先日のパリでは、ホテル・クリヨンに滞在しました。250年の歴史を誇る伝説のホテルが、4年を越える改装期間を経て、グランドオープンしたのが、2017年7月。光栄なことにも、オープン初日に泊まることができたのですが、→マリー・アントワネットが愛した伝説のホテル クリヨンへ 華美すぎず、エレガントでとても素敵なクリヨンに恋をしました。
→パリ屈指の高級ホテル「ホテル・ド・クリヨン」 リニューアル後の館内
→フランスの伝説のホテル クリヨンで出合ったセレブ
→ホテル・ド・クリヨンで起こったサプライズ
→ホテル・ド・クリヨンのスイートルーム 宿泊記
→ホテル・ド・クリヨンの可愛いプール&スパ「センス・ローズウッドスパ」
→ホテル・ド・クリヨンでウェルネスブレックファースト
当時、滞在記もたくさん書きましたが、その時に、次は絶対に夫と一緒に(当時はまだ彼氏でしたが)滞在しようと心に決めていました。ちょうど一人旅にも飽きてきていた頃でもあったのですが、多分それは、旅を一人で楽しむのに限界を感じていたのかもしれません。今までは、素敵なモノ、感動すること、
美味しいものに出合った時、一人で楽しんでも何とも思わなかったのですが、主人と出会ってからは、一人で経験するのがもったいないと寂しい気持ちになることの方が多くなり。一緒にこの景色見たいなぁー、これ食べさせてあげたいなーと感じてばかりいました。
ですから、今回念願叶って、一緒にパリに来て、クリヨンに滞在できたことは、幸せなことだと思いました(^^)
クリヨンのドアマンは、基本的には2人体制で、ドアを開けてくださるのですが(お写真を撮った時に限って、お一人の時ですが、このドアマンは、日本語が大好き!な方で、お会いする度にたくさんお話させていただいたのです)どの方も、愛想よく元気に挨拶してくださって、通るたびに清々しい気持ちになります(^^)
今回滞在したお部屋は、グランドプレミアスイート。広さは、約70㎡と、パリの一等地でこの大きさは、贅沢すぎます。
まず入口入ってすぐ右側にお手洗い。
入口入ってすぐ左側、つまりお手洗いと逆側にはクローゼットがあります。クローゼットは寝室にも大・小サイズの2つあり、こちらは、靴やコートなどの上着類用に利用していました。パリの後は10日ほどスペインを廻ることになっていたので、お洋服が結構多く…クローゼットに分けて入れることができ、とても助かりました。
こちらがリビングルーム。以前滞在したデラックススイート、プレミアルームと同じく、グレイを基調とした色合いで、可憐でありながらも落ち着いていてとても好みです。
可愛いミニバー。
先ほどと逆のアングルから。奥が入口で、ミニバーの隣が、お手洗いです。
リビングのソファーの隣は、通常は何もないスペースなのですが、この日はお部屋で朝ご飯をいただきました。というわけで、このようなセッティングになっています。
早朝にパリにつき、そのままチェックインをしたので、荷物整理をしながらダラダラとした午前中を過ごしました。 クリヨンは全室バトラー付きなので、アンパッキングもしていただけるのですが、2人であーでもない、こーでもないと言いながら、荷ほどきする時間が楽しかったです。
額の中のワンちゃんが可愛すぎる‥‥!
