クリスマスイヴは、モダンフレンチレストラン「Chou Chou」に行ってきました。
マンダリンオリエンタルVongや、パリのミシュラン店ApiciusやGuy Savoy’s Le Chibertaなどで経験を積まれた林明健シェフのレストラン。林明健シェフは、こちらのChou Chouの他に、欧州料理「LONGTAIL 」(→台湾ミシュラン一つ星 Longtailでディナー)や、ステーキハウス「WILDWOOD」、デザート屋さん「TART Taipei」を展開していて、イケメンということもあり台湾でファンも多い人気のシェフの一人です。

お店は、SOGO敦化店のすぐ近くにあります。

最近まで改装中で、12月4日に再スタートしました。
以前は、アラカルトでの提供もあったのですが、現在は1コースのみの提供でした。オープン当初の4年前に比べて、コース価格が3倍になっています。台北の物価上昇は今に始まったことではないですが、さすがに3倍というのはなかなかなかったかなと思います。
コースと言えば…最近は、LONGTAILやMUME(→台湾ミシュラン一つ星 MUMEでディナー)などもアラカルトメニューがなくなり、コースのみとなってしまっています。以前のように、サクッと気軽に立ち寄るということができなくなってしまい、これはちょっと寂しいですね。

ウェイティングスペース。

シンプルモダンな空間で、カジュアルすぎず、でも堅苦しすぎず、温かみを感じます。

テーブル間の間隔は、かなり狭い、でしょうか。(2人席の場合) お隣の方の動作が気になってしまう?くらいです。

全体を見渡せる、中央のテーブルにご案内いただいたので、良くも悪くも、ゲスト一組一組のお顔がよく見えました☺️

メニューはこんな感じ。
食材だけ記載されていますが、実際は、台湾のスパイスやフルーツなどがふんだんに利用されていました。


アミューズ・ブーシュ。
鴨のコンフィをホロホロにしたような食感で、下にあるマッシュポテトに絡めていただきます。これはパンが欲しい一品。一気に食欲が湧きます。
あ、こちらは、パンは無しです。これはちょっと残念😭


カワハギのカルパッチョ。台湾でも珍しい果物 白柚のソースが爽やかで、こちらも食欲をそそります✨

カニの茶わん蒸し。ピータンが入っているところがユニークです。
蟹NGなので、代わりに海老で作っていただきました。ビスクを飲んでいるみたいに濃厚熱々で、でもふわふわ食感で美味しかった。これもパンに合わせたかった!



この日一番気に入った野菜餃子。

フォアグラ のパフ。 金柑ジャムが入っていて、これはデザートですね。フォアグラ、あまり得意ではないですが、これは癖もなくなめやかで、スルンといただけました。

↑このように一皿にドンと一塊乗っています。


鮑のソテー。周りにあるニョッキみたいなものが美味しかった~

鰆。このソースもそうなのですが、全体的に柑橘系の酸味あるソースで、サッパリしているので、重くなく、とても上品で、好みでした。

最後は、ステーキご飯! 本来は、けっこうなレアですが、私は全熟にしていただきました。塩漬けした卵がご飯に絡められていて、ねっとりと、リゾットのようにコクがありました。
これはこれで、美味しかったのですが、でもやっぱりスタートにパンは欲しい。←どこまでもパンがいい人。


デザートは、釈迦頭のシャーベットと、キャラメルマロンケーキ。やっぱり甘いです~😊

プティフールは、ほうじ茶のミニロールケーキ。これは、甘さ控えめ。 先日のスペイン料理(→個室でスペイン料理 Molino de Urdániz(渥達尼斯磨坊))でもそうだったのですが、甘いもの苦手な我々には、デザート無しで、プティフールだけで十分なのでした^^
この日は、たまたまなのか?林明健シェフがいらっしゃって、一組一組のゲストのテーブルを廻って、ご挨拶されていました。 イケメンというお噂通り、香港の俳優さんみたいなオーラがありました。映画の中から現れました、と言われても不思議ではないかも。
楽しいクリスマスイヴの夜でした😊
→インスタグラム
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マンダリンオリエンタルVongや、パリのミシュラン店ApiciusやGuy Savoy’s Le Chibertaなどで経験を積まれた林明健シェフのレストラン。林明健シェフは、こちらのChou Chouの他に、欧州料理「LONGTAIL 」(→台湾ミシュラン一つ星 Longtailでディナー)や、ステーキハウス「WILDWOOD」、デザート屋さん「TART Taipei」を展開していて、

