2017年10月 モルディブ旅行記
モルディブへのフライトで利用したキャセイパシフィック航空。香港→マレのビジネスクラス搭乗記(→こちら)に続きまして、香港国際空港 キャセイパシフィック航空の「THE PIER(ザ・ピア)ファーストクラスラウンジ訪問記です。

2015年6月にリニューアルオープンしたキャセイパシフィック航空の「ザ・ピア」ファーストクラスラウンジ。ファーストクラス搭乗者以外に、ワンワールドのエメラルド会員の方も利用できるラウンジです。今回は、デュシタニ・モルディブのプレスツアーに参加させていただいたので、特別にファーストクラスラウンジも取材をさせていただけることに^^ 同空港に4種類あるキャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジは、全て訪れたことがありましたが(訪問記はこちら →ザ・ピア →ザ・ウィング ザ・ウィング →ザ・ブリッジ →ザ・キャビン)、CXのラウンジはいずれのラウンジも雰囲気がよく、フードのクオリティも高いので、ファーストクラスラウンジの訪問も楽しみにしていました。

ラウンジは、エレガントな雰囲気で、特にエントランスを抜けたロビーのようなスペースは、まるでラグジュアリーホテルのような高級感がありました。

Face to Faceの椅子。 高級ホテルのように’’無駄なスペース’’がたくさんあり、贅沢に感じます。

ラウンジ内は、おおまかにバーエリア、ビュッフェをいただくエリア、ライブラリー、スパなどがあるリトリートエリア、アラカルトがいただけるダイニングエリアに分かれています。 こちらは、ビュッフェ台付近にある、ソファー席。ビジネスクラスラウンジと違って、ゲストも少ないので、このような一つのテーブル席を1グループで利用できるほどの贅沢な造りとなっています。

ラウンジは細長く、窓際席もたくさんあります。 ビュッフェ台やフードエリア以外にもこのようにお酒と共にちょこっといただくスイーツ&おつまみがあるのが嬉しいです。

ライブラリーエリア。 本棚は常に整理整頓されていて、いつ通っても気持ちいいくらいに綺麗に並べられています。

一番楽しみにしていたリトリートエリア。デイスイート、フットマッサージ、シャワーが備わっています。 フットマッサージは、とても人気があるので、ラウンジに入ったら真っ先に予約したほうが良いでしょう。 私は、次のフライトの2時間前くらいにラウンジ入りしたのですが、すでに予約でいっぱいで、受けることができませんでした(泣) 次の機会にリベンジです☆

こちらがフットマッサージコーナー。 カップル同時に受けることも可能なようです。

感激したのは、このデイスイート。完全な個室ではないですが、カーテンで仕切られたお部屋になっていて、プライバシーがしっかり保たれた、一人一人の貸切スペースとなっています。カーテンはかなり厚手なので、他のゲストが廊下を歩く音も、そこまで気になりません。

各部屋には、長いソファーがあり、こちらで仮眠することもできます。(利用時間は90分とのこと)

窓際にあるので、飛行機も眺め放題☆ ブランケットも借りられ、さらにフードやアメニティも頼めばいただけるとのことでした。 私が訪れたときは、結構空いていましたが、8室しかないそうで、こちらもマッサージ同様、競争率は高そうです。

続いてシャワールームです。シャワーは、14室!もありました。ですので、こちらはほぼ待たずに利用することができるようです。 一般的なエアラインの空港ラウンジにあるようなシャワールームよりも、モダンでお洒落。 ドライヤー利用時に、座れる椅子が用意されているのは、髪を乾かすのに時間がかかる女性にとってとても有難いです。

アメニティは、オーストラリアのスキンケアブランド、イソップです。

ダークブラウンを基調としたパソコンルーム。それぞれ半個室になっていて、こちらの雰囲気も◎。かなり集中できそうです。

続いて、お食事をいただきにダイニングエリアへ。こちらは完全アラカルトのメニューのみの提供で、ビュッフェはありません。中華のみならず、洋食メニューも充実しています。

前菜、メインとオーダーしたのですが、より落ち着いた空間のバーエリアに移りたかったので、メインはキャンセルして、前菜のみをいただきました。

’’海老ラー’’なので、とにかくメニューに「海老」という文字があれば、絶対に海老料理をお願いします。 全てアラカルトでの注文ですから、見た目も美しく、ラウンジご飯とは思えないレベルのお料理。 人気はアンガス牛のハンバーガーだそうです。 CXラウンジ名物の坦坦麺もありました。ビジネスクラスラウンジと、また違った坦坦麺なのかなー。CXラウンジの坦坦麺は台北、パリなどでもいただきましたが、少しずつお味が違うので、今思えばこちらでもトライするべきでした。