お部屋から中庭を見渡せました。リビングからも廊下からも寝室からも…どこからでもこの景色。
お葉書やレターセット。厚みある紙で、高級感漂います。
後ろが再び廊下となっています。リビングとベッドルームの間にバスルームがあり、使い勝手が良かったです。
このクロワッサン、冷めているのに美味しすぎる‥‥!どうしてこんなにサックサクなのー。とダリンは大絶賛していました。 太るからパンは食べないと言っておいて、すごい勢いで食べていました。 口に刺さるほどに、サクッサクッなの!今も食べたい^ ^
パンには、シンプルにバターのみの人間ですが、このジャムは本当に美味しいので、絶対に食べるべき。特にフィグ&レーズンが、果実感があって美味しい!甘党なわけではないのに、ジャムの瓶からそのままスプーンですくって食べられるほど。
もはやミニといえないミニバー。
レザーで覆われた珈琲マシーン。こちらは、ブティックに売っていました。
オリジナルカクテルも可愛い。カクテルのレシピなども置いてあります。
スナック、冷蔵庫の中。 さらに引き出しをあけると、まだまだカクテル、スピリッツが。全て中に仕舞ってあるので、ミニバーは、スッキリしているのがいいですね。
Lydia Gautierのティーバッグ。グリーンティー、ブラックティー、ハーブティーの三種類。有機栽培の煎茶の用意まで。
ライティングデスク。
クリストフルのカトラリー。ケースは、珈琲マシーンと同じく、レザーで覆われていて素敵です。 フルーツもセットされています。
毎日フルーツが届いたのは、デフォルトなのか、サービスなのか…
いずれにしても、アジア圏のホテルではほぼほぼ当たり前にお部屋にあるフルーツも、パリのホテルのお部屋に届くと、贅沢な気持ちになるんですよね。
瓶の中のキャラメル等は、食べたら補充していただけます。ターンダウン後にも補充されていました。
リビングを抜けると、廊下があり、目の前がベッドルーム、右がバスルーム、左が中庭を見下ろせるちょっとしたベランダスペース。
広いバスルーム。清潔感があって明るいです。
驚いたことに、シンクの下のタオルが、それぞれの名前入りだったのです。正確には、アルファベットの一文字ですが、これで、連泊しても、それぞれのシンクをそのまま利用できて、特に女性には嬉しい! え・・・自分のシンクの方を使ってもらいたくないよね?というわけではないんですけども。
しかし、手が込んでいますよね。気が付かないゲストは、気づかぬまま終わってしまうと思うのですが。。。この気づいたときの嬉しさよ♡
奥はお手洗いとシャワー室。
リビングルームとベッドルームの間にあるのがとにかく使いやすく、私は時差ボケで眠れない時、リビングで起きていても、バスルームとの行き来だけですと、ベッドルームにいる夫を起こさずに済むので気兼ねなくいくことができました。 向かいには窓もあるので、歯を磨くときでさえも、外の景色を眺めて、ああパリにいるのね♪とルンルン気分に。
バスアメニティは、「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」。可愛いだけではなく、成分も良くて、髪がきしみません。香りもよく、蓋を開けなくても素敵な香りがプンプン。 このボトルのイラストも可愛いですが、シールになっていてパッと外せるところもいい。真っ白い状態のボトルもそれはそれは素敵なのです。
コップまで可愛い。そういえば、歯ブラシは、取っ手が木で作られているのですが、これにはどういう意味があるんだろうって聞かれて、そう言えば…珍しいですよね。
シャワーキャップも可愛い。マウスウオッシュや歯磨き粉もビュリーで統一されています。
ふかふかのスリッパ。
続いて、ベッドルームへ。
こんもりお布団が可愛い!お布団が軽くてふわっと、でも温かいんですよね。
夜はベッドに入った瞬間、爆睡でした。包み込まれているみたいで気持ちいいです。
ベッドルームからリビングへ行くには、2つドアがあるので、リビングで、私がカチャカチャ作業をしていても全く響き渡りません。
リビングのクローゼットに続き、ベッドルームのクローゼットは、
こんな感じ。ハンガーの量もたっぷりです。色々なサイズ、形のハンガーがあるのも嬉しい。スカーフ用、ネクタイ用まであります。
さらにもう一つのクローゼット。私とダリンでそれぞれ分けて入れられるのも良かったです。
小さなベランダになっていて、外の空気が吸えるのも◎
いつも外を眺めては、テンション上がっていました。
そうそう、シンクのタオル同様、枕にも、名前の最初の一文字の刺繍がなされています。本当にサービスが細かい。
2人で行く初めてのヨーロッパが大好きなパリで、そして大好きなクリヨンで過ごすことができて、嬉しかったです。
→パリ屈指の高級ホテル「ホテル・ド・クリヨン」 リニューアル後の館内
→フランスの伝説のホテル クリヨンで出合ったセレブ
→ホテル・ド・クリヨンで起こったサプライズ
→ホテル・ド・クリヨンのスイートルーム 宿泊記
→ホテル・ド・クリヨンの可愛いプール&スパ「センス・ローズウッドスパ」
→ホテル・ド・クリヨンでウェルネスブレックファースト
