昨日は、真っ暗闇の中でディナーがいただけるレストラン「Dine In The Dark(ダイン・イン・ザ・ダーク」に行ってきました。。視覚を遮断していただくレストラン「ブラインドレストラン」を訪れるのは、シンガポールに次いで二度目。(シンガポールはこちら→真っ暗闇でいただくディナー ノックス(NOX)ダイン・インザ・ダーク) これこそ、お写真を撮ることができないので、記憶力がない私には数日後には全く思い出せないことになると思いますので、忘れないうちに書き留めたいと思います。ネタバレしてしまいますので、もし近々行かれる予定のある方はここでストップされた方がよろしいかもしれません。その方が、サプライズ感が大きいと思います。

シンガポールのノックスを訪れた際、「へ~、バンコクにもあるんだ」なんて思っていたのですが、まさかそのお店が滞在しているホテルの中に入っているなんてびっくりしました。というわけで、ホテル内のレストランなだけあり、ノックスよりも高級感がありました。が価格はノックスよりお安いです。

このバンコクのDine In The Darkは、「ブラインドレストラン」発祥となったスイスにあるレストランの系列みたいです。他にロンドンやニューヨーク、香港にもあります。(シンガポールだけが独立系なのかな?)

DID(ダイン・イン・ザ・ダーク)は、「BarSu」というタパスバーの一角にあるので、まずはここで説明を受け、アペリティフなどをいただきます。


このタパスバー自体、雰囲気も良くて、お席の間隔もゆったりで、なかなかよかったです。次回
バンコクを訪れたときはここに寄りたいなと思うほど。立地もイイですしね。

私は、すでにこういったレストランを訪れたことがあると伝えていたので、お手洗いに行き、荷物を預け(バッグはもちろん携帯やお財布も全て)、わりとすぐに案内していただきました。お店に入る前に、エプロンをつけます。

