今年3月に台湾国内を一人旅した際に訪れた台湾最南端の墾丁。
→台湾一人旅
墾丁には、台湾唯一の熱帯植物園で、世界10大熱帯植物園でもある「墾丁国家森林遊楽区」があるのですが、そのエリア内にある「グロリアマナー(華泰瑞苑)」に滞在しました。
なんだかすごい場所にあるホテルだなーと思っていたのですが、もとは、故・蒋介石総統の別荘だったそうです。2012年に、ホテル、レストラン、アウトレットを展開する台湾の地元企業グロリアグループが経営を受け継ぎ、大自然と共存したリゾートホテルとして生まれ変わりました。
グロリアグループと言えば、こちらのレストランが(→ホテル プローバブス「TK SEAFOOD & STEAK」でディナー)とっても好きです!
このホテルは、「World Luxury Hotel Awards」でノミネートされていたし(台湾で選出されるのは数少ないのです)、何よりも台湾人の友人たちが口を揃えてお気に入りのホテル!と言っていたこともあり、いつか訪れてみたいなと思っていました。ただ、台北からかなり距離があるので(といっても、移動的には、新幹線 台北ー高雄1時間半、そこから車で2時間ちょっとなのですが、ドアtoドアとなると、おそらく4時間半、5時間くらいかかると思います。)少し腰が重たかったのですが、でもなかなか出国できない今、自然とその機会がおとずれ、このホテルを知ることができてとても有難く思います。
ホントに!素敵なホテルでした☺️
私は、墾丁に数日滞在し、そこからホテルへ向かったのですが、新幹線高雄駅ーホテル間の専用シャトルバスが用意されているそうです。ですので、日本からの旅行者でもアクセスしやすいと思います。高雄からですと、2時間半くらいかかるかな。
そうそう、墾丁エリアでお茶していたのですが、チェックインを早めにしたいとホテルに電話をすると、割と近くだったためか、ホテルの車がお迎えにきてくださいました。伺ってみると、墾丁の夜市がある通りまでは、無料送迎があるみたいで、墾丁はタクシーの手配に時間がかかるので(そして台北の3~4倍くらい)これも嬉しいサービスだと思いました。台湾では、知らないエリアで、出来る限り一人でタクシーに乗りたくないですもの。

ホテルエントランス。


階段を下りてロビーに向かいます。


竹編み籠のオブジェが飾られた天井が印象的なロビー。

ナチュラルで、木の温もりを感じる落ち着くロビーです。


とてもシンプルに纏められていて、ホテルのコンセプト通り、自然と共存している…それが伝わってくるホテルでした。

ウエルカムドリンク。

ロビーラウンジの裏には、プールと

緑溢れる大自然が広がります。岩のような形をした山は、墾丁を代表する大尖石山。

プールもとても広く、全力で泳げるタイプのものです^^

敷地はかなり広いのですが、客室数は60室。
ガヤガヤとは無縁でとっても優雅です。



館内は、静かで落ち着いていて、台湾では珍しくエレガントだなと感じたホテルです。



こちらのテラス席も素敵でした!


一階の廊下には、ホテル改築時のお写真が展示されています。

ロビー横のブティック。

いつも食べているクラッカーが販売されている(╹◡╹) こういうのって嬉しいです。
このクラッカーは、日本にいる私の親友も美味しい!と言っていました。聖徳科斯生機食品(→台湾 常備しているご飯のお供3選)ですと、半額で売っています。

地元産のドライフルーツ。ここ数年で、ドラゴンフルーツのドライフルーツもよく見かけるようになりましたね。

近くには、梅花鹿と触れ合える公園があるので、そのグッズなのかな。

このエリアは、港口茶も有名です。

館内には、蒋介石総統と蒋経国総統の遺品が展示されています。



蒋介石総統が実際にご使用されていた彫刻付きベッドや机や椅子、接客用のソファーセットなど。説明付きのツアーも毎日開催されていますが、常時開いていますので、いつでも自由に観覧できます。

日本語の本があるとやっぱり嬉しいです。

ライブラリーにもなっています。

テラスでアペリティフをいただきました。


モヒートが体に染みる。ミントかなり強めで美味しい!

ウィンブルドンに大好きなホテルがあるのですが(→ウィンブルドン カニザロハウスのスイートルーム)、そこを思い出してしまいます。そう、ここは、イギリスのマナーハウスっぽい。

癒される~
ビーチリゾートとはまた違った味わいがあります。

プール沿いで、泡やワインを楽しまれている方の多いこと。というか、いらっしゃるゲストのほとんどの方たちが頼まれていました。あまり台湾では見ない光景。(W台北は除く)
久々に素敵なホテルに出合えて、一人のんびりできたのはすごく嬉しかったですが、次は夫と一緒に来て、のんびりしたいなと思えたのでした。

キッズルームも有りましたが、控えめな感じ。
台湾のリゾートホテルでは、割とどこを訪れてもお子様優先!的な子連れに優しいホテルが多いですが、たまたまかもしれませんが、ここは、あまり子供を見かけなかったですね。そういうのもあって、しっとりした大人のリゾートの雰囲気を感じたのかもしれません。

