2017年2月ヨーロッパ旅行記 。 前回の→フランクフルト空港 ルフトハンザ航空セネターラウンジを後にし、フランクフルトからリスボンへ飛びます。

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フランクフルトを出発したのは早朝でした。



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リスボンまではちょうど3時間フライト。暗闇から徐々に明るくなっていく空の風景がとても綺麗でした。



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サンセットも好きだけれど、朝焼けの方がもっと好きです。旅先以外で見れる機会がそうそうないので。



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最近は、通路側を希望するので景色を望むことは少なかったのですが、このフライトはとても空いていたので、窓側に移動して空をずっと眺めていました。



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今回、マデイラ諸島からマラケシュへ行く際もリスボン経由でしたので、リスボンについては、その時に触れたいと思います。というわけで、飛ばして先に進みます。   リスボンからマデイラ諸島へ向かいます。



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スタアラのTAPポルトガル航空。同じスタアラでもルフトハンザとは全く違って、安定感がなさそう(←失礼です)。。なんて思っていたら、ホントに安定感なかった。特に荷物>< 感は見事に当たります。



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リスボンの上空。



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リスボンからマデイラ諸島までは一時間半のフライト。この画像はマデイラ諸島の上空。海が綺麗でした。



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マデイラ諸島に到着。(リアルタイムブログはこちら→大西洋の真珠 ポルトガルのマデイラ諸島へ)奄美大島と同じくらいの面積らしいです。ポルトガル領ですが、ポルトガル本土よりけっこう離れていて、場所的にはどちらかといえば、モロッコ本土に近いです。



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年間を通して温暖ということでしたが、今の時期はけっこう寒かった!です。20度なかったので普通にコート着ていました。年中温暖ということで春の島と呼ばれ、ヨーロッパ中から、暖かい気候を求めてバカンスに来られるそうです。



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空港はこんな感じ。黄色いタクシーです。観光地で安全ということで、タクシーでホテルまで向かいます。このタクシーに関しては、あまりネット上に情報がなかったのですが、初乗りが3.5€。マデイラ諸島の首都である、フンシャルまでは30€くらい。私が滞在したベルモンド・リーズパレスはその少し先にあるので、40€弱くらい。フンシャルの街では気軽にタクシーが拾えます。ドライバーさんも英語ができ、南米よりずっと英語が通じます。



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とにかくホテルに向かうまでの景色が素晴らしかったです。初めてマルタを訪れたときと同じ感覚で、「あ~、ここに停まって!!」と毎回言いたくなるほど。



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薄いピンク色のホテルが見えてきました。



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フンシャル湾に面した素晴らしい眺めと、緑生い茂るトロピカル・ガーデンのあるベルモンド リーズ・パレスに到着。創業は120年以上、イギリスのチャーチル首相が保養に滞在した由緒あるホテルです。そういえば、次に訪れたマラケシュのラ・マムーニアもチャーチル首相がご滞在されていたホテル。以前、モナコでは、チャーチル首相のお部屋に訪問しましたが(→ 元英国首相チャーチル氏のお部屋 ) これからあといくつ、チャーチル首相ゆかりのホテルを訪れることができるかな。。



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エントランスが可愛い♥  



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このホテルはベルモンド! ベルモンドと言えば、世界各国で高級ホテル、リバークルーズ、豪華列車を運営する会社。世界各国にラグジュアリーホテルを45軒運営しているのですが、私は初ベルモンドでした。バリやシェムリアップなどアジアにもいくつかあり、以前、ミャンマーへ行くとき、宿泊しようと思っていたのですが、ミャンマー行き自体がなくなって忘れていた・・・。  ベルモンドの中で、いつか訪れてみたいのは、サンクトペテルブルグにあるベルモンド グランド・ホテルや、アマルフィー海岸にあるベルモンド カルーソ!



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歴史あるホテルなので、建物自体は古いかな~と思うのですが、その分落ち着いていて、ゆっくりした時間が流れている感じ。 



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こちらがレセプション。 スタッフはとても親切で優しいです。 一人、アジア系(日本人かな?とはじめ思いましたが違ったようです)の方がフロントにいて、その方がとても可愛かった!(ってそこかいな♡)



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奥へ進むとロビーラウンジです。



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このホテルは、年齢層がとにかく高い。(といいますか、マデイラ諸島自体が、年配の方に人気のディスティネーションなのかもしれません。) そういうのもあって、時の流れがゆったりしているように感じました。スローモーションみたいな感じね。



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ラウンジにはテラスもあって、こんな景色を見渡せます。 



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アフタヌーンティータイム以外が、自由にお茶できますが、14時~18時はセットのみということでした。

ささっとウエルカムティーをいただき、お部屋へ。

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