2017年4月 バンコク旅行記    前回→プールバー レストラン「サラ」でランチ

このホテルは、バンコクのホテルの中でもかなり評判が高く、かつ¨シェラトンなのに、ラグコレ¨というスターウッドの中でも珍しいタイプのホテルということで気になっていました。こちら(→バンコクでマンゴー・スティッキーライス)でもバンコクのホテル事情を書きましたが、ペニンシュラ、シャングリラ、Gハイアット、スコータイ、バンヤンツリー、W、コンラッド、ソフィテル ソ 辺りと価格も並びます。失礼ながら、シェラトンなのに、どうして、この辺りのホテルと同じ価格帯になるのか、、 私はあまりSPGに関して詳しくないので、ラグコレの冠はついているけれど、でもシェラトンだよね?なんて疑問に思っていました。 
到着するなり、早速質問してみましたら、初めはシェラトングランデとしてオープンして途中からラグコレが加わった。でも、知名度的にシェラトンの方が上だし、ここではすでにシェラトンとして認識されているので、ラグコレを前面に出さずにいる。しかしながら、SPG会員はもちろんのこと、滞在を通して他のシェラトンとは違うということをわかっていただけるので、一度来ていただくとリピート率はとても高い。ということでした。

何よりも立地が最高ですね。BTSアソーク駅、MRTスクンビット駅に直結しているので、雨でも楽々。バンコクは車の渋滞が酷いので、タクシーよりBTSの方が快適ですし。さらには、ターミナル21の直結しているので、このエリアから出なくてもイイ、、という感じです。

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というわけで、お部屋です。滞在したお部屋は、ラグジュアリールーム。スタンダードであるグランデルーム、プレミアルーム、そしてラグジュアリールームのカテゴリーに分かれています。その後は、スイートタイプに続きます。
こちらは、入ってすぐのアングル。



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リビング&ベッドルームから入口をみるとこんな感じです。入口の扉、バスルームの扉、クローゼットルームの扉と3つの方向に分かれています。



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まずはベッド&リビングルームから。



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広さは45㎡。 広さやレイアウトに関しては、スタンダード、プレミア、ラグジュアリールームの3つのカテゴリーとも、
変わりはないようです。違いとしましては、高層階や眺め、あとは、バトラーサービスの有無(これはプレミア以上からつくようです)、ラグジュアリールームになるとさらに以下の特典が付いています。(以下、一休より参照)

毎日の各国料理を取り揃えたビュッフェ式朝食 - 客室内のフルーツ(毎日補充) - 無料のイブニングカクテル(18:00~20:00) - 無料のランドリー/プレスサービス(1日2点) - 24時間対応のバトラーサービス - 無制限の市内通話 - 無料の高速インターネット回線 - 終日無料のソフトドリンク、コーヒー、紅茶、その他ノンアルコール飲料(図書室、リビングルームのみで提供)
このホテルにはクラブラウンジがないので、その代わりのサービスといった感じでしょうか。でもこれでしたら、クラブラウンジも不要かも、と思いました。あまりバトラーサービスをお願いする方ではないのですが、予め、飲み物はいつでもオーダーしてくださいね。とおっしゃってくださったので、お願いしやすかったです。



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お部屋は落ち着いた色合いで、なかなか良いと思いました。



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仕事をするなら、ライブラリーに行こうかな、と思っていたのですが、このデスクは広く使いやすく、椅子もフィットするので、そんな必要もなくわりとお部屋で過ごす時間も多かったです。



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机にあるのがウエルカムドリンクです。バトラーサービスでは、珈琲・紅茶・オレンジジュースをいつでもお願いできますが、フレッシュジュースは嬉しいですね。



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コンセントに関しては、シェラトンやハイアットなどのチェーン系ホテルは、あってほしい!というところに存在しているので、いいな~とつくづく。 欧州のラグジュリーホテルで、デスクになかったり、ベッドの隣になかったり、、まあ、なくても困らないのですが、いや、ないと困るな~なんて思うこともしばしばあります。  



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ビューはとても良かった!です。滞在中は、午前中はいまいちな日が多かったのですが、午後にはカラッと晴れました。



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続いてバスルーム。



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こちらは少し古い感じがするかな、という印象ですが、お風呂のお湯はすぐたまります。今までで一番すぐ溜まると思ったのは、記憶の中では、アンダーズロンドン。いつもお湯を出して、ゆっくりしている暇はないくらいすぐたまる。。   シャワーもそうなんですけど、水圧が弱いとちょっとストレスを感じます。



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バスアメニティは、スパと同じく、THANNでした。



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こちらはクローゼット。靴磨きも無料です。 しっかり日本語で案内が書かれているのが嬉しいですね。



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ネスプレッソマシーンはなし。普通のドリップ珈琲でした。でもバトラーサービスがありますので、ホットドリンクが飲みたくなったらお願いするとよいと思います。後ろにある、ビスコッティは、コンプではないので、しっかり日本語で「こちらは有料です」と書かれていて面白かった。きっと以前、無料と思って食べてしまった方も多かったのでしょう。



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ミニバーはこんな感じです。



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フルーツは、毎日補充していただけます。 日中いただいたのですが、ターンダウンサービスの際もまた補充されていました。



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こんな感じで、ドリンクサービスを気軽にお願いしていました。 なんだかんだ、居心地はよく、おうちにいるような感じでした。



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そして、こちら。日本人スタッフに繋がる電話。これはいざとなった時、とても心強いと思いました。


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