先日、アジアでお勧めのスパBest5のアンケート取材をいただき、改めて自分的に素敵と思ったスパを考えてみました。

ここ最近は、新規開拓はあまりしていませんが、台湾に住み始めたころは、特にスパ巡りにはまっていたので、街で見かけたサロンに、予約なしでフラッと立ち寄ってみたり、旅先でも必ず下調べしてなるべく多くのスパを訪れていました。小さな街中のスパも含めると、アジアだけでも500か所くらいは訪れているかな。ランキング上位に入るのは、どうしてもホテル内スパになってしまうんですけど。

それでは、アジアでお勧めスパBest5をご紹介させていただきます。

アマノイ1
アマノイ2
第一位、 アマノイ  
ベトナムのビーチリゾート「ニャチャン」にある「アマノイ」のスパ。ここには、滞在中、個別にドクターが体調のチェック・管理をしてくださるウェルネス・イマージョン・プログラムというものがあります。訪問前のメールでのカウンセリングに始まり、到着後は医師とコンサルテーション、その後、自分のためのプログラムが作成され、お食事からスパのトリートメントメニュー、エクササイズ、ヨガなど、内・外からのサポートしていただけるかなり本格的なもの。 特筆すべきは、専用のお食事メニュー表もあり、ホテル内のどこのレストランへいっても、私専用のメニュー表が提供されること。それも、こういったウエルネス系の施設では、一般的にはすでにお食事のメニューが決まっていたり、「あれはだめ、これはだめ」という食事制限があったりすることが多いですが、アマノイでは、そのメニューもバラエティに富んでいて、通常のゲストがダイニングでいただくメニューと変わらないくらい、たくさんのお料理から自分が好きなものを選ぶことができるようになっています。しかも、「こりゃ、、デトックスと言いながら食べ過ぎてしまう」と言いたくなるほどどれも美味しいのも魅力でした。 他には、脈診チェック後、漢方を処方していただき、煎じたものがお部屋に毎日用意されたり、お部屋には、フレッシュハーブとドライハーブ両方が用意され、好きな時に好きなだけ楽しめたり。。。大自然に癒されながら、素敵な施設・環境・サービスのもと、体に良くてしかも美味しいものを食べ、自分のペースで体調を整えることができるので、不調を改善したい人には、もってこいの滞在場所だと思います。→滞在記はこちら



トリサラ2
トリサラ1
第二位 トリサラ  
プーケット御三家といわれるホテル、トリサラ内にあるスパ。ここでは、ロイヤル・トリサラ・マッサージ(三人のセラピスト、6ハンドで行うスペシャルトリートメント)が受けられます。フォーハンドは、よく見かけるし、何度か受けたこともありますが、シックスハンドはかなり貴重だと思います。施術は、まるでとろけてしまうような感じで、よだれが出るほど気持ちよかった。骨抜きにされてしまいました^^これは、セラピスト三名のリズムや圧が一定していないと、チグハグしてしまって却って気持ち良くない!という結果になってしまうので、これだけ呼吸があっているということは、皆さん日ごろから、し慣れている(それだけ、需要が多いのでしょう)と思いました。王様になった気分を味わえました。 滞在記はこちら




バンヤンツリー3
バンヤンツリー1
第三位 バンヤンツリー・プーケット スパ・サンクチュアリ
バンヤンツリー・プーケットの敷地内に存在するスパ・サンクチュアリ。ここは、雨季のシーズン、なんと自分のヴィラ内でのトリートメントが受け放題です。つまり、ヴィラ内にスパ施設が備わっているので、スパへ足を運ぶ必要がなく、セラピストの方が自分のヴィラに来て、マッサージをしてくださる、というわけです。しかも、このマッサージは、宿泊費に入っているので、かなりのお得感。滞在中は、1日2時間毎日していただきました。 他にも、 ウエルカムマッサージがあったり、お部屋でフラワーバスができたりと、スパ好きには、是非とも訪れていただきたい場所です。ちなみにお部屋は、550㎡の広さを誇ります。 滞在記はこちら



ザ・レヴェリーサイゴン1
ザ・レヴェリーサイゴン2
第四位 ザ・レヴェリー・サイゴン 
6つ星ホテルといわれる、ホーチーミン随一のラグジュアリーホテル、ザ・レヴェリー・サイゴン内にあるスパ。サウナなどのお部屋は、全大理石だったり、スパ内に螺旋階段があったり、サウナから上がったら、バラとともにリフレッシュタオルが用意されていたりと、何もかもゴージャス感であふれているスパ。こんなに高級感があるスパなのに、日本円で1万円くらいからトリートメントを受けられるなんて。。。というサプライズも素敵。  滞在記はこちら 



アマンガラ2
アマンガラ3
第五位 アマンガラ  
町全体が世界遺産であるゴールにあるホテル、アマンガラ内のスパ。アーユルヴェーダの本場スリランカにあるので、施術も本格的で、セラピストの施術前に、アーユルヴェーダ医師による、脈診やカウンセリングがあり、それに基づいて、使用するオイルや重点的に行うべき部位が決定する。今後の食生活について、避けるべき場所についてなど、快適な暮らしをするために役立つヒントを教えていただけ、癒しではなく治療よりの施術。客室が20部屋ちょっとに対して、トリートメントルームの数が5室と、多い。そのほか、施術前後に、サウナ、スチームルーム、ジェットマッサージ、水治療法用のプールが貸し切り利用できるので、ホテル側もスパに力を入れていると思いました。  滞在記はこちら



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