当時、滞在記もたくさん書きましたが、その時に、次は絶対に夫と一緒に(当時はまだ彼氏でしたが)滞在しようと心に決めていました。ちょうど一人旅にも飽きてきていた頃でもあったのですが、多分それは、旅を一人で楽しむのに限界を感じていたのかもしれません。今までは、素敵なモノ、感動すること、
美味しいものに出合った時、一人で楽しんでも何とも思わなかったのですが、主人と出会ってからは、一人で経験するのがもったいないと寂しい気持ちになることの方が多くなり。一緒にこの景色見たいなぁー、これ食べさせてあげたいなーと感じてばかりいました。
ですから、今回念願叶って、一緒にパリに来て、クリヨンに滞在できたことは、幸せなことだと思いました(^^)
クリヨンのドアマンは、基本的には2人体制で、ドアを開けてくださるのですが(お写真を撮った時に限って、お一人の時ですが、このドアマンは、日本語が大好き!な方で、お会いする度にたくさんお話させていただいたのです)どの方も、愛想よく元気に挨拶してくださって、通るたびに清々しい気持ちになります(^^)
今回滞在したお部屋は、グランドプレミアスイート。広さは、約70㎡と、パリの一等地でこの大きさは、贅沢すぎます。
まず入口入ってすぐ右側にお手洗い。
入口入ってすぐ左側、つまりお手洗いと逆側にはクローゼットがあります。クローゼットは寝室にも大・小サイズの2つあり、こちらは、靴やコートなどの上着類用に利用していました。パリの後は10日ほどスペインを廻ることになっていたので、お洋服が結構多く…クローゼットに分けて入れることができ、とても助かりました。
こちらがリビングルーム。以前滞在したデラックススイート、プレミアルームと同じく、グレイを基調とした色合いで、可憐でありながらも落ち着いていてとても好みです。
可愛いミニバー。
先ほどと逆のアングルから。奥が入口で、ミニバーの隣が、お手洗いです。
リビングのソファーの隣は、通常は何もないスペースなのですが、この日はお部屋で朝ご飯をいただきました。というわけで、このようなセッティングになっています。
早朝にパリにつき、そのままチェックインをしたので、荷物整理をしながらダラダラとした午前中を過ごしました。 クリヨンは全室バトラー付きなので、アンパッキングもしていただけるのですが、2人であーでもない、こーでもないと言いながら、荷ほどきする時間が楽しかったです。
額の中のワンちゃんが可愛すぎる‥‥!
お部屋から中庭を見渡せました。リビングからも廊下からも寝室からも…どこからでもこの景色。
お葉書やレターセット。厚みある紙で、高級感漂います。
後ろが再び廊下となっています。リビングとベッドルームの間にバスルームがあり、使い勝手が良かったです。
このクロワッサン、冷めているのに美味しすぎる‥‥!どうしてこんなにサックサクなのー。とダリンは大絶賛していました。 太るからパンは食べないと言っておいて、すごい勢いで食べていました。 口に刺さるほどに、サクッサクッなの!今も食べたい^ ^
パンには、シンプルにバターのみの人間ですが、このジャムは本当に美味しいので、絶対に食べるべき。特にフィグ&レーズンが、果実感があって美味しい!甘党なわけではないのに、ジャムの瓶からそのままスプーンですくって食べられるほど。
もはやミニといえないミニバー。
レザーで覆われた珈琲マシーン。こちらは、ブティックに売っていました。
オリジナルカクテルも可愛い。カクテルのレシピなども置いてあります。
スナック、冷蔵庫の中。 さらに引き出しをあけると、まだまだカクテル、スピリッツが。全て中に仕舞ってあるので、ミニバーは、スッキリしているのがいいですね。
Lydia Gautierのティーバッグ。グリーンティー、ブラックティー、ハーブティーの三種類。有機栽培の煎茶の用意まで。
ライティングデスク。
クリストフルのカトラリー。ケースは、珈琲マシーンと同じく、レザーで覆われていて素敵です。 フルーツもセットされています。
毎日フルーツが届いたのは、デフォルトなのか、サービスなのか…
いずれにしても、アジア圏のホテルではほぼほぼ当たり前にお部屋にあるフルーツも、パリのホテルのお部屋に届くと、贅沢な気持ちになるんですよね。
瓶の中のキャラメル等は、食べたら補充していただけます。ターンダウン後にも補充されていました。
リビングを抜けると、廊下があり、目の前がベッドルーム、右がバスルーム、左が中庭を見下ろせるちょっとしたベランダスペース。
広いバスルーム。清潔感があって明るいです。
驚いたことに、シンクの下のタオルが、それぞれの名前入りだったのです。正確には、アルファベットの一文字ですが、これで、連泊しても、それぞれのシンクをそのまま利用できて、特に女性には嬉しい! え・・・自分のシンクの方を使ってもらいたくないよね?というわけではないんですけども。
しかし、手が込んでいますよね。気が付かないゲストは、気づかぬまま終わってしまうと思うのですが。。。この気づいたときの嬉しさよ♡
奥はお手洗いとシャワー室。
リビングルームとベッドルームの間にあるのがとにかく使いやすく、私は時差ボケで眠れない時、リビングで起きていても、バスルームとの行き来だけですと、ベッドルームにいる夫を起こさずに済むので気兼ねなくいくことができました。 向かいには窓もあるので、歯を磨くときでさえも、外の景色を眺めて、ああパリにいるのね♪とルンルン気分に。