ジムとスパエリア。宿泊やロビーの棟からは少し離れます。

ここ3年ほどは、ホテル滞在時にジムに行くのも日課になりました。まあ、歩くだけですが。

大尖石山を拝みながら。良い気分転換になります。

アクティビティも豊富に用意されていました。
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墾丁には、台湾唯一の熱帯植物園で、世界10大熱帯植物園でもある「墾丁国家森林遊楽区」があるのですが、そのエリア内にある「グロリアマナー(華泰瑞苑)」に滞在しました。
なんだかすごい場所にあるホテルだなーと思っていたのですが、もとは、故・蒋介石総統の別荘だったそうです。2012年に、ホテル、レストラン、アウトレットを展開する台湾の地元企業グロリアグループが経営を受け継ぎ、大自然と共存したリゾートホテルとして生まれ変わりました。
グロリアグループと言えば、こちらのレストランが(→ホテル プローバブス「TK SEAFOOD & STEAK」でディナー)とっても好きです!
このホテルは、「World Luxury Hotel Awards」でノミネートされていたし(台湾で選出されるのは数少ないのです)、何よりも台湾人の友人たちが口を揃えてお気に入りのホテル!と言っていたこともあり、いつか訪れてみたいなと思っていました。ただ、台北からかなり距離があるので(といっても、移動的には、新幹線 台北ー高雄1時間半、そこから車で2時間ちょっとなのですが、ドアtoドアとなると、おそらく4時間半、5時間くらいかかると思います。)少し腰が重たかったのですが、でもなかなか出国できない今、自然とその機会がおとずれ、このホテルを知ることができてとても有難く思います。
ホントに!素敵なホテルでした☺️
私は、墾丁に数日滞在し、そこからホテルへ向かったのですが、新幹線高雄駅ーホテル間の専用シャトルバスが用意されているそうです。ですので、日本からの旅行者でもアクセスしやすいと思います。高雄からですと、2時間半くらいかかるかな。
そうそう、墾丁エリアでお茶していたのですが、チェックインを早めにしたいとホテルに電話をすると、割と近くだったためか、ホテルの車がお迎えにきてくださいました。伺ってみると、墾丁の夜市がある通りまでは、無料送迎があるみたいで、墾丁はタクシーの手配に時間がかかるので(そして台北の3~4倍くらい)これも嬉しいサービスだと思いました。台湾では、知らないエリアで、出来る限り一人でタクシーに乗りたくないですもの。

ホテルエントランス。


階段を下りてロビーに向かいます。


竹編み籠のオブジェが飾られた天井が印象的なロビー。

ナチュラルで、木の温もりを感じる落ち着くロビーです。


とてもシンプルに纏められていて、ホテルのコンセプト通り、自然と共存している…それが伝わってくるホテルでした。

ウエルカムドリンク。

ロビーラウンジの裏には、プールと

緑溢れる大自然が広がります。岩のような形をした山は、墾丁を代表する大尖石山。

プールもとても広く、全力で泳げるタイプのものです^^

敷地はかなり広いのですが、客室数は60室。
ガヤガヤとは無縁でとっても優雅です。



館内は、静かで落ち着いていて、台湾では珍しくエレガントだなと感じたホテルです。



こちらのテラス席も素敵でした!


一階の廊下には、ホテル改築時のお写真が展示されています。

ロビー横のブティック。

いつも食べているクラッカーが販売されている(╹◡╹) こういうのって嬉しいです。
このクラッカーは、日本にいる私の親友も美味しい!と言っていました。聖徳科斯生機食品(→台湾 常備しているご飯のお供3選)ですと、半額で売っています。

地元産のドライフルーツ。ここ数年で、ドラゴンフルーツのドライフルーツもよく見かけるようになりましたね。

近くには、梅花鹿と触れ合える公園があるので、そのグッズなのかな。

このエリアは、港口茶も有名です。

館内には、蒋介石総統と蒋経国総統の遺品が展示されています。



蒋介石総統が実際にご使用されていた彫刻付きベッドや机や椅子、接客用のソファーセットなど。説明付きのツアーも毎日開催されていますが、常時開いていますので、いつでも自由に観覧できます。

日本語の本があるとやっぱり嬉しいです。

ライブラリーにもなっています。

テラスでアペリティフをいただきました。


モヒートが体に染みる。ミントかなり強めで美味しい!

ウィンブルドンに大好きなホテルがあるのですが(→ウィンブルドン カニザロハウスのスイートルーム)、そこを思い出してしまいます。そう、ここは、イギリスのマナーハウスっぽい。

癒される~
ビーチリゾートとはまた違った味わいがあります。

プール沿いで、泡やワインを楽しまれている方の多いこと。というか、いらっしゃるゲストのほとんどの方たちが頼まれていました。あまり台湾では見ない光景。(W台北は除く)
久々に素敵なホテルに出合えて、一人のんびりできたのはすごく嬉しかったですが、次は夫と一緒に来て、のんびりしたいなと思えたのでした。

キッズルームも有りましたが、控えめな感じ。
台湾のリゾートホテルでは、割とどこを訪れてもお子様優先!的な子連れに優しいホテルが多いですが、たまたまかもしれませんが、ここは、あまり子供を見かけなかったですね。そういうのもあって、しっとりした大人のリゾートの雰囲気を感じたのかもしれません。

ジムとスパエリア。宿泊やロビーの棟からは少し離れます。

ここ3年ほどは、ホテル滞在時にジムに行くのも日課になりました。まあ、歩くだけですが。

大尖石山を拝みながら。良い気分転換になります。

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