続いてバーエリアへ。 中央にバーカウンターがあり、両サイドには、ローテーブルのソファー席があります。テーブルとテーブルの間は、とても広く、周囲のざわめきが気にならないくらいゆったりしています。

こちらがドリンクメニューです。シャンパンは、バロン・ド・ロスチャイルド、ヴーヴ・クリコ、モエのロゼの3種類。白ワインは5種類、赤ワインは4種類、ビールは8種類もありました。この他、カクテル、モクテルメニューも充実しています。

ビュッフェ台から、マンゴープリンとフルーツカクテルをいただいて、シャンパンと共にデザートタイムを楽しみました^^


こちらがビュッフェ台です。チーズ、ケーキ、スナック、ペストリー等々。

フルーツ、ヨーグルト、サラダ、ソフトドリンクは冷蔵庫に入っています。サラダやデザート系はキヌアや寒天などを利用したヘルシー系が多かったです。
ファーストクラスラウンジ「ザ・ピア」は、ロビーやバーエリア、リトリートエリアの雰囲気は、空港ラウンジとはとても思えない、ラグジュアリーホテルのように落ち着いていて素敵でした。
今回ご紹介した「ザ・ピア」以外に、香港国際空港にはもう一つファーストクラスラウンジ「ザ・ウィング」があります。復路の乗継の際は、「ザ・ウィング」ファーストクラスの方を取材させていただいたのですが、二つともドリンクのメニューやフードのレベルは同じでも、雰囲気、設備は異なるのがユニークでした。また、一つの空港で、2つのファーストクラスラウンジを味わえるのは、とても珍しいと思いました。(私がこれまで訪れた空港の中では、です)
次回は、ザ・ウィングのファーストクラスラウンジをご紹介したいと思います^^
香港国際空港にあるラウンジ
→ユナイテッド航空 ファーストクラスラウンジ
→シンガポール航空 シルバークリスラウンジ
→タイ航空 ロイヤルオーキッドラウンジ
→スカイチーム エグゼクティブラウンジ
→チャイナエアライン ダイナスティラウンジ(クローズ)
→大韓航空 ビジネスクラスラウンジ(クローズ)
→プラザプレミアムラウンジ 西ホール
→プラザプレミアムラウンジ 東ホール
→インスタグラム
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モルディブへのフライトで利用したキャセイパシフィック航空。香港→マレのビジネスクラス搭乗記(→こちら)に続きまして、香港国際空港 キャセイパシフィック航空の「THE PIER(ザ・ピア)ファーストクラスラウンジ訪問記です。

2015年6月にリニューアルオープンしたキャセイパシフィック航空の「ザ・ピア」ファーストクラスラウンジ。ファーストクラス搭乗者以外に、ワンワールドのエメラルド会員の方も利用できるラウンジです。今回は、デュシタニ・モルディブのプレスツアーに参加させていただいたので、特別にファーストクラスラウンジも取材をさせていただけることに^^ 同空港に4種類あるキャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジは、全て訪れたことがありましたが(訪問記はこちら →ザ・ピア →ザ・ウィング ザ・ウィング →ザ・ブリッジ →ザ・キャビン)、CXのラウンジはいずれのラウンジも雰囲気がよく、フードのクオリティも高いので、ファーストクラスラウンジの訪問も楽しみにしていました。

ラウンジは、エレガントな雰囲気で、特にエントランスを抜けたロビーのようなスペースは、まるでラグジュアリーホテルのような高級感がありました。

Face to Faceの椅子。 高級ホテルのように’’無駄なスペース’’がたくさんあり、贅沢に感じます。

ラウンジ内は、おおまかにバーエリア、ビュッフェをいただくエリア、ライブラリー、スパなどがあるリトリートエリア、アラカルトがいただけるダイニングエリアに分かれています。 こちらは、ビュッフェ台付近にある、ソファー席。ビジネスクラスラウンジと違って、ゲストも少ないので、このような一つのテーブル席を1グループで利用できるほどの贅沢な造りとなっています。

ラウンジは細長く、窓際席もたくさんあります。 ビュッフェ台やフードエリア以外にもこのようにお酒と共にちょこっといただくスイーツ&おつまみがあるのが嬉しいです。

ライブラリーエリア。 本棚は常に整理整頓されていて、いつ通っても気持ちいいくらいに綺麗に並べられています。

一番楽しみにしていたリトリートエリア。デイスイート、フットマッサージ、シャワーが備わっています。 フットマッサージは、とても人気があるので、ラウンジに入ったら真っ先に予約したほうが良いでしょう。 私は、次のフライトの2時間前くらいにラウンジ入りしたのですが、すでに予約でいっぱいで、受けることができませんでした(泣) 次の機会にリベンジです☆

