2018年3月 モルディブ旅行記
前回→250㎡を誇るヴィラ「オーシャン・リーフ・ハウス」@アミラフシ
お部屋で少しお片付けをして、暗くなる前にディナーへ向かいました。1周してもわずか15分足らず、というフヴァフェンフシでは、お散歩がてらに徒歩でレストランとバンガローを行き来していましたが、アミラフシは、リゾート全体の敷地が広いので、全てバギーで移動をしました。各ハウスには、バトラーに直接つながる携帯があり、滞在中は持ち歩くこともできます。
ただ、アミラフシは、各ハウスの前に2台の自転車が備え付けられているので(しかもお洒落な!)、自転車を利用しているゲストがとても多かったです。

こちらがモルディブで一番のジャパニーズ・レストランと名高いFeeling KOI。このレストランが人気となり、フヴァフェンフシに2号店がオープンしたようです。(→フヴァフェンフシのFeeling KOI)

アミラフシには、プール沿いにアジアン料理、ピッツェリアなど、6種類のレストランがありますが、このFeeling KOIだけがそれらとは違う浅橋を渡った水上にあります。

こちらが入口直ぐのラウンジバー。こちらでアペリティフをいただき、

美しいサンセットを眺めていると、(正確に言いますと、私たちがFeeling KOIに到着した時は、すでに日は落ちていたのですが、そこから40分くらいは、空の色がゆっくり移り変わっていくのを楽しむことができました)

なんだか、周辺にいる方たちが騒がしい。 ’’確かにサンセットをバックに佇む水上飛行機はとても絵になる’’のですが、そんなことではなく、

よくよく見ると「イルカ」の姿が。 モルディブのマレ空港からフヴァフェンフシに向かうスピードボードでも見て、さらには、アミラフシに移動したその日にまた見られるとは、なんてツイテいるのだろう。 ドルフィンツアーに行かずに、自然のままで出合えてしまう(それも、結構な確率で。そしてリゾート内で!)モルディブの海は、本当に贅沢ですね。

テラス席はこんな感じ。 あっという間に満席になりました。特にテラス席は、7席くらいしかないので、リゾートに着いたらすぐに、このFeeling KOIだけは予約を入れたほうが良いと思いました。

そしてそして…!こちらがスペシャルなお部屋。こんな素敵なロケーションにある鮨カウンターなんて、世界的にも稀なのではないでしょうか。これぞ、モルディブのプライベート・ダイニング、というロックディナーも良かったですが、こちらの方が、ライティングが素敵で、トキメキ度は高かったですね。
そうそう、こちらのお部屋にご案内いただいた瞬間、あまりに興奮して、勢いよく中に進もうと思ったら「ガッツン!」。 なんと、お部屋の前に、一枚のガラス張りの扉があったのです。。。 全く気付きませんで^^; 多くのスタッフの方に、見守られる中、やってしまったミスです。 笑顔で「大丈夫よ!あなただけではないわ。」とフォローしていただいても、ねぇ。。

メニューは、コースだけではなく、アラカルトも充実していました。好きなネタを、お鮨、刺身どちらでもオーダーでき、その他、巻きずしや手巻きもあります。 あとは、フュージョン料理的刺身があり、ここならではということで、前菜はそちらをお願いしました。
そうそう、このお店のマネージャーは、とてもユニークな方+説明好き?な方で、色々楽しませていただきました^^

先付は、一口豆腐です。

まず初めに、こちらが登場。 あれ?こんなの頼んだかな?と思っていたら、「ここでも本格的なお鮨と刺身があるのだから、是非食べてほしい!」というお店からのサービスでした。 多分、最初に「私は日本人だから厳しいよ~。だから、普通の握りとお刺身は頼まない(・∀・)」なんて言ったので、挑戦状だと思われたのかも。 そういえば、モルディブはカツオとマグロは美味しいんでした。

続いて、こちらがオーダーした前菜、SASHIMI。カルパッチョではなく、あくまでもSASHIMIなのだそうですが、こういう類のものは、ロンドンにいる時によく食べていますが、ロンドンで食べるよりずっと美味しかったです。お魚自体、脂が乗っていて、舌触りも良く、さっぱりしたドレッシングによくあいます。

