2018年5月 バルト三国旅行記

タリンでは、シュロースルホテル(→シュロースルホテルの滞在記はこちらをどうぞ)と、テレグラーフホテルに滞在しました。→エストニアの首都 タリンのホテル選び でも書きましたが、2つのホテルは、どちらも歴史ある建物を改装した老舗ホテルですが、全く違った特徴があります。ですので、1つに絞らず、2つに泊り比べして正解でした。

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テレグラーフは、19世紀後半に建てられた重厚感ある石造りの建物。20世紀に入り郵便物や電信を扱う場所として利用されていたそうです。



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旧市街にあり、どこへ行くにも便利な場所にありました。



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お部屋のご紹介はまた後にしまして、今日は、夏季限定で営業している素敵な中庭のレストランについて。お部屋のフロア5階からの眺め。これを見た瞬間「行きたい!」と思って、アペリティフに利用できるか伺ってみると、すでに予約分はいっぱいとのこと。



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直接行ってみたら大丈夫かも、ということで、ホテルのメインダイニング「チャイコフスキー」を抜けて、中庭へ。このレストランは、タリンでとても人気のレストランみたい。ロシア料理がいただけるそう。



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8時までなら、、ということで、お席に案内していただきました。



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緑に囲まれたテラス席。これは素敵!



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ヨーロッパの夏っていう感じ。どんな感じだ



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バルト三国でいただいた黒パンは、どれも美味しかったなー。ドイツパンのように酸味がありますが、ほのかに甘みもあって、ハード系というよりもちもち系。



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お料理は、メインダイニング「チャイコフスキー」のとは違う、このテラス専用みたいです。モダンフレンチで、ヘルシーでした。



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さくっと、アペリティフの予定が、居心地が良くて、なんだかんだ長居してしまいました。こちらは、ダンプリング。ラビオリみたいな感じでしたが、スペシャリテとのこと。



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バルト三国の赤ワイン。どこだったかな?それは忘れてしまったけれど、濃厚チーズたっぷりのダンプリングによくあいました。



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生演奏もあり、素敵な雰囲気。ただ、なかなか暗くならないので、ロマンティック感は少ない。ディナーではなく、ランチタイムみたいですね。



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宿泊ゲスト以外も訪れることができます。

テレグラーフは、ハード面では素晴らしかったのですが、ソフト面は、シュロースルホテルに比べると、ちょっと寂しいかなという印象を受けました。決して悪くはないのですが、事務的な感じといいますか。。。でも、この中庭レストランのマネージャーさんは、フレンドリーで愛想も良く、印象に残っています。またいつか、夏に訪れたいなと思います。

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