2017年10月 モルディブ滞在記
前回→羽田/台北桃園空港 キャセイパシフィック航空・ラウンジ に続きまして、香港ーマレの搭乗記です。

香港国際空港のキャセイパシフィック・ラウンジも後々ご紹介する予定ですが、ちょっと飛ばして、先に搭乗記を。 ワンワールドのエアラインに搭乗する機会はあまりありませんので、キャセイパシフィックでのフライトはかなりのご無沙汰でした。しかも、以前乗ったことがあるのはかなり前で、新シートになってからは初の搭乗なので、モルディブ行きが決まってからずっと楽しみにしていました。©キャセイパシフィック航空

ファーストの設定がなく、ビジネスが最上位シートになります。シートは1-2-1の配置で、全席が通路に面しているヘリンボーン型になります。

窓際のお一人様用シート。 窓側のシートは少し外側を向いた斜めに配置されています。

一方、中央2席のシートは少し内側を向いた斜めに配置されています。

各シート、プライベート感が高いですが、中央の2席は、カップルで乗っても程よく会話できる距離です。なので、ハネムーンでモルディブに行かれるラブラブカップルの方たちも全然寂しくないですね。

正面から撮影するとこんな感じ。

座席の右下には、網ポケット付きの物入れがあります。他社のエアラインでは、ここに機内誌や免税品のカタログなどが入っていることも多いですが(CXの場合は、左側にありました)、ここのスペースが収納として利用できるのは便利ですね。

後ろのシートをご覧いただくとわかりますが、左側にも小さな物入があります。私は、貴重品の他にもスキンケアや、メガネ、充電器、カメラなど、上の収納棚にしまわず身近に置いておきたいものがたくさんあるので、小さな収納がちょこちょこあるのはとても有難いのです。

さらに、ヘッドフォンが入っているスペースにも、少し物が収納できるようになっています。そして、鏡もありました^^ AFやUAの時も書きましたが、お手洗いに立たずとも、メイク直しができるのは女性にとっては本当に嬉しいです。→エールフランス航空・ビジネスクラス新シート パリー羽田 機内シート&設備 →ユナイテッド・ポラリス 香港ーサンフランシスコ 機内シート&設備

後ろから見るとこんな感じ。フルフラットシートにした場合、全長は208cmもあるので、かなり
ゆとりがありますね。幅もクラス最大級とのことで、ゆったりです。台北―香港間の約1時間半のフライトでもこのシートですから、本当に贅沢でした。

これらのお写真は、台北ー香港間ですが、私が搭乗した便は、ギャレーを挟んで後ろ側のビジネスクラスシート8席中、私一人で、そのおかげで色々な角度から撮影できたのですが、CAさんが通るたびに「お写真お撮りしましょうか?」「お手伝いしましょうか?」とおっしゃってくださったり、皆さん気さくかつ親切でした。もちろん、この他にもいろいろな場面でそれを感じたのですが、CXがお好きな方は、よくCAさんがイイとおっしゃる方も多くて、確かに前回搭乗した時私もそうだったな~と思い出したのでした。

ライト、シートのリモコン、電源、イヤフォンの電源口など全てがこの部分に集結しているのも便利でしたね。

ウエルカムシャンパンです。シャンパンの他に、キウイがベースのノンアルコールカクテル「キャセイ・ディライト」も用意されています。せっかくCXに搭乗しているし、一瞬、迷ったのですが、やっぱりシャンパンを手が勝手に選んでいた。

シャンパンは、パイパーエドシックです。

メインは4つから選択。以前、モルディブを訪れたときも機内食はカレーにしていて、さらにマレの空港ラウンジのカレーも美味しいと記憶していたので、迷わずカレーにしました。

ドリンクは、シャンパン1種類、白・赤ワイン2種類、その他、カクテルやシグネチャードリンク、香港式ミルクティー、ココナッツウォーターなど、他社エアラインにはないものもあり、種類豊富です。

アメニティとミネラルウォーター。エビアンでした。

香港―マレ間は、約6時間半と中距離ですが、それでもアメニティが充実していますね。ジュリークの三点セットは、リップバームとボディローション、アロマミストです。アロマミストは、旅先のホテルでも重宝するので嬉しいです。ソックスは、厚地でしっかりしていて、裏にも滑り止めがついています。

