2017年3月 パリ滞在記 前回→美しき リッツ・パリのヴァンドーム・スイートルーム
長々と続きました、リッツ・パリでの滞在記。最後の今日は、La Table de L'Espadon(レスパドン)でいただいた朝食です。レスパドンは2つ星のレストラン。
リッツ・クラブで朝から汗を流し(と書くと、爽やかにジムで運動をしたかのように聞こえますが、実際は、スチームサウナです^^;)、その後朝食に向かいました。9時を過ぎていましたので、さすがに空いているだろうと思いきや、けっこうな混雑で、、、お写真は撮れませんでしたので、ゴージャスなレスパドン内のお写真らHPからお借りしました。
レスパドンが混んでいましたので、その奥にあるお部屋に通していただきました。天井がガラス張りでとても明るいです。
こちらは、最後の最後に撮影したもの。この辺りのお席も埋まっていまして、皆さん、朝からわりとがっつりいただいていて、なんだか安心しました。 私は、お写真を撮りたい旨をお伝えし、奥のお席に通していただきました。
こちらが朝食のメニュー。
メニューといっても4種類で、上からアメリカンブレックファースト、ジャパニーズブレックファースト、プレステージブレックファースト。このほかに、卵料理が含まれないコンチネンタルブレックファーストがあります(そのお値段を忘れてしまいましたが、おそらく45€前後だったかな) アラカルトのメニューはなかった(少なくとも私はいただいていない)のですが、周りのゲストをみていますと、一品だけ頼まれている方もいらっしゃったので、何でもあり、、の世界だと思います。
ル・ブリストルパリと違って、しっかり一人分のパン盛り合わせがきました。→ル・ブリストルパリ エピキュールで朝食を これだけモリモリあっても、全て食べられないのが悲しい・・・。いや、この後予定がなければいただきますよ。でも、全て食べてしまうと朝から一日が終了してしまうんです(●´ω`●)
フランス人スタッフが、流暢な日本語で「お飲み物はいかがですか」とおっしゃってくださって、びっくりしました!彼は自称「宮本武蔵」と名乗る方で、名物スタッフらしいです。以降は、彼とは全て日本語でやり取りをさせていただいて、しかも日本人の好みを知り尽くしているようで、とても心強い存在でした。時々、歴史についてお話されても私はチンプンカンプンで^^; それで、このフレッシュジュースはセロリとリンゴとレモンのデトックスジュースだった、と思います。他にもリクエストで、何でもおつくりします!ということでした。
バターは有塩、無塩。ボルディエだったと思います。
アールグレイも美味しい:) ミルクもたっぷり注いでくださいました。
フルーツプレートのフルーツもリクエスト可能で、私はベリー系にしました(ベリー系が可愛いよと言われたので)。そうしたら宝石みたいに可愛いスタイルで登場。他にも柑橘系、トロピカル系など、好みをお伝えできるようです。マンゴーだけ、とオーダーされていた方もいらっしゃいましたね。
ヨーグルトは、プレーンかフルーツ入りか選べます。サーブすると同時に、蓋を開けてくださいます。
ジャ~ン♡ ル・ブリストルパリの方は、頼むがままに全て一気にサーブされてしまったのですが、リッツでは、私の食べるペースに合わせて次のお品を持ってきてくださって、至れり尽くせりでした。
バゲットはパリッというより、ややしっとり系でしたが、噛めば噛むほど香ばしい香りが鼻を突き抜けて、小麦の味だけでも楽しめました。 でもバターを山盛りに盛って食べますが( ´_ゝ`)
ジャムはリッツオリジナル。普段、自宅でいただくときはジャム類つけませんが、ホテルの朝食ではジャムも試してみたくなります。種類は、インペリアル(オレンジとマンダリン)、ブルーベリー、蜂蜜、ストロベリー、アプリコット、ラズベリーの6種類。
ヨーグルトとフルーツが食べ終わったところで、エッグベネディクトが登場。ちょっと中央からずれている加減がなんとも胸キュンです。
おい、可愛すぎるだろう♡ 下のパンは卵ギリギリの大きさにカットされているので、手の平よりも小さいお上品サイズ。これはペロッといってしまいますね。
