台湾には、夜食文化があり、晩御飯を食べた後に、鹽酥雞(揚げ物)や滷味(煮物)など、結構ガッツリ系を食べる方も少なくありません。夜市をはじめ、夜遅くまで営業しているお店も多いので、出来立てのものをすぐに買いに行けてしまう(今の時代ならUber Eatsなどの宅配も多いですが)ため、誘惑に勝てない😊

夫はカレンダー通りのお休みなので、平日はさすがにあまりないのですが、金土曜日は毎週宵夜(夜食)を食べています。

ある日は、日台カップラーメンを食べ比べしてみました。

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まずは日本の一蘭。日本からの輸入品ということで200元。「カップラーメンで900円!!」と驚きましたが、日本でも500円くらいするとのことで、それはそのお値段も納得です。




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「ラーメン本来の味を楽しんでいただきたいので、あえて具材は入れておりません」とのことで、麺、スープ、秘伝のタレのみ。なんだか本気度が伝わってきます。

一蘭をお店でいただいたことがないので、お店でいただくラーメンとの比較ができないのですが…
食べてみた感想としては、トンコツの独特な臭みがなく、豚骨ラーメンとしてはあっさりしていて、ヘルシー?身体に優しく感じました。スープの味が麺にしっかり絡み合って、まろやかで美味しかったです。具が全くないというのも、新鮮で、確かにラーメンそのものに向き合えてよいかも。




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続いて台湾の滿漢大餐。台湾ではとても有名なカップラーメンで、最近その高級バージョンが発売されたそうです。こちらは、89元。約400円ということで、台湾のコンビニで買えるカップ麺としては確かにお高い方です。




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一蘭とは真逆で、こちらは、ゴロッとした大きなお肉が入っていて、具も楽しめます。お肉は、5つくらい入っていたかな。

お味は、かなり濃厚で辛味もけっこうあります。通常版の滿漢大餐よりコクがあって、まろやか。口当たりがよくて、麺とスープが一体化している感じ。台湾独特のクセはあまり感じられなかったので、外国人旅行者でもトライしやすそうに思いました。私自身もこれはもう一度食べたいなと。

日本では、こちらの通常版は販売されているようで、そのお値段が500円位でしたので、もしこの高級版が輸入されたら、今台湾でいただく一蘭と同じくらいの金額なのかなと。




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最近のイチオシ。臭豆腐のカップラーメン。

台湾人のYouTuberさんたちがこぞって推されていた商品。


感想ですが、
こ、これは⋯⋯とにかくすっご〜くくさいです。笑
美味しいとかそういう感想よりも前に、まずこの匂いが強烈すぎて😆
空気清浄機もすぐに強力パワーで動きはじめましたが、ホテルなどに持ち込みしてはいけないレベルかも。とにかく全力でくさいです!


ところが、いざ食べてみると、そうでもない。まあ臭いですが、お部屋に充満するほどの臭さよりは、食べた方があまり匂いを感じないというか。あれ、すでに麻痺してるのかも。

ただ、すごい臭いですが、美味しいですー。

お湯を入れはじめてから、あと片づけするまでの間ずっと、夫と、臭死了(超くさーい!)
と何度言ったことかしら。(臭死了って、改めて書いてみると、怖い漢字ですね)

でもね、不思議とまた食べたくなる。

臭豆腐お好きな方は、是非トライされてみてください!




これはもう二度目のトライはできないです><
涙!あまりにも臭いアイスランドの伝統料理「ハカール」




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