ドリンクも事前にこちらで頼んでおきました。私はグラスワインを。

こちらが、DIDの入り口となります。
サービスを担当してくれださるスタッフの方に手を乗せて、1列になってレストランの中に入ります。ノックスの時は、2階にあったので階段をのぼっていきましたが、ここは、同じフロアでした。(段が2つくらいありましたが)
入ってからのサービスやお料理内容は、シンガポールとは全然違いました。
シンガポールは1コースに対して、こちらはアジアン、ベジタリアン、ウエスタン、シェフのスペシャルの4コースからチョイス。価格は全て同じ 1,450Bahtです。最初にアレルギーをきかれます。私は、牡蠣だけ(好きなのに泣)NGと告げ、一番人気というシェフのスペシャルコースにしました。
前菜と同時にパンがでてきます。テーブルとは別にパン置き場が備わっていて、私のお席は、右手をやや斜め後ろに出して肩と同じくらいの高さにパンが置かれました。パンは、小さいサイズ(おそらく3口くらいで食べられるの)が5種類くらい、クラッカー数種の盛り合わせでした。ホカホカ温かかったので、目が見えなくても場所がすぐ分かります。
前菜は、スプーンの上に一口サイズのカナッペ、あとはメイソンジャーのようなものに、サラダが入っていました。酸味あるタイ風サラダで、入っている食材は全てわかりやすかったです(最後の答え合わせでもあたりました!)。ここからして、けっこうなボリュームだな~という印象。その後、スープ、メイン、デザートと続きます。
スープは、ホワイトアスパラガスのクリームスープだったのですが、「ああ、これはコーンスープね」と思っていた私。はい、修行が必要です。中には細かいサイコロ状の野菜がたくさん入っています。スティック状になったフライが添えられ、それがアクセントになって美味しかったです。
メインは、洋風。ダックの赤ワイン煮。マッシュポテトとチェリーのパイ、ほうれん草のソテーが一皿で出てきます。このお皿が大きくて、とても全てを食べきれませんでした。なので、例えば、右端から食べていくとお肉しか食べられず、左端から食べていくと、マッシュポテトしか食べられないといった具合。ですから、ほうれん草のソテーがあったことも気づかず・・・。お味も濃くて、ちょっとヘビーだったかなと。
デザートは、シンガポールと同じように、4種類。一皿に全て入っていますが、花びらのように4つに小分けされているので、分かりやすいです。シャーベット、ムース、フルーツ、クッキーと食感の違うものが入っているので、これはなかなか良かったと思います。
全体的に、大味で、繊細さはないかなと思いました。味に関して言えば、シンガポールの方が美味しかったです。(価格も違うので、何とも言えませんが) でも雰囲気的には、バンコクの方が、賑わっていて楽しい感じ。皆さん、長居していたように思います。シンガポールは、ひっそり・・あまり話してはいけないような感じでしたし、着席してから帰るまでに平均で1時間というので、あまりに早いんですよね。ゆっくりお食事を味わうというよりもゲームをしているような感覚だったかな。その点、バンコクの方は、周りの方々の話し声もたくさん聞こえてきて、なんだかほっとするというか。話声も、敏感に感じ取ることができるので、「ああ、〇人がいるのか」とか「ああ、この人はこのコースを食べているんだろうな」なんて耳をすましてきいていました。澄まさなくてもやはり目が見えないので、聴覚に集中することになり自然と聞こえてしまうんですね。
答え合わせは、シンガポール同様、iPadで行いました。 シンガポールの時は、前菜4種、メイン4種、デザート4種の合計12種類の料理でしたので、食べたものすら忘れてしまいそうでしたが、こちらは、前菜、スープ、メインが各1つ、デザート4種でしたので、けっこう記憶に残っていました。だからといって、答えが当たっているわけではなく、正解率は70%くらいでしょうか。
ただ、今回は一人だったので(どれだけ寂しい人なんだろ)、前回より集中できた気もするし、でもやっぱり一人で来ると、楽しさは半減するような気もしました。これはね、付き合うか付き合わないか・・という、今一番楽しい!ラブラブカップルに是非お勧めのデスティネーションです♡ すっごくドキドキすると思う(*´ェ`*)(*´ェ`*)(*´ェ`*)
また次行くか?と言われたら、微妙なんですけど、一度は是非!!と激しくお勧めできるレストランです。シンガポールと全く違うスタイルだったので、それはそれでよい経験でした。
→インスタグラム
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シンガポールのノックスを訪れた際、「へ~、バンコクにもあるんだ」なんて思っていたのですが、まさかそのお店が滞在しているホテルの中に入っているなんてびっくりしました。というわけで、ホテル内のレストランなだけあり、ノックスよりも高級感がありました。が価格はノックスよりお安いです。

このバンコクのDine In The Darkは、「ブラインドレストラン」発祥となったスイスにあるレストランの系列みたいです。他にロンドンやニューヨーク、香港にもあります。(シンガポールだけが独立系なのかな?)

DID(ダイン・イン・ザ・ダーク)は、「BarSu」というタパスバーの一角にあるので、まずはここで説明を受け、アペリティフなどをいただきます。


このタパスバー自体、雰囲気も良くて、お席の間隔もゆったりで、なかなかよかったです。次回
バンコクを訪れたときはここに寄りたいなと思うほど。立地もイイですしね。

私は、すでにこういったレストランを訪れたことがあると伝えていたので、お手洗いに行き、荷物を預け(バッグはもちろん携帯やお財布も全て)、わりとすぐに案内していただきました。お店に入る前に、エプロンをつけます。