ベジタリアン用の巻き鮨。 こういうベジタリアン用のお鮨は、海外の方がバリエーションがあっていいですよね。

ホットディッシュは、お勧めと言われたシグネチャーメニューを3つ、オーダーしました。こちらは、フォアグラと海老のなんちゃら。正直、どこが和食?と思うような一皿^^で、フレンチっぽかったですね。

こちらが一番人気の西京焼き。 ちょっと私にとっては、ソースが甘く感じましたが、海外の方には好かれそうなお味だと思います。お酒のおつまみというより、ご飯のお供向けでしょうか。

こちらが、お魚のタコス。 メニューには、和牛ビーフのタコスと記載されていたのですが、ローカルフィッシュのタコスに変更できますか?とリクエストしてみると、OKとのこと。 メニューの相談にあれこれ乗ってくださって、けっこうわがままも言わせていただいたのですが、そういった対応になれているようなスマートな対応で、このレストランのスタッフは、優秀だと思いました。

水上にあり、海に囲まれているので、9時以降は真っ暗になり、ビューは楽しめません。これはモルディブ全体的にいえることですが、6時くらいから、景色の移り変わりを楽しみながらだらだらとディナーをいただくのが一番良いように思いました。そういうわけで、アペリティフは5時スタートで。
日本にお住いの日本人ゲストには、「ここでわざわざ和食の選択をしなくても」と思われると思います。私の場合は、海外に住んでいますし、最近は、年齢的に??なのか、海外でもどこでも和食が食べたいと思うようになってきているので、どこへ行っても、和食(なんちゃってであっても)をいただくようになりましたが、やはり価格とのバランスが^^;と思います。日本より美味しい和食が食べられる場所はないですから、それを分かった上でいただいているので、現地流に、そして外国人向けにアレンジされた和食も、興味深く楽しむようにしています。
正直に書くと、Feeling KOIも、和食と思って(モダン・ジャパニーズではありますが)行ってしまうと、あら?と思うのですが、この雰囲気と空間と景色の素晴らしさが、そこをカバーしてくれるんです。(イルカも現れますしね♪) ですので、滞在中に一度は足を運ばれるとよいと思います。あ、ハネムーンの場合は、是非、あの特別な鮨カウンターで!!
→インスタグラム
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前回→250㎡を誇るヴィラ「オーシャン・リーフ・ハウス」@アミラフシ
お部屋で少しお片付けをして、暗くなる前にディナーへ向かいました。1周してもわずか15分足らず、というフヴァフェンフシでは、お散歩がてらに徒歩でレストランとバンガローを行き来していましたが、アミラフシは、リゾート全体の敷地が広いので、全てバギーで移動をしました。各ハウスには、バトラーに直接つながる携帯があり、滞在中は持ち歩くこともできます。
ただ、アミラフシは、各ハウスの前に2台の自転車が備え付けられているので(しかもお洒落な!)、自転車を利用しているゲストがとても多かったです。

こちらがモルディブで一番のジャパニーズ・レストランと名高いFeeling KOI。このレストランが人気となり、フヴァフェンフシに2号店がオープンしたようです。(→フヴァフェンフシのFeeling KOI)

アミラフシには、プール沿いにアジアン料理、ピッツェリアなど、6種類のレストランがありますが、このFeeling KOIだけがそれらとは違う浅橋を渡った水上にあります。

こちらが入口直ぐのラウンジバー。こちらでアペリティフをいただき、

美しいサンセットを眺めていると、(正確に言いますと、私たちがFeeling KOIに到着した時は、すでに日は落ちていたのですが、そこから40分くらいは、空の色がゆっくり移り変わっていくのを楽しむことができました)

なんだか、周辺にいる方たちが騒がしい。 ’’確かにサンセットをバックに佇む水上飛行機はとても絵になる’’のですが、そんなことではなく、

よくよく見ると「イルカ」の姿が。 モルディブのマレ空港からフヴァフェンフシに向かうスピードボードでも見て、さらには、アミラフシに移動したその日にまた見られるとは、なんてツイテいるのだろう。 ドルフィンツアーに行かずに、自然のままで出合えてしまう(それも、結構な確率で。そしてリゾート内で!)モルディブの海は、本当に贅沢ですね。

テラス席はこんな感じ。 あっという間に満席になりました。特にテラス席は、7席くらいしかないので、リゾートに着いたらすぐに、このFeeling KOIだけは予約を入れたほうが良いと思いました。

