2018年5月 バルト三国旅行記
今回のバルト三国の旅行は、とにかくのんびりしていました。珍しく観光地にもけっこう立ち寄りましたし、ホテル以外で過ごす時間も多かったので、いつもと違ったお写真も色々。これからゆっくりアップしていきたいと思います。
まずは、バルト三国の中で一番気に入ったタリンから。(画像はバルト三国の政治より)エストニアには、元々興味があって、バルト三国の中でもここを中心に日程を組みました。なので、首都のタリンには、5日間の滞在です。
「え?タリンって小さいよね?そんなに日数必要じゃないよ~」と思われるかもしれませんが、そんなことはなかったです。初日は迷路みたいで全部同じく思えた道も1日、また1日経過するにつれて、「あ、ここ通ったよね」「あそこにあれがあるよね」と分かってきて、段々住んでいるみたいな感じでした。
タリンでのホテル選びですが、色々調べてみたら、Schlössle Hotel(シュロースル ホテル) 、The Three Sisters(スリーシスターズ)、Hotel Telegraaf(テレグラーフ)の3つの候補が挙がりました。でも、ヴィリニュス→リガ→タリンと3都市を廻っていたことで、すでにホテルを変えているので、一つの都市であれこれ動くのも…と思い、1つに絞ったほうがいいかなーと思っていたんですね。でも、やっぱりせっかく行くんだし、、と結局シュロ―スルとテレグラーフの2つにしました。どこもエストニアらしさが感じられる老舗ホテルなので、2つに絞るのも迷いましたが、スリーシスターズは、旧市街のやや外れにあり、立地が少し不便だったんですね。
旧市街にあるシュロ―スルホテル。エストニアで唯一リーディングホテルズのメンバーです。
こちらがエントランス。小道の中にひっそり佇んでいて、ここがホテルとは思えません。 今まで、リーディングホテルズのメンバーのホテルには、いくつか滞在してきましたが、わりと大型のホテルの方が多かったので、新鮮でした。こういったオーベルジュのような小さなホテルは、どちらかと言えば、ルレ・エ・シャトーのホテルのイメージがありますよね。
こちらがロビーラウンジです。 14世紀の建物を改修したとのことで、壁や天井、暖炉は当時のままで、温かみのある雰囲気がとても素敵でした^^
ウエルカムドリンクはプロセッコ。これは嬉しい!ちなみに、バルト三国で泡をいただく際、多くのレストランがプロセッコを提供していました。
ウエルカムドリンクをいただいたら早速お部屋に案内していただきました。ここのホテルは4階建てですが、エレベーターはありません。私たちはけっこうな長旅だったこともあり、荷物がとてもとても重たかったのですが、スタッフの方は、涼しい顔でひょいっとスーツケースを持ち上げ、二つ両手に抱えて、階段を上っていきます。これにはビックリ!「慣れている」とのことでしたが、すごいなぁ。。
客室は全部で23室。7つのカテゴリーがあり、こちらはワンベッドスイートです。 歴史ある建物ですが、2年前に改装されたということもあり、お部屋はモダン。白やグレーを基調としているので、シンプルで清潔感があります。 リビングルームの奥には、
大きなクローゼット!お部屋自体はそう広くはないのですが、その割にクローゼットの占める割合が大きい。屋根裏部屋みたいで可愛いです。
こちらがベッドルーム。
素敵な照明に目が釘付け。
天井に反射した光がとっても綺麗。 ターンダウン後は、照明の灯りが調整されていて、ロマンティックな夜を演出してくれました。
そういえば、私たちはベッドはキングを選びましたが、ここは23室という小規模ホテルにも関わらず、ツインタイプもあるようでした。あと、キングでも掛布団が2人分用意されていて、これは嬉しいなーと。 パリのホテル・クリヨンに滞在した時に、「ツインタイプは少ないので、すぐに埋まってしまうこともあるのですが、もしご希望であれば、キングに、2つの掛布団を提供させていただいている」なんて話を伺って、「ほーなるほど」と思っていたんです。自分には全く関係のないことだと思っていたら、そうか、これはとっても有難いです。
