台湾には、赤ちゃんが生まれて一ヶ月を無事にむかえた、ということを祝う‘’彌月之喜‘’というお祝いがあります。むかしは、親族や親しい方をお招きして、結婚披露宴のように派手にお披露目のお食事会を開くこともあったそうなのですが、今ではそれは少なくなり、その代わりに、親族やお友達、お世話になった方などに、彌月禮というプチギフトをお贈りするのが一般的になっています。

彌月禮としてお贈りするものとしては、本来は、男の子が生まれたら油飯(↑この画像のような炊き込みご飯に、鳥モモ肉と卵が乗っている)を、
女の子が生まれたらケーキやクッキーなどのスイーツを、というのが一般的だったみたいですが、今はまったく関係なくなっていて、男女どちらが生まれても、親が好きなスイーツを選ばれることが多いとききます。そう言われてみると、私がこれまでにいただいた彌月禮も、スイーツばかりでした!
スイーツの方が、選択肢が多いですし、何より日持ちします。
日本でいうと、彌月禮=内祝いにあたるのかなと思ったのですが、それとはまたちょっと違って、この彌月禮の場合は、‘’お祝いのお品をいただいたからお返しをする‘’、のではなくて、こちら側がハッピーなことを皆さんと分かち合いたいから、お贈りする。ですので、彌月禮に関しては、赤ちゃん生まれたよー!のご報告として、出産した側がお配りする(一方的に?)という感じです☺️
台湾では、この彌月禮の需要が高いので、‘’結婚のご報告としてお贈りする喜餅’’とともに、専門のお菓子屋さんまであるほどです。また、彌月禮を扱っているお菓子屋さんのほとんどは、試食もできます。妊娠28週目から産後一ヶ月の間は、20%〜50%割引でスイーツを購入することができたり、中には、無料で試食させてくださるお店までもあるほどです。
我が家は、彌月禮選びで、多分7.8店くらいのお店のスイーツを食べ比べしてみたと思います。妊娠してからは、以前より甘いものが食べられるようになり、日々の楽しみがちょっと広がりました!

最終的に、彌月禮に選んだスイーツは、こちらのお店のもの。お箱も袋もティファニーブルー😊
こちらのお店は、なんと、太っ腹にも無料で試食させていただけました。それも、丸々ひとつ届きます。

卵型のバームクーヘンです。

見た目もキュートだし、イラストも愛らしく、食べる前から気に入ってしまったのですが、お味もそこまで甘すぎず、万人に好かれそうでしたので、こちらに決めました。

上にチョコがかかっていて、こちらはストロベリーなのですが、このチョコのお味も選べて、

芯の部分のお味もいろいろ。こちらは、チョコアーモンドですが、他にはりんご、胡麻、抹茶栗、あとは台湾らしく、蛋黃(塩漬け卵の黄身)なんてありました。

名前と、生まれた日付も入れてくださいます。あとイラストも30個くらいから選べたかな?
↑実際に贈るケーキもお写真に撮ってくださり、確認もできました。

↑お友達が、「届いたよー」と送ってくれた写メ。

オーダー数によって、メッセージカードも無料で作ってくださいます。
こちらのお店は、スタッフの方がすごく営業熱心?というか、とても親切で、その辺りも選ぶポイントになりました。
お店によって、○個以上で○%引きとか、○個以上で○カ所に配送無料とか、○○元以上の購入で○%引きとか、割引もさまざまです。

月子中心(産後ケアセンター)でも、おやつの時間に、彌月禮の試食が出てくることもしばしば。
赤いお箱は油飯、ピンクのお箱にはカステラの試食が入っていました。
→ 台湾での産後の食事「月子餐」食べ比べ







↑全て月子中心でいただいた試食です。
すべて撮っていないのですが、携帯のお写真をざっと見返しただけでもこんなにありました。
なんだかカステラ多いですね。
彌月禮は、1回のオーダーが100個以上になることが少なくないため、お店側も力を入れているみたいです。
お取り寄せしてみたスイーツで美味しかったもの、いつかまた書きたいと思います★
→台湾版お食い初め
→妊娠中、手放せなかったアイテム
→インスタグラム
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彌月禮としてお贈りするものとしては、本来は、男の子が生まれたら油飯(↑この画像のような炊き込みご飯に、鳥モモ肉と卵が乗っている)を、

スイーツの方が、選択肢が多いですし、何より日持ちします。
日本でいうと、彌月禮=内祝いにあたるのかなと思ったのですが、それとはまたちょっと違って、この彌月禮の場合は、‘’お祝いのお品をいただいたからお返しをする‘’、のではなくて、こちら側がハッピーなことを皆さんと分かち合いたいから、お贈りする。ですので、彌月禮に関しては、赤ちゃん生まれたよー!のご報告として、出産した側がお配りする(一方的に?)という感じです☺️
台湾では、この彌月禮の需要が高いので、‘’結婚のご報告としてお贈りする喜餅’’とともに、専門のお菓子屋さんまであるほどです。また、彌月禮を扱っているお菓子屋さんのほとんどは、試食もできます。妊娠28週目から産後一ヶ月の間は、20%〜50%割引でスイーツを購入することができたり、中には、無料で試食させてくださるお店までもあるほどです。
我が家は、彌月禮選びで、多分7.8店くらいのお店のスイーツを食べ比べしてみたと思います。妊娠してからは、以前より甘いものが食べられるようになり、日々の楽しみがちょっと広がりました!

最終的に、彌月禮に選んだスイーツは、こちらのお店のもの。お箱も袋もティファニーブルー😊
こちらのお店は、なんと、太っ腹にも無料で試食させていただけました。それも、丸々ひとつ届きます。

卵型のバームクーヘンです。

見た目もキュートだし、イラストも愛らしく、食べる前から気に入ってしまったのですが、お味もそこまで甘すぎず、万人に好かれそうでしたので、こちらに決めました。

上にチョコがかかっていて、こちらはストロベリーなのですが、このチョコのお味も選べて、

芯の部分のお味もいろいろ。こちらは、チョコアーモンドですが、他にはりんご、胡麻、抹茶栗、あとは台湾らしく、蛋黃(塩漬け卵の黄身)なんてありました。

名前と、生まれた日付も入れてくださいます。あとイラストも30個くらいから選べたかな?
↑実際に贈るケーキもお写真に撮ってくださり、確認もできました。

↑お友達が、「届いたよー」と送ってくれた写メ。

オーダー数によって、メッセージカードも無料で作ってくださいます。
こちらのお店は、スタッフの方がすごく営業熱心?というか、とても親切で、その辺りも選ぶポイントになりました。
お店によって、○個以上で○%引きとか、○個以上で○カ所に配送無料とか、○○元以上の購入で○%引きとか、割引もさまざまです。

月子中心(産後ケアセンター)でも、おやつの時間に、彌月禮の試食が出てくることもしばしば。
赤いお箱は油飯、ピンクのお箱にはカステラの試食が入っていました。
→ 台湾での産後の食事「月子餐」食べ比べ







↑全て月子中心でいただいた試食です。
すべて撮っていないのですが、携帯のお写真をざっと見返しただけでもこんなにありました。
なんだかカステラ多いですね。
彌月禮は、1回のオーダーが100個以上になることが少なくないため、お店側も力を入れているみたいです。
お取り寄せしてみたスイーツで美味しかったもの、いつかまた書きたいと思います★
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