まずはアペリティフタイム。この時間が延々に続いてほしいなって思うくらい好きです!ナッツは、スモークの香りがプラスされていたかな。温められています。

ちょうど夕暮れ時で、機内、シャンパン、サンセットと好物が揃いました^^

前菜、サラダ、パン。パンは3種類あり、バターが期待以上に美味しかったです。オーストラリア産とのこと。

スモークサーモン。

メインのカレーです。これが機内食のレベルではない、と思うほど美味しかったです。ほうれんそうの方は、パニール入り。チキンの方は、割とスパイシーで、辛い物が苦手な人は難しいだろうというくらいの辛めで、私的には嬉しかったです。 あと、機内食のご飯って、通常はパサパサかねちょねちょなことが多いのですが、このバスマティライスは、元々がパラパラっとしているので、機内食向きだと思いました。

ヨーグルトソースと、ピクルスもつきます。 あと、メインの時は、CAさんがワゴンで4種類のお料理を並べて一気に持ってきてくださいます。メニューを渡された後、’’そういえば、メインをどれにするか聞かれないな~’’と思っていたのですが、目の前で実際のお料理を見て選ぶことができるのは、優柔不断な私にはかなりいいなと思いました! 確かに、メニューでイメージしていたのと、実際のお料理が全然違う、ということ、よくありますものね。これは、今回CXに搭乗していいなと思ったことの一つです。

カレーを食した後は、チーズとフルーツ+ポートワイン。全部好きなもの^^

その後、大好物のアイスクリーム(台湾にはありますが、日本は未上陸のモーベンピック)があったのですが、すでにお腹がいっぱいで。。ん~、でも食べたいななんて思っていたんです。すると、私がまだチーズ、フルーツを食べている最中だったので、CAさんが「あとでお持ちしましょうか。お好きな種類(ストロベリー、チョコ、バニラだったと思います)を教えていただけたら、そちらをお取り置きしておきますね」と言ってくださって。
でもチーズを食べた後、照明も暗くなり、すっかり私もアイスクリームの存在を忘れていて、ぐっすり寝てしまいました。 それから着陸前にまた照明が明るくなった時、CAさんが「アイスクリームどうされます?今お持ちしましょうか」と着陸30分前に持ってきてくださったのです。なんと優しい。こちらはすっかりアイスクリームのことは忘れていたよ。。なので、嬉しいサプライズとなったのでした。
シート、機内食、ドリンク、CAさんのサービスなど総合すると、CXは私の中でもかなり高得点でした^^
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前回→羽田/台北桃園空港 キャセイパシフィック航空・ラウンジ に続きまして、香港ーマレの搭乗記です。

香港国際空港のキャセイパシフィック・ラウンジも後々ご紹介する予定ですが、ちょっと飛ばして、先に搭乗記を。 ワンワールドのエアラインに搭乗する機会はあまりありませんので、キャセイパシフィックでのフライトはかなりのご無沙汰でした。しかも、以前乗ったことがあるのはかなり前で、新シートになってからは初の搭乗なので、モルディブ行きが決まってからずっと楽しみにしていました。©キャセイパシフィック航空

ファーストの設定がなく、ビジネスが最上位シートになります。シートは1-2-1の配置で、全席が通路に面しているヘリンボーン型になります。

窓際のお一人様用シート。 窓側のシートは少し外側を向いた斜めに配置されています。

一方、中央2席のシートは少し内側を向いた斜めに配置されています。

各シート、プライベート感が高いですが、中央の2席は、カップルで乗っても程よく会話できる距離です。なので、ハネムーンでモルディブに行かれるラブラブカップルの方たちも全然寂しくないですね。

正面から撮影するとこんな感じ。

座席の右下には、網ポケット付きの物入れがあります。他社のエアラインでは、ここに機内誌や免税品のカタログなどが入っていることも多いですが(CXの場合は、左側にありました)、ここのスペースが収納として利用できるのは便利ですね。

後ろのシートをご覧いただくとわかりますが、左側にも小さな物入があります。私は、貴重品の他にもスキンケアや、メガネ、充電器、カメラなど、上の収納棚にしまわず身近に置いておきたいものがたくさんあるので、小さな収納がちょこちょこあるのはとても有難いのです。

さらに、ヘッドフォンが入っているスペースにも、少し物が収納できるようになっています。そして、鏡もありました^^ AFやUAの時も書きましたが、お手洗いに立たずとも、メイク直しができるのは女性にとっては本当に嬉しいです。→エールフランス航空・ビジネスクラス新シート パリー羽田 機内シート&設備 →ユナイテッド・ポラリス 香港ーサンフランシスコ 機内シート&設備