海外のホテルでは、日本人旅行者=「ツインのリクエスト、バスタブは必須」というイメージを持たれているんですね。
お紅茶は、Greenfieldのティーバッグでした。ロシアやバルト三国で人気みたいですね。濃いめなので、ミルクティーにあいそう。
一度も座らなかったのですが、デスク。しっかり電源もとれるようになっています。
ウエルカムスイーツ。メレンゲの中には、甘いチョコレート。
こちらは、ターンダウン後のチョコレート。2口サイズくらいの(私は一口でもいけますが)ミルフィーユで、少しオレンジっぽい風味があります。もう一つのホテル、テレグラーフでもターンダウン後にこちらが提供されたので、名物なのかな?と思っていたら、最終日にスーパーで見つけました。袋詰めにたくさん入っていて、確か2.何€だったはず?「Tallinn」のロゴと、タリンを
象徴する何か(多分、どこかのお城だと思う)が描かれているし、個別包装になっているし、お土産にもピッタリなんです。と書いておいて、私は購入していませんが。
こちらはバスルーム。バスルームにも窓があって嬉しい。
アメニティは、英国発のギルクリスト アンド ソームズ。
ホテルは便利な場所にあったので、お買い物したら戻ってきて、休憩、またお出かけしては、戻ってきて休憩、、と、お昼くらいから日が落ちる夜までその繰り返し。
夏限定のテラスもありました。
ちょうどランチ後くらいで、セッティングがなにもされていませんが、テレグラーフの中庭テラスに比べると、こちらの方が、隠れ家的で、お忍びデートに良さそうでした。
5月末のバルト三国は、暑すぎず、ちょうどよい気候で、テラス席が気持ちいい! でも、それをいうと、「たまたま今年が暑いんだよ。ラッキーだね、良いお天気が続いているときで」とのことでした。 夜の11時頃まで明るいですし、訪れるならまたこの時期がいいな^^
→ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド
→インスタグラム
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今回のバルト三国の旅行は、とにかくのんびりしていました。珍しく観光地にもけっこう立ち寄りましたし、ホテル以外で過ごす時間も多かったので、いつもと違ったお写真も色々。これからゆっくりアップしていきたいと思います。
まずは、バルト三国の中で一番気に入ったタリンから。(画像はバルト三国の政治より)エストニアには、元々興味があって、バルト三国の中でもここを中心に日程を組みました。なので、首都のタリンには、5日間の滞在です。
「え?タリンって小さいよね?そんなに日数必要じゃないよ~」と思われるかもしれませんが、そんなことはなかったです。初日は迷路みたいで全部同じく思えた道も1日、また1日経過するにつれて、「あ、ここ通ったよね」「あそこにあれがあるよね」と分かってきて、段々住んでいるみたいな感じでした。
タリンでのホテル選びですが、色々調べてみたら、Schlössle Hotel(シュロースル ホテル) 、The Three Sisters(スリーシスターズ)、Hotel Telegraaf(テレグラーフ)の3つの候補が挙がりました。でも、ヴィリニュス→リガ→タリンと3都市を廻っていたことで、すでにホテルを変えているので、一つの都市であれこれ動くのも…と思い、1つに絞ったほうがいいかなーと思っていたんですね。でも、やっぱりせっかく行くんだし、、と結局シュロ―スルとテレグラーフの2つにしました。どこもエストニアらしさが感じられる老舗ホテルなので、2つに絞るのも迷いましたが、スリーシスターズは、旧市街のやや外れにあり、立地が少し不便だったんですね。
旧市街にあるシュロ―スルホテル。エストニアで唯一リーディングホテルズのメンバーです。
こちらがエントランス。小道の中にひっそり佇んでいて、ここがホテルとは思えません。 今まで、リーディングホテルズのメンバーのホテルには、いくつか滞在してきましたが、わりと大型のホテルの方が多かったので、新鮮でした。こういったオーベルジュのような小さなホテルは、どちらかと言えば、ルレ・エ・シャトーのホテルのイメージがありますよね。
