスと美味しさ。味にうるさく、CP値に厳しい台湾人にも人気で、週末はいつも満満というのも頷けます。
今回は、日本からの旅行者にも絶大な人気のある広東料理「晶華軒 シルクスハウス」で人気メニューを試食させていただきました。

レストランのエントランスからお席に向かうまでの中廊下。

風水をもとにつくられていますが、それでいて雰囲気もよし。接待にもデートにも利用できる、大人っぽく落ち着いた空間ですが、それでいて、小さなお子様連れもOK(何度もブログでは書いていますが、台湾のほとんどのレストランではそうなのですが)。
この日も小さなお子様連れのグループがいらっしゃいましたが、赤ちゃんがいても、この素敵な空間に溶け込んでいて、違和感がない+あまり周囲も気にされる様子がないというのが、あ、台湾だなぁと。この場に同化しているんですよね。本当に、子連れファミリーにも優しい台湾社会なのです^^

テーブル間の距離も離れていてゆったり。

個室もありますが、それ以外にも、パーテーションでプライバシーが守られるお席も。

広東式バーベキュー。
右の黒豚カリカリチャーシューの美しいこと。(と書いて、ドアップで撮っていなくてすみません…)
表面の皮が、「カリ」っとホントに音が鳴るんです。もっちりした食感のお肉からは、ジュワーと肉汁がでて、普段あまりチャーシューを食べない私ですが、ここの黒豚カリカリチャーシューは、何個でも食べたいほど好きなのです。

車エビ団子のキンカンとアヒルの塩漬け卵黄ソース。
これは初めていただきましたが、いや~、美味しいですね!
あまじょっぱいコクのあるソースですが、柑橘が加わっているので、サッパリした後味。かなりの大きさで食べ応えもあり、海老好きとしてはたまりません。ナイスとフォークで少しずついただきたくなる逸品でした。


そして、台湾を訪れたからには必食の北京ダック。(1ホールの場合は、2日前までの要予約)
飴色に輝く北京ダックは、テーブルの前に運ばれ、目の前で調理していただけます。
口に入れると、皮のパリっとした食感とともに、ダックの脂が溢れます。
こんなにもたくさん…!と思うのですが、中には、葱や胡瓜のほか、セロリやパプリカバージョンもあり、また烤鴨餅(包む皮)も2種類あり、飽きずに楽しめます。

1ホールでしたので、残ったお肉もしっかりいただきます。

1ホールをオーダーすると、残りのお肉や骨などを利用して、もう一種類の調理法でいただくことができます(二吃)。一般的には骨がたっぷり入ったスープやお粥、ビーフンスープにすることが多いように思いますが、今回は、鴨肉のレタスカップ包みをいただきました。
油條(揚げパン)やタケノコの食感もほどよく、おつまみ感覚でお箸がすすみます。また違う鴨肉の美味しさを発見できるお料理ですよね。

