前回→素敵な貸切ライブラリー@ホテル龍名館お茶の水本店

かなり前田のクラッカーですが、お茶の水にある「ホテル龍名館お茶の水本店」に滞在しました。ここ数年、都心には旅館風のホテルが増えていますが、個人的には、その中で群を抜いて素敵だと思うホテルです。 にもかかわらずブログに書き忘れ。→アラカルトでいただく都内のホテル朝食 10選 を書いた時に思い出しました。

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ホテルの前身は創業116年の「旅館龍名館本店」、明治32年創業の老舗旅館です。その地に「ホテル龍名館お茶の水本店」としてリニューアルオープンしたのが6年前になります。私が宿泊したのは、2017年の11月です。



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チェックイン時に、カウンターでウエルカムドリンク。 この抹茶チョコ、美味しかったです。



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全室スイート仕様で、たった9室のみのスモールラグジュアリーホテル。お部屋はすべて2階にあります。中央にあるライブラリー(→素敵な貸切ライブラリー)とリフレッシュルームがまたイイ味出しているんだなー。



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リフレッシュルームにはシャワー室とランドリーがあり、チェックイン時間前にシャワーを浴びたり、長期滞在者が洗濯物をしたりできるようになっています。外国人ゲストが圧倒的に多いようで、フライト明けの方や連泊の方には重宝するサービスです。



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客室の広さは、52~62㎡と、9室そこまで差はないようです。



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私は「銀杏」というお部屋に宿泊しました。 旅館スタイルで、玄関で靴を脱ぎます。



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玄関を上がると引き手があります。



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下駄も浴衣も用意されていますので、ライブラリーではその格好でも寛ぐことができます。



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玄関入ってすぐに、クローゼット。



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お部屋に入ると、まずはリビングスペース。スイート仕様で、ベッドスペースとしっかり分かれています。



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「銀杏」のお部屋の名前通り、窓からは神田お茶の水が誇る銀杏並木を眺めることができました。11月の訪問でしたので、ラッキーでしたね。




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室内は、ブラウンが基調となっていて、落ち着いた色合いで安らぎます。深青色のカーペットは一見派手そうですが、オリーブ色のクッションや畳のカラーと相性よくまとまっていると思いました。



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和を前面に押したコテコテの旅館風という形ではなくて、スタイリッシュでコジャレテいると思いました。 
外資系ホテルとはまた違った素敵さがあると思います。



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和の要素溢れる旅館の良さもありつつ、ホテルとしての便利さもあり、バランスよかったです。



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ポストカードは有料で売っていそうなくらい可愛い。「よろしければ、お持ち帰りくださいね」とのことでしたが、



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大切な方に送ることもできます。 送料はホテルで負担してくださるって書いていました。 
私は、旅先で、度々ホテルのポストカードを送りましたが、確かにホテルによっては、送料負担してくださるんですよね。東南アジアのアマンはいつもそうだったなー。

私は、お手紙を書くこともいただくことも大好きですが、今の時代、何でもメールで済ませてしまうので、尚更お手紙って気持ちが伝わるし、心に響くなぁと思います。いただいて嬉しいからこそ、大切な人には、私も自分で書いた字で届けたいなと思うんですよね。



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折り紙もあります。  



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長期滞在者が多いとのことで、ミニバーも充実していました。



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冷蔵庫のドリンクもコンプです。



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スナックもあるのは嬉しいなー。基本食べ物で釣られる(●´ω`●)  しかも、塩っけ系なのは
ポイント高いです。



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箸やカトラリーもあります。確か食器もあった気がするのですが。



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なんだかベッドが非常に心地よかったぞ。(←スマフォメモに殴り書きしてあったさ。)その時の私曰く、中が素材みっちり詰まっています感あるけっこうな硬さ、だったらしいです。京都の寝具店イワタのLARKOWLのベッドとのこと。




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バスルーム。アメニティもたくさんあった記憶があります。



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2人でも余裕で入れそうな大きさの信楽焼の陶器の浴槽。お写真では伝わりづらいと思いますが、見た目以上に大きいです。




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風呂敷に包まれているアメニティ。この風呂敷はお持ち帰りOKですと告げられました。



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スキンケアセットは、MIKIMOTO。シャンプー類は、トリプルCのグリーンティー。




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入浴剤を入れて、温泉気分を味わいました。


スタッフの方に伺ったところ、ゲストの平均宿泊数は、4~6泊だそうです。確かにこの立地で、このハード・ソフト共に満足できるホテルって、なかなかないですよね。客室が2階にあり、すぐにホテルに出入りできる、このこじんまりとしたところが、ここに暮らしているように思えて、とても良かったです。




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