お店は、SOGO敦化店のすぐ近くにあります。

最近まで改装中で、12月4日に再スタートしました。
以前は、アラカルトでの提供もあったのですが、現在は1コースのみの提供でした。オープン当初の4年前に比べて、コース価格が3倍になっています。台北の物価上昇は今に始まったことではないですが、さすがに3倍というのはなかなかなかったかなと思います。
コースと言えば…最近は、LONGTAILやMUME(→台湾ミシュラン一つ星 MUMEでディナー)などもアラカルトメニューがなくなり、コースのみとなってしまっています。以前のように、サクッと気軽に立ち寄るということができなくなってしまい、これはちょっと寂しいですね。

ウェイティングスペース。

シンプルモダンな空間で、カジュアルすぎず、でも堅苦しすぎず、温かみを感じます。

テーブル間の間隔は、かなり狭い、でしょうか。(2人席の場合) お隣の方の動作が気になってしまう?くらいです。

全体を見渡せる、中央のテーブルにご案内いただいたので、良くも悪くも、ゲスト一組一組のお顔がよく見えました☺️

メニューはこんな感じ。
食材だけ記載されていますが、実際は、台湾のスパイスやフルーツなどがふんだんに利用されていました。


アミューズ・ブーシュ。
鴨のコンフィをホロホロにしたような食感で、下にあるマッシュポテトに絡めていただきます。これはパンが欲しい一品。一気に食欲が湧きます。
あ、こちらは、パンは無しです。これはちょっと残念😭


カワハギのカルパッチョ。台湾でも珍しい果物 白柚のソースが爽やかで、こちらも食欲をそそります✨

カニの茶わん蒸し。ピータンが入っているところがユニークです。
蟹NGなので、代わりに海老で作っていただきました。ビスクを飲んでいるみたいに濃厚熱々で、でもふわふわ食感で美味しかった。これもパンに合わせたかった!



この日一番気に入った野菜餃子。

フォアグラ のパフ。 金柑ジャムが入っていて、これはデザートですね。フォアグラ、あまり得意ではないですが、これは癖もなくなめやかで、スルンといただけました。

↑このように一皿にドンと一塊乗っています。


鮑のソテー。周りにあるニョッキみたいなものが美味しかった~

鰆。このソースもそうなのですが、全体的に柑橘系の酸味あるソースで、サッパリしているので、重くなく、とても上品で、好みでした。

最後は、ステーキご飯! 本来は、けっこうなレアですが、私は全熟にしていただきました。塩漬けした卵がご飯に絡められていて、ねっとりと、リゾットのようにコクがありました。
これはこれで、美味しかったのですが、でもやっぱりスタートにパンは欲しい。←どこまでもパンがいい人。


デザートは、釈迦頭のシャーベットと、キャラメルマロンケーキ。やっぱり甘いです~😊

プティフールは、ほうじ茶のミニロールケーキ。これは、甘さ控えめ。 先日のスペイン料理(→個室でスペイン料理 Molino de Urdániz(渥達尼斯磨坊))でもそうだったのですが、甘いもの苦手な我々には、デザート無しで、プティフールだけで十分なのでした^^
この日は、たまたまなのか?林明健シェフがいらっしゃって、一組一組のゲストのテーブルを廻って、ご挨拶されていました。 イケメンというお噂通り、香港の俳優さんみたいなオーラがありました。映画の中から現れました、と言われても不思議ではないかも。
楽しいクリスマスイヴの夜でした😊
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