そして、海鮮がお好きな方に、是非ともおすすめしたいのが、こちらの‘’タラバガニと海老入りスープご飯‘’。
濃厚な海鮮スープの中に、揚げたパラパラっとしたお米を、ジュ〜っと加えたもの。 お米の表面がカリカリしているので、スープに浸かっても、フニャッとならずに、いつまでもパリパリの状態が続いていて、口に入れる度に、香ばしいのです。大きなタラバガニや海老、ホタテがゴロゴロ入った贅沢な高級版雑炊(と言っていいのかわかりませんが、雑炊をいただいているようなサラサラっとした喉越しです)です。
そしてデザートは、椎茸を模したカスタードまん。
流れ出てくる熱々カスタードをすくいながら頬張る、なんとも幸せなデザートです。塩漬け卵のカスタード なので、甘いだけでなく、塩気もあるのが◎。外側の椎茸色は、チョコレートパウダーで演出されていて、これも良きアクセントになっています。
台北のホテルの中華レストランの有名どころはわりと訪れたと思いますが、さすが中華圏なだけあり、正直どこも美味しいと思います。でも、すごく記憶に残る「うわ~」と感激して、また訪れたいと思う美味しさのレストラン、それに加えて雰囲気とサービスよしとなると、それは限られていて、そんな中でこちらの「晶華軒 シルクスハウス」は、個人的にも台北で推しの中華レストランの一つです☺️
そして、リージェント台北といえば、大きな吹き抜けが印象的です。
1階から3階までの大きな吹き抜けとなっていて、カフェレストランとバー一体が見渡せるようになっています。夜には生演奏もあり、ムーディーな雰囲気に。それでいて、ドレスコードも厳しくないので、ふらっと気軽に立ち寄れてしまうのも、台湾らしい良きところでもあります。
そういえば、生演奏ですが‥‥。 台湾もコロナ禍以前までは、ホテルのロビーラウンジやバーで、ピアノやジャズの生演奏が行われているホテルはそれなりにあったのですが、現在行われているホテルは、私が実際に訪れて確認できたのは、台北ではリージェント台北だけでした。
まだまだインバウンドが回復していないということが一番の理由だと思いますが、コロナ禍の中で演奏者の方たちも母国へ戻られてしまってというのもあるようです…。そうなのですよね。日本へ行くとどこもかしこも「外国人の方々がたくさん!」と思うのですが、台北にいても、日本ほど外国人観光客をお見掛けすることは少ないので、これはちょっと寂しいなと思う今日この頃です。

確かに吹き抜けは素敵ですが、全ゲストに見られながら過ごす…という感じになりますものね。笑

1階のカフェレストラン、azieでは、台湾料理を代表する料理「牛肉麺」があります。

この牛肉麺は、台湾でも有名で、数々の賞を受賞しており、インスタント食品としてお土産用に販売されていたり、スーパーとコラボレーションして冷凍食品になっていたり。
夫も大好きで、たびたびテイクアウトしています。テイクアウトの場合、麺を茹でずにそのままの状態で別添えでいただけるので、麺を自分好みの硬さにできるというメリットもあり、夜な夜な作って、鍋で直に食べています🥹

ノーマルな牛肉麺はこちら。

台湾っぽい味が苦手という方に、是非お試しいただきたいのが、こちらの清燉牛肉麺。
クリアスープなので、台湾独自のクセが感じられず、日本でいただくテールスープのような味わいなので、一般的な牛肉麺が苦手な方にも食べやすいと思います。朝ごはんでも全然イケる!と言うくらい優しいお味で、こちらは私も大好きです。
‘’牛肉麺にトライしてみたけれど、お口に合わなかった‘’いう方でも、こちらは美味しかったと言っていただけることが度々ありました。


2階のバー「ギャラリー上庭酒廊」では、生演奏を聴きながらフィンガーフードを。

リージェント台北には、オリジナルのスパークリングティー(ノンアルコールのお茶のスパークリング)があります。
お茶天国台湾ならではのドリンクですが、コロナ禍の中で、台湾でもちょっと流行していて、妊娠中だったこともあり、アルコールが飲めない私には重宝したドリンクでした。(カフェインは含まれてはいるので、たくさんは飲めませんが)。
リージェント台北のスパークリングティーは香りもよく、泡立ちもシャンパンのようにきめ細やか。そしてボトルも高級感が(





パッケージがおしゃれで、台湾土産にも人気のCHA CHA THEや、130年の歴史がある高雄発の中華菓子店「舊振南」も入っています。
(今回のタイパンルームの特別プランの特典である、九宮格のウエルカムスイーツは、こちらの舊振南スイーツです。)
私たち夫婦の囍餅 (台湾では、結婚の際に、新郎が新婦の親族や友人達にスイーツを贈る風習がある)もこちらのものを選びました😊

あと、日本未上陸のNY発ミルクレープLADY Mも入っています。安室奈美恵さんが、来台時にご購入されたことでも話題になりましたよね。
LadyM自体は、イートインできませんが、ミルクレープは、リージェントの一階のグランドカフェazeiでもいただくことができます。