後ろから見るとこんな感じ。フルフラットシートにした場合、全長は208cmもあるので、かなり
ゆとりがありますね。幅もクラス最大級とのことで、ゆったりです。台北―香港間の約1時間半のフライトでもこのシートですから、本当に贅沢でした。

これらのお写真は、台北ー香港間ですが、私が搭乗した便は、ギャレーを挟んで後ろ側のビジネスクラスシート8席中、私一人で、そのおかげで色々な角度から撮影できたのですが、CAさんが通るたびに「お写真お撮りしましょうか?」「お手伝いしましょうか?」とおっしゃってくださったり、皆さん気さくかつ親切でした。もちろん、この他にもいろいろな場面でそれを感じたのですが、CXがお好きな方は、よくCAさんがイイとおっしゃる方も多くて、確かに前回搭乗した時私もそうだったな~と思い出したのでした。

ライト、シートのリモコン、電源、イヤフォンの電源口など全てがこの部分に集結しているのも便利でしたね。

ウエルカムシャンパンです。シャンパンの他に、キウイがベースのノンアルコールカクテル「キャセイ・ディライト」も用意されています。せっかくCXに搭乗しているし、一瞬、迷ったのですが、やっぱりシャンパンを手が勝手に選んでいた。

シャンパンは、パイパーエドシックです。

メインは4つから選択。以前、モルディブを訪れたときも機内食はカレーにしていて、さらにマレの空港ラウンジのカレーも美味しいと記憶していたので、迷わずカレーにしました。

ドリンクは、シャンパン1種類、白・赤ワイン2種類、その他、カクテルやシグネチャードリンク、香港式ミルクティー、ココナッツウォーターなど、他社エアラインにはないものもあり、種類豊富です。

アメニティとミネラルウォーター。エビアンでした。

香港―マレ間は、約6時間半と中距離ですが、それでもアメニティが充実していますね。ジュリークの三点セットは、リップバームとボディローション、アロマミストです。アロマミストは、旅先のホテルでも重宝するので嬉しいです。ソックスは、厚地でしっかりしていて、裏にも滑り止めがついています。

まずはアペリティフタイム。この時間が延々に続いてほしいなって思うくらい好きです!ナッツは、スモークの香りがプラスされていたかな。温められています。

ちょうど夕暮れ時で、機内、シャンパン、サンセットと好物が揃いました^^

前菜、サラダ、パン。パンは3種類あり、バターが期待以上に美味しかったです。オーストラリア産とのこと。

スモークサーモン。

メインのカレーです。これが機内食のレベルではない、と思うほど美味しかったです。ほうれんそうの方は、パニール入り。チキンの方は、割とスパイシーで、辛い物が苦手な人は難しいだろうというくらいの辛めで、私的には嬉しかったです。 あと、機内食のご飯って、通常はパサパサかねちょねちょなことが多いのですが、このバスマティライスは、元々がパラパラっとしているので、機内食向きだと思いました。

ヨーグルトソースと、ピクルスもつきます。 あと、メインの時は、CAさんがワゴンで4種類のお料理を並べて一気に持ってきてくださいます。メニューを渡された後、’’そういえば、メインをどれにするか聞かれないな~’’と思っていたのですが、目の前で実際のお料理を見て選ぶことができるのは、優柔不断な私にはかなりいいなと思いました! 確かに、メニューでイメージしていたのと、実際のお料理が全然違う、ということ、よくありますものね。これは、今回CXに搭乗していいなと思ったことの一つです。

カレーを食した後は、チーズとフルーツ+ポートワイン。全部好きなもの^^

その後、大好物のアイスクリーム(台湾にはありますが、日本は未上陸のモーベンピック)があったのですが、すでにお腹がいっぱいで。。ん~、でも食べたいななんて思っていたんです。すると、私がまだチーズ、フルーツを食べている最中だったので、CAさんが「あとでお持ちしましょうか。お好きな種類(ストロベリー、チョコ、バニラだったと思います)を教えていただけたら、そちらをお取り置きしておきますね」と言ってくださって。
でもチーズを食べた後、照明も暗くなり、すっかり私もアイスクリームの存在を忘れていて、ぐっすり寝てしまいました。 それから着陸前にまた照明が明るくなった時、CAさんが「アイスクリームどうされます?今お持ちしましょうか」と着陸30分前に持ってきてくださったのです。なんと優しい。こちらはすっかりアイスクリームのことは忘れていたよ。。なので、嬉しいサプライズとなったのでした。
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