9年ぶりに高雄を訪れました。台北が東京なら、高雄は大阪と例えられますが、距離的にはとても近く、新幹線で1時間半。あっという間に到着してしまいます。

高雄の孔子廟内にあるカフェでアフタヌーンティーをいただきました。 まさに台湾らしい風景の中でお茶をいただけて、すごく良かった!



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場所は、左営区の蓮池潭(名前通り、蓮の花が湖に浮かぶ巨大な人造湖)にある孔子廟です。高雄市内からは少し離れますが、新幹線の「高雄駅(左營)」からはとても近く、タクシーで10分もかからないので、台北からも日帰り可能だと思います。



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カフェ「芒果咖秋」は、孔子廟とは別の入口がありますが、中で繋がっていました。



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迫力ある大成殿。 台湾には、たくさんの孔子廟がありますが、その中でも最大級の規模だそうです。



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7年前に改装されたそうで、とても綺麗でした。



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目の前にカフェがあります。



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室内はこんな感じ。かなりの中華風なので、外国人にはまさに台湾に来た感があり、一層楽しめると思います。 



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奥には、中華風の衣装もあり、貸出しているようでした。



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ここは、自家製の珈琲が有名みたい。 カフェでお茶をする人は、私以外に1組のみでしたが、珈琲を買いにいらっしゃる方は、数名お見掛けしました。



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ドライフルーツも売っています。



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こちらがアフタヌーンティーセット。 なんと2人分で399元‥‥!(約1500円)という破格。 台北ですと、一人399元というのも難しいのに、まさか2人分だなんて。。。しかもドリンク2杯もついて、このお値段です。

ただ、これにはオチがありまして。メニューにあるドリンクの中から60元分のドリンクを2つ選ぶことができるのですが、メニューに60元のドリンクが存在しません。 最安でも100元したような気がします。というわけで、結局差額分が必要となり、この価格ではないという笑  でもそれを差し引いても、かなりお安いことに変わりはないのですが、やっぱり台湾面白いって思いました。



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こちらがアフタヌーンティーセット。ドリンクは、レモン珈琲にしました。



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この檸檬珈琲がとっても美味しかったです。台湾では、まあまあお見掛けしますが、檸檬と珈琲ってあうんですね。 こちらには、スイカ珈琲や、メロン珈琲、パイナップル珈琲、グアバ紅茶など、他にもフルーツ×珈琲や紅茶のドリンクがありましたが、檸檬と違って、台湾でもこれはなかなかのレアな気がします。
しかし、緑茶にクリームチーズを入れたり、ドリンクの中にプリンを入れたり(台湾ではプリンは飲み物ですって、5年前にブログに書いたのですが、→台北NO.1スパと台湾プリンは飲み物 今では日本にもあるのでしょうか。)…いろいろ面白いです。



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こちらが、アフタヌーンティーセットです。三段トレイが可愛い~!



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上段。 パイナップルケーキと台湾のお菓子。 旧正月や節句の時にいただくようなお菓子ですね。



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中段。 ピーナッツ餡が入ったお餅、檸檬のドライフルーツ、台湾のお菓子。 日常にいただくようなお菓子です。



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下段。 フルーツ、スコーン、ゼリー(中央のピーナッツパウダーを付ける)、白いお饅頭みたいなものは、肉圓(プニプニした生地の肉まんみたいな感じ)で、唯一の塩気でした。

というわけで、がっつりお腹にたまるものではなく、スナック中心ですが、台湾らしさを味わるので、満足度は高かったです^^




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