レストランでの店内飲食が禁止されているいま、各レストランは、テイクアウト商品にますます力を注いでいますが、もともとテイクアウト文化が根付いている台湾。 それでは、いつもと何が違うの?というところなのですが、それは防疫便當(防疫弁当)の種類が充実していることです。
日頃から、ほとんどのレストランでもお持ち帰り対応はしてくださっていましたが、通常時はやはり店内で飲食されるお客様優先ですので、必ずしもそのお料理専用の器やお箱があるわけではなかったですし、ホテルのレストランや高級レストランで、お弁当として用意されていることはなかったのですが、この疫情期間は、テイクアウト商品だけに全力を尽くせますので、そのレストランのシグネチャーメニューを詰めこんだお弁当や特別セットが用意されているのです。

外出ができない今は、食べることだけが楽しみ!という感じなので😢、毎日アップされるLINEの「美食」ニュースを見て、美味しそうなテイクアウト商品をチェックするのが日課となっています😊

先日は、日本料理ビュッフェレストラン「旭集」の防疫弁当をテイクアウトしました。

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こちらのレストランは、遠百信義A13に入っている映画館(→全席プレミアシートの映画館に行ってみた MUCROWN頂級影廳)を訪れる時に、エスカレーターを利用したのですが、その時に9階が行列していて「何だろう?」→調べる→あ~ビュッフェレストランなのね、  と知りました。

外から店内の様子が全く見えないような造りになっているのですが、でもお店の壁に、高級食材の料理のお写真が並んでいたので、気になったのでした。それで、前日、LINEでこちらのレストランの防疫弁当が紹介されているのをみて「あ~ここだ!」と思い出したのでした❣️

台湾人は、つくづくビュッフェがお好きな方が多いなと思うのですが、ここはその中でも台湾人にとても人気があるお店みたいです。日本料理だけに特化していて、高級食材が豊富に揃っているそう。お刺身などは切った状態で並んでいるのではなくて、その場で切ってくれるのだとか。

レストランでのビュッフェを調べてみると、ランチは、平日1290元/休日1590元、ディナーは、平日1590元/休日1890元でした。台湾で一番人気があるビュッフェと言われるリージェント台北のビュッフェを見てみると、ランチは、平日1280元+10%/休日1580+10%、ディナーは、平日1480元+10%/休日1580+10%ですから、ディナーに限っては、何とリージェント台北よりも高いという…。ホテルよりデパート内のレストランの方が高い…これは確かにすごい❗️普通に高級ビュッフェの部類に入るのではないでしょうか。
 
前置きが長くなりましたが、いざ実食です。


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極盛海陸餐盒(豬) こちらがそのお弁当になります。ご飯の上にもおかずがのっています。



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ビュッフェのお店が提供しているお弁当を食べるのはこれが初めてです。見ただけでもお腹いっぱいになりそうなけっこうなボリューム感。何かがすごい気がする。しかし揚げ物率高ですよね



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ビュッフェで人気があり、かつ腐りづらい長時間保存可能なものが入っているのでしょうか。


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盛り付けが雑なのが台湾らしいな、と思いますが、色々な種類を目と舌で味わえるのは、楽しいです。


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こちらは、極盛海陸餐盒(牛)。 先ほどのお弁当との違いは、ご飯の上が、鰻か鮭のフライか、そしておかずのお肉が牛か豚か。


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牛VS豚は、豚肉の方が美味しかったです。


全体的なお味は普通でしたが、でも、一般的なお弁当の2倍くらいのサイズなので、お腹いっぱいという幸せな満腹感は味わえると思います。

美味しいものをちょっとだけ、という方には向いていない気がします。笑  



ただ、お味はともかく、見た目が豪華なので癒し効果がありましたし、品数が多いのでお家でビュッフェを味わっている気分で楽しかったです😊



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