もう完璧すぎて、何も言えない。。 半熟具合、濃厚なオランデーズソース、さっくさくのパン、塩気がやや強いサーモン。。全てがマッチして美味しすぎるゼ。
SIGNATUREのコラム部分でも書かせていただきましたが、→リッツパリ 贅を尽くしたココ・シャネルの残り香
宮本武蔵さんが、「フレンチトーストも是非!」と。初めは、「量が多いので、、」なんて可愛くお断りしていたのですが(全然食べれますけどね。)、「皆さん二つくらいは余裕ですよ~」とのことで、デザート代わりにお願いをしました。そうしたら、本当に小ぶりで。。。エッグベネディクトと言い、フレンチトーストと言い、どこまでお上品なの。。
というわけで、この2つになってしまいますが、全然余裕で食べられます。このフレンチトーストも甘みは少なくて(メープルシロップで調整できる)、とっても美味しかったです。
3月初旬はまだ少し肌寒かったですが、もう少し暖かくなったらテラス席が人気だそうです。
朝から120€のプレステージ朝食を召し上がっている方もいらっしゃいました。あと、私と同じ
アメリカンでも、あれこれオーダーされている方もいて、皆さん朝からがっつり。。の方が多かったです。
前回ご紹介させていただいた、フレンチスタイルのアフタヌーンティーとこの朝食は、ほぼ同じ金額なのですが、もしどちらか、と言われたら、間違いなく朝食をとります。本当に優雅な時間を過ごせると思います。
そして、、サロンの方には、すでに詳細を書いたのですが、この朝食会場がきっかけでサプライズな出会いがありました^^ この後、チェックアウトをし、次の滞在先のル・ブリストルパリに向かう際、タクシーを待っていたのですが、その時にこの朝食で出会った方と再会し、偶然にも、その方もル・ブリストルパリへ行かれるというのです。というわけで、リッツ・パリのリムジンでご一緒させていただいたのです。
こういった出会いも一人旅の醍醐味だなって思います。
→憧れのリッツ・パリにチェックイン
→世界初!シャネルのスパ@リッツ・パリ
→スコーンは無し リッツ・パリでフランス式アフタヌーンティーを
→リッツ・パリのジュニアスイート宿泊記
シャルル・ド・ゴール空港⇔パリ市内ホテル 空港送迎サービス
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長々と続きました、リッツ・パリでの滞在記。最後の今日は、La Table de L'Espadon(レスパドン)でいただいた朝食です。レスパドンは2つ星のレストラン。
リッツ・クラブで朝から汗を流し(と書くと、爽やかにジムで運動をしたかのように聞こえますが、実際は、スチームサウナです^^;)、その後朝食に向かいました。9時を過ぎていましたので、さすがに空いているだろうと思いきや、けっこうな混雑で、、、お写真は撮れませんでしたので、ゴージャスなレスパドン内のお写真らHPからお借りしました。
レスパドンが混んでいましたので、その奥にあるお部屋に通していただきました。天井がガラス張りでとても明るいです。
こちらは、最後の最後に撮影したもの。この辺りのお席も埋まっていまして、皆さん、朝からわりとがっつりいただいていて、なんだか安心しました。 私は、お写真を撮りたい旨をお伝えし、奥のお席に通していただきました。
こちらが朝食のメニュー。
メニューといっても4種類で、上からアメリカンブレックファースト、ジャパニーズブレックファースト、プレステージブレックファースト。このほかに、卵料理が含まれないコンチネンタルブレックファーストがあります(そのお値段を忘れてしまいましたが、おそらく45€前後だったかな) アラカルトのメニューはなかった(少なくとも私はいただいていない)のですが、周りのゲストをみていますと、一品だけ頼まれている方もいらっしゃったので、何でもあり、、の世界だと思います。
ル・ブリストルパリと違って、しっかり一人分のパン盛り合わせがきました。→ル・ブリストルパリ エピキュールで朝食を これだけモリモリあっても、全て食べられないのが悲しい・・・。いや、この後予定がなければいただきますよ。でも、全て食べてしまうと朝から一日が終了してしまうんです(●´ω`●)