そしてそして…!こちらがスペシャルなお部屋。こんな素敵なロケーションにある鮨カウンターなんて、世界的にも稀なのではないでしょうか。これぞ、モルディブのプライベート・ダイニング、というロックディナーも良かったですが、こちらの方が、ライティングが素敵で、トキメキ度は高かったですね。
そうそう、こちらのお部屋にご案内いただいた瞬間、あまりに興奮して、勢いよく中に進もうと思ったら「ガッツン!」。 なんと、お部屋の前に、一枚のガラス張りの扉があったのです。。。 全く気付きませんで^^; 多くのスタッフの方に、見守られる中、やってしまったミスです。 笑顔で「大丈夫よ!あなただけではないわ。」とフォローしていただいても、ねぇ。。

メニューは、コースだけではなく、アラカルトも充実していました。好きなネタを、お鮨、刺身どちらでもオーダーでき、その他、巻きずしや手巻きもあります。 あとは、フュージョン料理的刺身があり、ここならではということで、前菜はそちらをお願いしました。
そうそう、このお店のマネージャーは、とてもユニークな方+説明好き?な方で、色々楽しませていただきました^^

先付は、一口豆腐です。

まず初めに、こちらが登場。 あれ?こんなの頼んだかな?と思っていたら、「ここでも本格的なお鮨と刺身があるのだから、是非食べてほしい!」というお店からのサービスでした。 多分、最初に「私は日本人だから厳しいよ~。だから、普通の握りとお刺身は頼まない(・∀・)」なんて言ったので、挑戦状だと思われたのかも。 そういえば、モルディブはカツオとマグロは美味しいんでした。

続いて、こちらがオーダーした前菜、SASHIMI。カルパッチョではなく、あくまでもSASHIMIなのだそうですが、こういう類のものは、ロンドンにいる時によく食べていますが、ロンドンで食べるよりずっと美味しかったです。お魚自体、脂が乗っていて、舌触りも良く、さっぱりしたドレッシングによくあいます。

ベジタリアン用の巻き鮨。 こういうベジタリアン用のお鮨は、海外の方がバリエーションがあっていいですよね。

ホットディッシュは、お勧めと言われたシグネチャーメニューを3つ、オーダーしました。こちらは、フォアグラと海老のなんちゃら。正直、どこが和食?と思うような一皿^^で、フレンチっぽかったですね。

こちらが一番人気の西京焼き。 ちょっと私にとっては、ソースが甘く感じましたが、海外の方には好かれそうなお味だと思います。お酒のおつまみというより、ご飯のお供向けでしょうか。

こちらが、お魚のタコス。 メニューには、和牛ビーフのタコスと記載されていたのですが、ローカルフィッシュのタコスに変更できますか?とリクエストしてみると、OKとのこと。 メニューの相談にあれこれ乗ってくださって、けっこうわがままも言わせていただいたのですが、そういった対応になれているようなスマートな対応で、このレストランのスタッフは、優秀だと思いました。

水上にあり、海に囲まれているので、9時以降は真っ暗になり、ビューは楽しめません。これはモルディブ全体的にいえることですが、6時くらいから、景色の移り変わりを楽しみながらだらだらとディナーをいただくのが一番良いように思いました。そういうわけで、アペリティフは5時スタートで。
日本にお住いの日本人ゲストには、「ここでわざわざ和食の選択をしなくても」と思われると思います。私の場合は、海外に住んでいますし、最近は、年齢的に??なのか、海外でもどこでも和食が食べたいと思うようになってきているので、どこへ行っても、和食(なんちゃってであっても)をいただくようになりましたが、やはり価格とのバランスが^^;と思います。日本より美味しい和食が食べられる場所はないですから、それを分かった上でいただいているので、現地流に、そして外国人向けにアレンジされた和食も、興味深く楽しむようにしています。
正直に書くと、Feeling KOIも、和食と思って(モダン・ジャパニーズではありますが)行ってしまうと、あら?と思うのですが、この雰囲気と空間と景色の素晴らしさが、そこをカバーしてくれるんです。(イルカも現れますしね♪) ですので、滞在中に一度は足を運ばれるとよいと思います。あ、ハネムーンの場合は、是非、あの特別な鮨カウンターで!!
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