’’世界最高峰のクルーズ’’と賞賛され続けるシルバーシー・クルーズが保有するシルバーシャドーが日本に寄港しているということで、見学&ランチ会にお招きいただき行ってまいりました。

昨年の5月に寄港した際も見学させていただいたのですが、その時はディナーの時間帯で、また違った雰囲気でしたので、同じ船とは思えず、新鮮な感じでした。前回のブログはこちら→ →
 
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私は、なぜか「晴海」と「竹芝」を間違えていて、竹芝に行ってしまいました。。自信満々に「竹芝までお願いします!豪華客船が来ている場所の入り口で」なんて言って、着いたら誰もいない・・・・チーン。ホントにボケボケでした。 竹芝は東京湾クルーズ、でしたよね^^;



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残念ながらの雨でしたが、雨だったらジャグジー独り占めできそうですね。



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こちらは、最上階10階にある展望ラウンジで、ドリンクをいただきながら、入港シーンや夕陽を眺めるのに最適な場所。航海図のスクリーンや双眼鏡もあり、「いまどこの海上にいる」か確認することもできます。



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ザ・スパ・アット・シルバーシー。男女別にスチームサウナ、サウナがあり、トリートメントする・しないに関わらず、どなたでも利用可能なのは嬉しいですね。 トリートメントルームは3室、メニューは32種類とバラエティ豊富です。プロダクツはエレミス。   このほかにグルーミングサロン、ヘアサロン、ネイルサロン、歯のホワイトニングまで。メニューを聞いて「ありません。とは言いません」といった感じ。



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ジムは、客室数のわりには、広大です。健康を意識されている方が多いですから、マンツーマントレーニング(といっても厳しいものではなく)の重要も高いそうです。



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こちらはパノラマラウンジ。前回は夜に伺ったので、かなり雰囲気が良かったです。ピアノの生演奏を聴きながらアペリティフをいただいて、ディナーへ行く。もしくは、ディナー後の一杯に立ち寄る感じでしょうか。



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ウエルカムドリンクをいただきながら、シルバーシー・クルーズの最新情報を伺いました。2019年春に新造船シルバー・ミューズが東京に初寄港、東京発着クルーズを2本行うそうです。

日本人でシルバーシーに乗船される方の平均年齢は65歳。あれこれ、移動するのに体力を使いたくない、という方が多いそうです。 ですからそういった方にとって、日本発着、というのは、願ってもない嬉しいニュースなのではないでしょうか。 
確かに、海外発着の場合は、乗船するためにわざわざ飛行機の乗る、そして下船してからも飛行機に乗らなければいけません。なかなかハードル高いですよね。

客室はゆったりとしたオールスイート仕様、バトラーサービスを完備。お食事は洋上のルレ・エ・シャトー・レストラン(このレストランは、船に乗ってから予約、、なんて考えは甘いそうで、すごく人気高いみたいですね。)を含む8つのダイニングオプションが用意され、メインダイニングを設けないという新しいコンセプト、だそうです。→シルバー・ミューズの詳細はこちらをご覧ください。

ちなみにシルバーシーに乗船されるゲストの約半分は、アメリカ人。すごいな、アメリカ人。 次いで全体の30%がヨーロッパ人。主にイギリス人だそうです。 そして14%がアジア・パシフィックで、その中では、オーストラリア人が一番で、次いで日本人ということでした。
全体としての平均年齢は55歳ですから、日本人の65歳というのは、高いですね。これが冒険船になってきますと、平均年齢がぐっとさがり、45歳前後ということでした。 私も南極行きたい。。



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今までのクルーズ船での旅は、短期間ばかりですが、どのタイプの船もそれぞれ良かったので、もっと色々な船に乗ってみたいなぁと。それでも長期はまだちょっといいかも?と思っていたのですが、でもでも、やっぱりシルバーシーは憧れなので、遠くない未来に乗ってみたいなぁ。(どっちやねん)



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その後は、レストランでランチをいただきました。



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ランチはコースです。シルバーシーは、アルコールも特別なものをのぞいて無料となります。



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これが船でいただくものなのに、美味しいんですよね。困ってしまう。毎日食べたら確実に肥えてしまうよなぁ。。なんて考えてしまうのですが、きっと日常になったら「今日はサラダだけでいいわ」なんて言える時がくるのかしら。



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テーブルをご一緒させていただいた方の半分は、シルバーシーにすでにご乗船されていて、興味深いお話をいろいろ教えてくださいました。

特にユニークだったのが、1人でいらした女性用に、一緒にお食事してくださったり、ダンスをしてくださるジェントルマンを派遣してくださるそうです。これにはビックリ! 

そのジェントルマンとは、会話術があり、話題&経験が豊富な成功された方々らしく、なのでお仕事、としてではなく、ボランティアのような感じでされていらっしゃるのだとか。



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今回、私は客室を見学はしませんでしたが、前回のブログに詳細を書いていますので、よろしければこちらをどうぞ。

前回も書きましたが、このシルバーシーは、大型客船並みのファシリティーにも関わらず、乗客数と乗務員は1:1に近い比率で極め細やかなサービスを受けられます。さらには、全室海側でスイート、バトラーサービス、Wifi一日1時間フリー、  アルコール&食事、スタッフへのチップ、ポートチャージ込の金額ですので、 一泊で計算してみるとそこまで高いとは思えないのです。1泊で考えたら、パリのパラスに滞在するよりずっとお安いんです。      

アクア・メコン(→がとっても良かったので、来年あたり、またクルーズの旅をしたいなー。






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