こちらがフットマッサージコーナー。 カップル同時に受けることも可能なようです。

感激したのは、このデイスイート。完全な個室ではないですが、カーテンで仕切られたお部屋になっていて、プライバシーがしっかり保たれた、一人一人の貸切スペースとなっています。カーテンはかなり厚手なので、他のゲストが廊下を歩く音も、そこまで気になりません。

各部屋には、長いソファーがあり、こちらで仮眠することもできます。(利用時間は90分とのこと)

窓際にあるので、飛行機も眺め放題☆ ブランケットも借りられ、さらにフードやアメニティも頼めばいただけるとのことでした。 私が訪れたときは、結構空いていましたが、8室しかないそうで、こちらもマッサージ同様、競争率は高そうです。

続いてシャワールームです。シャワーは、14室!もありました。ですので、こちらはほぼ待たずに利用することができるようです。 一般的なエアラインの空港ラウンジにあるようなシャワールームよりも、モダンでお洒落。 ドライヤー利用時に、座れる椅子が用意されているのは、髪を乾かすのに時間がかかる女性にとってとても有難いです。

アメニティは、オーストラリアのスキンケアブランド、イソップです。

ダークブラウンを基調としたパソコンルーム。それぞれ半個室になっていて、こちらの雰囲気も◎。かなり集中できそうです。

続いて、お食事をいただきにダイニングエリアへ。こちらは完全アラカルトのメニューのみの提供で、ビュッフェはありません。中華のみならず、洋食メニューも充実しています。

前菜、メインとオーダーしたのですが、より落ち着いた空間のバーエリアに移りたかったので、メインはキャンセルして、前菜のみをいただきました。

’’海老ラー’’なので、とにかくメニューに「海老」という文字があれば、絶対に海老料理をお願いします。 全てアラカルトでの注文ですから、見た目も美しく、ラウンジご飯とは思えないレベルのお料理。 人気はアンガス牛のハンバーガーだそうです。 CXラウンジ名物の坦坦麺もありました。ビジネスクラスラウンジと、また違った坦坦麺なのかなー。CXラウンジの坦坦麺は台北、パリなどでもいただきましたが、少しずつお味が違うので、今思えばこちらでもトライするべきでした。

続いてバーエリアへ。 中央にバーカウンターがあり、両サイドには、ローテーブルのソファー席があります。テーブルとテーブルの間は、とても広く、周囲のざわめきが気にならないくらいゆったりしています。

こちらがドリンクメニューです。シャンパンは、バロン・ド・ロスチャイルド、ヴーヴ・クリコ、モエのロゼの3種類。白ワインは5種類、赤ワインは4種類、ビールは8種類もありました。この他、カクテル、モクテルメニューも充実しています。

ビュッフェ台から、マンゴープリンとフルーツカクテルをいただいて、シャンパンと共にデザートタイムを楽しみました^^


こちらがビュッフェ台です。チーズ、ケーキ、スナック、ペストリー等々。

フルーツ、ヨーグルト、サラダ、ソフトドリンクは冷蔵庫に入っています。サラダやデザート系はキヌアや寒天などを利用したヘルシー系が多かったです。
ファーストクラスラウンジ「ザ・ピア」は、ロビーやバーエリア、リトリートエリアの雰囲気は、空港ラウンジとはとても思えない、ラグジュアリーホテルのように落ち着いていて素敵でした。
今回ご紹介した「ザ・ピア」以外に、香港国際空港にはもう一つファーストクラスラウンジ「ザ・ウィング」があります。復路の乗継の際は、「ザ・ウィング」ファーストクラスの方を取材させていただいたのですが、二つともドリンクのメニューやフードのレベルは同じでも、雰囲気、設備は異なるのがユニークでした。また、一つの空港で、2つのファーストクラスラウンジを味わえるのは、とても珍しいと思いました。(私がこれまで訪れた空港の中では、です)
次回は、ザ・ウィングのファーストクラスラウンジをご紹介したいと思います^^
香港国際空港にあるラウンジ
→ユナイテッド航空 ファーストクラスラウンジ
→シンガポール航空 シルバークリスラウンジ
→タイ航空 ロイヤルオーキッドラウンジ
→スカイチーム エグゼクティブラウンジ
→チャイナエアライン ダイナスティラウンジ(クローズ)
→大韓航空 ビジネスクラスラウンジ(クローズ)
→プラザプレミアムラウンジ 西ホール
→プラザプレミアムラウンジ 東ホール
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