こちらがロビーラウンジです。 14世紀の建物を改修したとのことで、壁や天井、暖炉は当時のままで、温かみのある雰囲気がとても素敵でした^^
ウエルカムドリンクはプロセッコ。これは嬉しい!ちなみに、バルト三国で泡をいただく際、多くのレストランがプロセッコを提供していました。
ウエルカムドリンクをいただいたら早速お部屋に案内していただきました。ここのホテルは4階建てですが、エレベーターはありません。私たちはけっこうな長旅だったこともあり、荷物がとてもとても重たかったのですが、スタッフの方は、涼しい顔でひょいっとスーツケースを持ち上げ、二つ両手に抱えて、階段を上っていきます。これにはビックリ!「慣れている」とのことでしたが、すごいなぁ。。
客室は全部で23室。7つのカテゴリーがあり、こちらはワンベッドスイートです。 歴史ある建物ですが、2年前に改装されたということもあり、お部屋はモダン。白やグレーを基調としているので、シンプルで清潔感があります。 リビングルームの奥には、
大きなクローゼット!お部屋自体はそう広くはないのですが、その割にクローゼットの占める割合が大きい。屋根裏部屋みたいで可愛いです。
こちらがベッドルーム。
素敵な照明に目が釘付け。
天井に反射した光がとっても綺麗。 ターンダウン後は、照明の灯りが調整されていて、ロマンティックな夜を演出してくれました。
そういえば、私たちはベッドはキングを選びましたが、ここは23室という小規模ホテルにも関わらず、ツインタイプもあるようでした。あと、キングでも掛布団が2人分用意されていて、これは嬉しいなーと。 パリのホテル・クリヨンに滞在した時に、「ツインタイプは少ないので、すぐに埋まってしまうこともあるのですが、もしご希望であれば、キングに、2つの掛布団を提供させていただいている」なんて話を伺って、「ほーなるほど」と思っていたんです。自分には全く関係のないことだと思っていたら、そうか、これはとっても有難いです。
海外のホテルでは、日本人旅行者=「ツインのリクエスト、バスタブは必須」というイメージを持たれているんですね。
お紅茶は、Greenfieldのティーバッグでした。ロシアやバルト三国で人気みたいですね。濃いめなので、ミルクティーにあいそう。
一度も座らなかったのですが、デスク。しっかり電源もとれるようになっています。
ウエルカムスイーツ。メレンゲの中には、甘いチョコレート。
こちらは、ターンダウン後のチョコレート。2口サイズくらいの(私は一口でもいけますが)ミルフィーユで、少しオレンジっぽい風味があります。もう一つのホテル、テレグラーフでもターンダウン後にこちらが提供されたので、名物なのかな?と思っていたら、最終日にスーパーで見つけました。袋詰めにたくさん入っていて、確か2.何€だったはず?「Tallinn」のロゴと、タリンを
象徴する何か(多分、どこかのお城だと思う)が描かれているし、個別包装になっているし、お土産にもピッタリなんです。と書いておいて、私は購入していませんが。
こちらはバスルーム。バスルームにも窓があって嬉しい。
アメニティは、英国発のギルクリスト アンド ソームズ。
ホテルは便利な場所にあったので、お買い物したら戻ってきて、休憩、またお出かけしては、戻ってきて休憩、、と、お昼くらいから日が落ちる夜までその繰り返し。
夏限定のテラスもありました。
ちょうどランチ後くらいで、セッティングがなにもされていませんが、テレグラーフの中庭テラスに比べると、こちらの方が、隠れ家的で、お忍びデートに良さそうでした。
5月末のバルト三国は、暑すぎず、ちょうどよい気候で、テラス席が気持ちいい! でも、それをいうと、「たまたま今年が暑いんだよ。ラッキーだね、良いお天気が続いているときで」とのことでした。 夜の11時頃まで明るいですし、訪れるならまたこの時期がいいな^^
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