昨年のことになりますが、九份にある素敵な民宿「九份山城逸境(サムシング・イージーイン)」に滞在しました。

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いつもは、人が多すぎて、階段を一歩一歩ゆっくり降りなければ危険なほどに混んでいる九份ですが…。 まさか一番下の階段まで見下ろせてしまう日がおとずれるとは😢

空いていて、ゆっくりできるのは確かに嬉しいには嬉しいのですが、でも少し時間が経ち、静まり返る九份をみて、なんだか寂しい気持ちになってしまいました。



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これまで九份には、いつもアテンドで訪れるばかりでしたので、なかなか一人でゆっくり探索する機会はありませんでした。だから、この機会に九份の夜のしっとりした景色を味わえたらいいなと宿泊してみることに。

普段は、満室続きでなかなか空きのないお宿でも今なら希望の日に予約を取ることができました。



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お宿は、九份小學近くにある、阿柑姨芋園の階段途中にある広場から徒歩2分くらいにあります。ちょっとわかりづらい場所にあるのですが、事前に丁寧に詳細の書かれた資料を送ってくださるので、それを基にアクセスし、なんとかたどり着くことができました。



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お宿は、5階建てとなっていて、4階から出入りもできますし、九份老街に繋がる1階から出入りもできるようになっています。両階どちらからもアクセスできるので、行く場所・いた場所に合わせて利用でき、とても便利でした。坂の多い九份で、時間短縮にプラスして、体力の節約もでき、有難かったですね😊



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こちらが、老街側の入口です。両隣はシャッターが閉まっていて、その姿を見るのがとても切ないです😔



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1階は、入り口のみで、2階~4階が客室となっています。4階にラウンジがあり、5階はライブラリーとルーフトップテラスとなっています。



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私が滞在したお部屋は、3階にある沐暮房。ビューバス付きのオーシャンビューで小さなバルコニーがついています。

客室は全部で10室あるみたいで、デザインはすべて異なります。



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こちらが4階のラウンジ。ラウンジといっても、テーブルなどが用意されているわけではなく、テーブルの上に、パン、お菓子、ドリンクが置いてあるだけなのですが、ここにあるものは、自由に食べて良いとのこと。



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「お部屋に持ち帰っていいですよ。一日中空いているので、お腹が空いたらどうぞ!」とのことでした。なんとも太っ腹です✨


食器、カトラリーはもちろん、トースターやレンジも設置されています。



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パックのソフトドリンクのほか、ホットドリンクは、珈琲、紅茶のカプセル、スープがありました。



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パンの量がすごすぎて笑ってしまった🤭🤭

コンビニパンもあれば、ローカル感溢れるパン屋さんのパンもあり、蔥をつかったものや肉鬆など台湾ならではのパンが多く用意されています。



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パンにつけるバター、ジャム、ディップなど。



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5階のライブラリースペース。



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5階のルーフトップテラス。



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この絶景を独り占め!

奥に自由に利用できるテーブルや椅子があるので、サンセットタイムをここで過ごしました。
すごーいのんびりできました😊



お部屋のお写真もたくさん撮ってきたので、またアップします。
書きました→九份を一望しながらのバスタイム サムシングイージーイン




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