しばらく欧州に滞在予定でしたが、予定が入り一時アジアへ。
エールフランスの成田―パリ間は3か月有効のチケットを購入したので、復路便は利用せず、パリ発着でもう一つ手配することにしました。が、、、出発したい日のエールフランスが高い。。。そして同じスカイチームである中国南方航空がとってもお安い。ムムム・・・。。。あまり口コミ情報がなく、これはネタ的に面白い!と思い乗ってみることにしました。中国東方航空には乗ったことがありますが、全くネガティブなことはなくて、むしろサービスが素晴らしかったし、CAさんが笑顔だったという良い印象が残っているんです。というわけで、初、南方航空を試試看!

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パリ発広州行きです。中国南方航空の本拠地は広州なんですね。搭乗した機体は、ファーストクラスが4席ありました。私はビジネスクラスの先頭中央を抑えました。 シートは2-2-2。広さはかなりありますが、プライバシー感は全くありません。



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驚きその1 スリッパを袋から出して、膝をついて差し出してくださいます。 「日本か?」と突っ込みたくなります。



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ウエルカムドリンクにオレンジジュース、リンゴジュース、お水はいかがですか?と言われ、質問を無視し、「シャンパンでオネガイシマス」というと、笑顔でシャンパンが出てまいりました。シャンパンはテタンジェです。



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パリ発の機内食は、期待以上でした。中華系のエアラインは「短期路線はもちろん長期路線のお食事も・・・・・・・」と言われていますが(私が搭乗した東方航空の長期路線のお食事は酷かった・・・。→ でももう5年も前なので改善されていそうですね。と思ったら、最近乗った短距離路線もお食事は微妙でした。→  ただ、この台北ー上海便のシートはとても良い)、今回は普通に問題なかったです。パンも美味しかった。でもパリ発は・・・です。パリ発は!パリ発は!←しつこい



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そしてびっくりしたのが、ファースト、ビジネスクラスの乗客が下りてバスに乗るまで他の搭乗者は飛行機を降りられません。バスもそれぞれのクラスにわかれて用意され、さらにはアテンドのお姉さんがバスに一緒に乗り込みます。ファーストクラスの乗客は一つのバスにお一人ずつ乗っていました。 この画像はビジネスクラスのバス。



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左は通常のバスになります。



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サービスについてですが、とてもとても良かったです。私はずっとパソコンをしていましたが、終始、「温かい飲み物飲みますか?」とか「フルーツ食べますか?」とか日系のような心遣い。 べたべたでもなく、程よい親切さで、しかも毎回笑顔で、そして綺麗な人が多かったのも高ポイント! あとは、お手洗いがいつも綺麗でした。私が入る前に「ちょっと待って」とお掃除してくださったり、ホントにお手洗いは毎回完璧でした。

他にも諸々気づいたことがあるので、またゆっくり搭乗機書きたいと思います。
「中国のエアライン・・・」と一瞬、敬遠してしまう方もいらっしゃると思うのですが、何気に東方航空、南方航空、エアチャイナの中国三大エアラインは、事故率は少ないんですよね。delayはものすごく多いようですが^^;

スカイチームですし、サービス良いですし、シートもプライバシーは確保されていませんが、広さもありもちろんフルフラットなので、率直な感想としては、満足できるフライトでした。
が、あくまでもパリ発の話です。←しつこい

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