バスアメニティは、「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」。可愛いだけではなく、成分も良くて、髪がきしみません。香りもよく、蓋を開けなくても素敵な香りがプンプン。 このボトルのイラストも可愛いですが、シールになっていてパッと外せるところもいい。真っ白い状態のボトルもそれはそれは素敵なのです。
コップまで可愛い。そういえば、歯ブラシは、取っ手が木で作られているのですが、これにはどういう意味があるんだろうって聞かれて、そう言えば…珍しいですよね。
シャワーキャップも可愛い。マウスウオッシュや歯磨き粉もビュリーで統一されています。
ふかふかのスリッパ。
続いて、ベッドルームへ。
こんもりお布団が可愛い!お布団が軽くてふわっと、でも温かいんですよね。
夜はベッドに入った瞬間、爆睡でした。包み込まれているみたいで気持ちいいです。
ベッドルームからリビングへ行くには、2つドアがあるので、リビングで、私がカチャカチャ作業をしていても全く響き渡りません。
リビングのクローゼットに続き、ベッドルームのクローゼットは、
こんな感じ。ハンガーの量もたっぷりです。色々なサイズ、形のハンガーがあるのも嬉しい。スカーフ用、ネクタイ用まであります。
さらにもう一つのクローゼット。私とダリンでそれぞれ分けて入れられるのも良かったです。
小さなベランダになっていて、外の空気が吸えるのも◎
いつも外を眺めては、テンション上がっていました。
そうそう、シンクのタオル同様、枕にも、名前の最初の一文字の刺繍がなされています。本当にサービスが細かい。
2人で行く初めてのヨーロッパが大好きなパリで、そして大好きなクリヨンで過ごすことができて、嬉しかったです。
追記 と書いて今気づいたのですが、昨年5月、一緒にバルト三国に行ってた、、忘れっぽくて嫌になるー
あ!ル・ブリストルパリに比べてどうですか?という質問をいただくので、(多分、私がル・ブリストルパリ大好き―!と言っていたからだと思うんですけど)あくまでも私個人の感想として書かせていただきます。
ホテルのコンセプトや趣向が違うので、好みは分かれると思いますが、ル・ブリストルパリが好き!という方は、新しくなったクリヨンもお好きかなと思います。ル・ブリストルパリと同じように温かみを感じると思います。というのも、GM自らが、朝、門に立たれていることも多く、すごくよくホテル内を廻っていらっしゃるんですね。他にも、スタッフの方が積極的にお客様の顔を覚えようとしてくださっている感じが良く伝わってきます。
全室バトラー付きというのも、そもそもパリでは珍しいと思いますが、こういうサービスってあっても頼みづらいところがあって、私自身もいままで、実際利用することが少なかったのですが、こちらは、最初の案内時に、バトラーさんがとてもフレンドリーに対応してくださるので、コミュニケーションを取りやすいです。ですから、私もパッキングや、プレスサービスなどを気軽にお願いしやすく、すごくイイなと思いました。リッツパリのように、キラキラ感だったり、ゴージャス感には欠けるかもしれませんが、その代わり、しっとりしていて、落ち着いていて、私はすごく好きです。
→リッツ・パリ滞在記 →ル・ブリストルパリ滞在記
これから徐々にクリヨンでの滞在記、書いていきたいと思います。
→インスタグラム
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あ!ル・ブリストルパリに比べてどうですか?という質問をいただくので、(多分、私がル・ブリストルパリ大好き―!と言っていたからだと思うんですけど)あくまでも私個人の感想として書かせていただきます。
ホテルのコンセプトや趣向が違うので、好みは分かれると思いますが、ル・ブリストルパリが好き!という方は、新しくなったクリヨンもお好きかなと思います。ル・ブリストルパリと同じように温かみを感じると思います。というのも、GM自らが、朝、門に立たれていることも多く、すごくよくホテル内を廻っていらっしゃるんですね。他にも、スタッフの方が積極的にお客様の顔を覚えようとしてくださっている感じが良く伝わってきます。
全室バトラー付きというのも、そもそもパリでは珍しいと思いますが、こういうサービスってあっても頼みづらいところがあって、私自身もいままで、実際利用することが少なかったのですが、こちらは、最初の案内時に、バトラーさんがとてもフレンドリーに対応してくださるので、コミュニケーションを取りやすいです。ですから、私もパッキングや、プレスサービスなどを気軽にお願いしやすく、すごくイイなと思いました。リッツパリのように、キラキラ感だったり、ゴージャス感には欠けるかもしれませんが、その代わり、しっとりしていて、落ち着いていて、私はすごく好きです。
→リッツ・パリ滞在記 →ル・ブリストルパリ滞在記
これから徐々にクリヨンでの滞在記、書いていきたいと思います。
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