ドリンクも事前にこちらで頼んでおきました。私はグラスワインを。

こちらが、DIDの入り口となります。
サービスを担当してくれださるスタッフの方に手を乗せて、1列になってレストランの中に入ります。ノックスの時は、2階にあったので階段をのぼっていきましたが、ここは、同じフロアでした。(段が2つくらいありましたが)
入ってからのサービスやお料理内容は、シンガポールとは全然違いました。
シンガポールは1コースに対して、こちらはアジアン、ベジタリアン、ウエスタン、シェフのスペシャルの4コースからチョイス。価格は全て同じ 1,450Bahtです。最初にアレルギーをきかれます。私は、牡蠣だけ(好きなのに泣)NGと告げ、一番人気というシェフのスペシャルコースにしました。
前菜と同時にパンがでてきます。テーブルとは別にパン置き場が備わっていて、私のお席は、右手をやや斜め後ろに出して肩と同じくらいの高さにパンが置かれました。パンは、小さいサイズ(おそらく3口くらいで食べられるの)が5種類くらい、クラッカー数種の盛り合わせでした。ホカホカ温かかったので、目が見えなくても場所がすぐ分かります。
前菜は、スプーンの上に一口サイズのカナッペ、あとはメイソンジャーのようなものに、サラダが入っていました。酸味あるタイ風サラダで、入っている食材は全てわかりやすかったです(最後の答え合わせでもあたりました!)。ここからして、けっこうなボリュームだな~という印象。その後、スープ、メイン、デザートと続きます。
スープは、ホワイトアスパラガスのクリームスープだったのですが、「ああ、これはコーンスープね」と思っていた私。はい、修行が必要です。中には細かいサイコロ状の野菜がたくさん入っています。スティック状になったフライが添えられ、それがアクセントになって美味しかったです。
メインは、洋風。ダックの赤ワイン煮。マッシュポテトとチェリーのパイ、ほうれん草のソテーが一皿で出てきます。このお皿が大きくて、とても全てを食べきれませんでした。なので、例えば、右端から食べていくとお肉しか食べられず、左端から食べていくと、マッシュポテトしか食べられないといった具合。ですから、ほうれん草のソテーがあったことも気づかず・・・。お味も濃くて、ちょっとヘビーだったかなと。
デザートは、シンガポールと同じように、4種類。一皿に全て入っていますが、花びらのように4つに小分けされているので、分かりやすいです。シャーベット、ムース、フルーツ、クッキーと食感の違うものが入っているので、これはなかなか良かったと思います。
全体的に、大味で、繊細さはないかなと思いました。味に関して言えば、シンガポールの方が美味しかったです。(価格も違うので、何とも言えませんが) でも雰囲気的には、バンコクの方が、賑わっていて楽しい感じ。皆さん、長居していたように思います。シンガポールは、ひっそり・・あまり話してはいけないような感じでしたし、着席してから帰るまでに平均で1時間というので、あまりに早いんですよね。ゆっくりお食事を味わうというよりもゲームをしているような感覚だったかな。その点、バンコクの方は、周りの方々の話し声もたくさん聞こえてきて、なんだかほっとするというか。話声も、敏感に感じ取ることができるので、「ああ、〇人がいるのか」とか「ああ、この人はこのコースを食べているんだろうな」なんて耳をすましてきいていました。澄まさなくてもやはり目が見えないので、聴覚に集中することになり自然と聞こえてしまうんですね。
答え合わせは、シンガポール同様、iPadで行いました。 シンガポールの時は、前菜4種、メイン4種、デザート4種の合計12種類の料理でしたので、食べたものすら忘れてしまいそうでしたが、こちらは、前菜、スープ、メインが各1つ、デザート4種でしたので、けっこう記憶に残っていました。だからといって、答えが当たっているわけではなく、正解率は70%くらいでしょうか。
ただ、今回は一人だったので(どれだけ寂しい人なんだろ)、前回より集中できた気もするし、でもやっぱり一人で来ると、楽しさは半減するような気もしました。これはね、付き合うか付き合わないか・・という、今一番楽しい!ラブラブカップルに是非お勧めのデスティネーションです♡ すっごくドキドキすると思う(*´ェ`*)(*´ェ`*)(*´ェ`*)
また次行くか?と言われたら、微妙なんですけど、一度は是非!!と激しくお勧めできるレストランです。シンガポールと全く違うスタイルだったので、それはそれでよい経験でした。
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