2018年1月バンコク滞在記
前回→リニューアル後のキングパワーでタイのストリートフードを食す

キングパワー社は、デューティーフリーショップの運営の他、プレミアリーグのサッカーチームやホテルなど様々な事業を展開しています。今回リニューアルオープンした、デューティーフリーショップ「ランナム店」の隣にある、プルマンホテルもキングパワーが所有しているホテルです。

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プルマン・キングパワーホテルは、全面リニューアルされたばかりでしたので、ロビーは綺麗でした。私たちが滞在したVIEホテルは、同じアコーグループの中でも、最上位であるMギャラリーでして、プルマンより上の位置づけですが、パッと見た見栄え的にはこちらのプルマンの方が豪華な感じがしました。



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失礼ながら、プルマンと聞くと、ホテルスパと言えども、普通の街中スパと変わらないのかな、と思っていたのですが、こちらのプルマンのル・スパはなかなかの高級感がありました。



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モダンでポップな感じ、元気が出そうなスパです。



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今回は、取材ということで特別にVIPルームでトリートメントしていただきました。ありがとうございます…!



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こちらのVIPルームはなんと4人用です。 4人用のトリートメントルームなんて、過去に出合ったことあったかな?   そもそも、トリートメントを4人一緒に受けなくないかい?いや、同時に受けるとしても、別々のお部屋でよくないかい?なんて思ったのですが、中華圏ファミリーには需要があるようです。 うんうん、それは納得。



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ル・スパに入った瞬間は、タイっぽさはあまり感じられないかな、と思ったのですが、



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↑ そんなことはなかったです^^



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トリートメントメニューは豊富にありました。価格は、だいたい60分1800バーツくらい。
タイのスパの良さって、予約時にその時間帯さえ押さえておけば、その時間内に収まるトリートメントであれば、メニューの変更を柔軟に対応してくださるところ。 こちらのル・スパでもそうでした。タイは、セラピストの技術が安定しているスパが多いですよね。



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シンクも4つ。ホントに4人用なんですね~!



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終わった後は、リラクゼーションルームへ。 私が受けたトリートメントは「AGE DEFENSE」のTonic Aroma Massage。強めの圧が好きと伝えるとこちらをお勧めいただきました。初めに、タイマッサージを取り入れた軽いストレッチで体を調整し、その後に、アロマオイルで流していきます。 肘の使い方が絶妙でとても気持ちよかったです。 



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前回は、キングパワーにある屋台フードをご紹介しましたが、今回は、レストランを。  こちらは、数々のアワードでタイのベストレストランに輝いている、タイレストラン「nara(ナーラー)」。雑誌TATLERでは2014年にタイのベストレストランにも選ばれていて、タイ人セレブにも人気だそうです。



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シックなインテリアです。日本語勉強中のスタッフもいらっしゃって、マメにお皿を交換してくださったり、やフードの説明を丁寧にしてくださったりと、サービスレベルは高かったです。



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伝統的なタイ料理をモダンにアレンジしたメニュー。そこまで癖もなく、パンチの利いた辛さはなかったので、外国人にも食べやすいかなと。



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続いて、El Gaucho Argentinian Steakhouse。 アルゼンチンスタイルのステーキハウスで、アメリカから輸入された品の高いプレミアムミートをいただけます。



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パンは普通でしたけど^^



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お肉はとってもとっても美味しかったです!日本ではアルゼンチン牛は食べられないけれど、タイでは食べられるんですよね。 昨年、アルゼンチンを訪れて、アルゼンチン牛の美味しさには感動したので…     このステーキをワサビで食べてみたいな。



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ここでは、アジア各国のプレスの方が一斉にお食事をしたのですが、なんと、皆さんノンアルコールで。。  いや、キングパワーのミネラルウォーターも、パワーをいただけそうでイイんですけどね。



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でも、じゃぱんチームはアルコールがないとダメでしょうということで、安心してステーキをいただけました。ステーキを食べるのに、ワインがないなんて、喉を通りません^^ ワインは、かなり豊富に用意されていました。



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今、これを書くにあたって調べてみると、スクンビットにある本店には行ったことありました。週末は予約をしないと入れないくらい人気があると聞いて、予約をしていったのですが、こちらのランナム店ですと、まだそこまで混んでいないので、穴場だと思います。  ただ、本店の方が、雰囲気は素敵です。



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そして、一番気に入ったお店は、こちら。 Brekkie Organic Café & Juice Bar  タイとはあまり関係ないので、旅行者にはイマイチかもしれませんが、アサイやキヌアなどのスーパーフードや、質の高く新鮮な食材を使用したカフェ飯をいただくことができます。ヘルスコンシャスな食通向けのトレンディーなスポットとなりそうです。 価格は300バーツ前後とタイにしては高めですが、日本でいただいたら2倍しそう。



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こちらは、マンゴーカフェ「Make Me Mango」。 たくさんのマンゴースイーツが揃います。中でも、お勧めは、キングパワー・ランナム限定のメニュー、 ホットプレートグリルドマンゴー。通常あるマンゴーや加糖されたもち米のデザートを、マンゴと少し甘みを加えたライスと一緒にホットプレートでグリルし、グリルしたバナナとココナッツミルクを添え、タイのベストなデザートのコンビネーションとして仕上げています。

いずれも、街中の本店でいただくと、並ばなければいけなかったり、予約が必要だったする人気店ですので、時間のない時は、屋台フードでサクッと、お買い物後にゆっくりいただくのであれば、レストランで…とその時々にあわせて、選べるのが、デューティーフリーショップ内にあるダイニングの魅力だと思いました。


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