フランス人スタッフが、流暢な日本語で「お飲み物はいかがですか」とおっしゃってくださって、びっくりしました!彼は自称「宮本武蔵」と名乗る方で、名物スタッフらしいです。以降は、彼とは全て日本語でやり取りをさせていただいて、しかも日本人の好みを知り尽くしているようで、とても心強い存在でした。時々、歴史についてお話されても私はチンプンカンプンで^^; それで、このフレッシュジュースはセロリとリンゴとレモンのデトックスジュースだった、と思います。他にもリクエストで、何でもおつくりします!ということでした。
バターは有塩、無塩。ボルディエだったと思います。
アールグレイも美味しい:) ミルクもたっぷり注いでくださいました。
フルーツプレートのフルーツもリクエスト可能で、私はベリー系にしました(ベリー系が可愛いよと言われたので)。そうしたら宝石みたいに可愛いスタイルで登場。他にも柑橘系、トロピカル系など、好みをお伝えできるようです。マンゴーだけ、とオーダーされていた方もいらっしゃいましたね。
ヨーグルトは、プレーンかフルーツ入りか選べます。サーブすると同時に、蓋を開けてくださいます。
ジャ~ン♡ ル・ブリストルパリの方は、頼むがままに全て一気にサーブされてしまったのですが、リッツでは、私の食べるペースに合わせて次のお品を持ってきてくださって、至れり尽くせりでした。
バゲットはパリッというより、ややしっとり系でしたが、噛めば噛むほど香ばしい香りが鼻を突き抜けて、小麦の味だけでも楽しめました。 でもバターを山盛りに盛って食べますが( ´_ゝ`)
ジャムはリッツオリジナル。普段、自宅でいただくときはジャム類つけませんが、ホテルの朝食ではジャムも試してみたくなります。種類は、インペリアル(オレンジとマンダリン)、ブルーベリー、蜂蜜、ストロベリー、アプリコット、ラズベリーの6種類。
ヨーグルトとフルーツが食べ終わったところで、エッグベネディクトが登場。ちょっと中央からずれている加減がなんとも胸キュンです。
おい、可愛すぎるだろう♡ 下のパンは卵ギリギリの大きさにカットされているので、手の平よりも小さいお上品サイズ。これはペロッといってしまいますね。
もう完璧すぎて、何も言えない。。 半熟具合、濃厚なオランデーズソース、さっくさくのパン、塩気がやや強いサーモン。。全てがマッチして美味しすぎるゼ。
SIGNATUREのコラム部分でも書かせていただきましたが、→リッツパリ 贅を尽くしたココ・シャネルの残り香
宮本武蔵さんが、「フレンチトーストも是非!」と。初めは、「量が多いので、、」なんて可愛くお断りしていたのですが(全然食べれますけどね。)、「皆さん二つくらいは余裕ですよ~」とのことで、デザート代わりにお願いをしました。そうしたら、本当に小ぶりで。。。エッグベネディクトと言い、フレンチトーストと言い、どこまでお上品なの。。
というわけで、この2つになってしまいますが、全然余裕で食べられます。このフレンチトーストも甘みは少なくて(メープルシロップで調整できる)、とっても美味しかったです。
3月初旬はまだ少し肌寒かったですが、もう少し暖かくなったらテラス席が人気だそうです。
朝から120€のプレステージ朝食を召し上がっている方もいらっしゃいました。あと、私と同じ
アメリカンでも、あれこれオーダーされている方もいて、皆さん朝からがっつり。。の方が多かったです。
前回ご紹介させていただいた、フレンチスタイルのアフタヌーンティーとこの朝食は、ほぼ同じ金額なのですが、もしどちらか、と言われたら、間違いなく朝食をとります。本当に優雅な時間を過ごせると思います。
そして、、サロンの方には、すでに詳細を書いたのですが、この朝食会場がきっかけでサプライズな出会いがありました^^ この後、チェックアウトをし、次の滞在先のル・ブリストルパリに向かう際、タクシーを待っていたのですが、その時にこの朝食で出会った方と再会し、偶然にも、その方もル・ブリストルパリへ行かれるというのです。というわけで、リッツ・パリのリムジンでご一緒させていただいたのです。
こういった出会いも一人旅の醍醐味だなって思います。
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