年末年始に、台北から車で約1時間でアクセスできる温泉地「礁溪」にあるムーホテルに行ってきました。

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ムーホテルって。。まず、名前が可愛すぎます。ムーですよ、ムー。このホテルを見つけたときは、一人でツボに入っていました。「mu」「mu」「mu」(●´ω`●)

さて、この「ムーホテル(MU Jiaoxi Hotel)」ですが、中国語名は、「礁溪寒沐酒店」といいます。 ここは、台北信義地区にある、 ル・メリディアンホテル(寒舍艾美酒店)や、ハンブルハウスホテル(寒舍艾麗酒店)を運営するマイハンブルハウスグループ(寒舎餐旅管理顧問)独自ブランドのホテル。 このマイハンブルハウスグループは、アートディーラー、レストラン、ホテルサービスなどを行っていて、ホテル事業では、台北のシェラトンもこのグループが運営しています。 
ル・メリディアンホテル ジュニアスイート台北滞在記  
ハンブルハウスホテル グランドプレミアルーム台北滞在記

昨年はバタバタしていて、年末年始のプランを立てたのは8月中旬と出遅れてしまったため、その頃には、台中の星のやグーグァンは、すでに満室になっていました。それじゃあ近くがいいよねと、宜蘭エリアで、まだ訪れたことのない新しいホテル狙いで探していたら、こちらを発見^_^



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このムーホテルは、本館「礁渓寒舎酒店」と別館「礁渓寒舎行館」と2館あり、一気に二つ建てられたようです。2017年オープンと、比較的新しいホテルです。(お写真はHPより)

本館には、プール、ジム、子供の遊び場エリア、レストラン、バー、一人カラオケ、ゴルフシミュレータ―、ゴーカートなどなど、客室以外の施設があり、別館には、大浴場温泉とクラブラウンジがあります。本館はお子様連れのご家族用、別館は大人向け用といった感じでしょうか。



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私たちは、別館の「望岳閣」というお部屋に滞在しました。
こちらは、別館のフロントデスク。本館に比べると、大人っぽい雰囲気です。



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ロビーラウンジでは、24時間、珈琲やお茶をいただくことができるようになっています。



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ロビーラウンジのお隣に、ライブラリー。  



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別館から本館を眺めるとこんな感じ。 本館と別館は、繋がっていなく、一つ道路を挟んだ向かいに2つのホテル棟が建っています。地下で繋がっていたら便利なのですが…駐車場も別々ですし、本館、別館の行き来が一度外に出なくてはならないのは、けっこう不便でした。



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別館の2階に、クラブラウンジがあります。利用できるのは、本館の「迎曦閣」の宿泊ゲストと、別館の「望岳閣」の宿泊ゲストです。

予約をした8月の段階では、こちらで朝食とアフタヌーンティーがいただけるとのことでしたが、伺った時には、朝食はクローズになってしまったとのこと。ホテル全体の宿泊者が少ないので、必然的に、朝食を一か所のレストラン(本館)にまとめざるを得なくなってしまったようです。 このラウンジのアラカルトの朝食目当てで、こちらに決めたようなものなのに… ちなみに、オープン時は、こちらで有料とはなりますが、夕食もいただけたようなのです。



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そういうわけで、ラウンジは、とても広く、立派なものでした。



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オープンは、アフタヌーンティーの時間帯だけ。確か14時半~17時半だったと思います。スペースがたっぷりあるのに、もったいないなぁーーー…



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新しいだけあり、そしてあまり使われていないだけあり^^、清潔感があって美しいです。



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アルコールは、台湾ビールのみ。ソフトドリンクの他、スイカ・オレンジなどのフレッシュジュース、ホットドリンクが用意されています。



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フルーツ、チーズ、スナック、スイーツの他、なんと、お蕎麦がありました♡ これは、確実に日本の年越し蕎麦を意識しているとみた。素晴らしい、台湾…!
台湾らしいフードでいえば、ポークジャーキー(甘いやつですね)と、宜蘭名物の葱クッキーでしょうか。



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お蕎麦は、柔らかいですが、それでもまさか大晦日にお蕎麦がいただけるとは!嬉しいサプライズでした。



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あと、こちらの別館には、1階に露天風呂【光之湯】があります。私は伺っていないのですが、こちらは、別館の宿泊ゲストと、本館の「迎曦閣」に宿泊ゲストが利用できるそうです。(お写真はHPより)  ただ、このホテルは、確か全客室に温泉がついていたと思うので、お部屋で十分楽しめるのではと思いました。

お正月にも関わらず、日本人ゲストはほとんどいらっしゃらず、ローカル感を味わえるので、良いと思います^^ 台北から1時間弱でアクセスできますし、混んでいる台北に比べて、穴場のホテルではと思いました。



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温泉街で買ったお土産。この辺りは、金柑と温泉トマトが有名です^^



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