南米旅行記
→ブエノスアイレス最古のカフェ・トルトーニを訪れた後、世界で二番目に美しいと言われる本屋さん「El Ateneo Grand Splendid(エル・アテネオ・グラン・スプレンディド)」に向かいました。ちなみに、世界で一番美しい本屋さんは、オランダのマーストリヒトにある、「Boekhandel Dominicanen(ブックハンデル・ドミニカネン)」だそうです。


こちらが、エル・アテネオ。元々は劇場だったそうです。　外観からしてゴージャス感漂っています。




緑印がパークハイアット、赤印が先日ご紹介したカフェ・トルトーニ、そして青印がこの本屋さん「エル・アテネオ」です。赤印から青印まで歩きました。けっこう適当に歩いたんですけど（地図を取り出すと、観光客だと思われるから出さないようにしていた。めちゃめちゃビビっています）、得意の嗅覚で辿り着きました。でも、改めて見てみると、え・・けっこう遠い？地下鉄で言うと５駅くらいあるのかな。　　




エントランスを抜けると、吹き抜けがあり、上階へ進めるようになっています。さらに奥に進むと・・・




わっ！これは美しい。




改装もなにも、まんま劇場じゃないですか。　　2階と３階の観客席はそのまま残っていました。




本屋さんに足を運ぶことは少ないのですが、こういう本屋さんだったら通いたい。しかもあちらこちらに椅子も置いてあるので、試読も可能だそうです。　スペイン語全くわからないので、そんなこともできませんでしたが・・・。




天井も美しいです。本屋さんというより美術館みたいでした。




本は、けっこう雑に並べられていました。




ここは、ブエノスアイレスを訪れたらマストスポットでしょうか。というのも、




ステージがカフェになっています。




このカフェがあるので、立ち寄る甲斐があるというもの。




ステージ上でお茶ができるなんて特別感があります。　　パソコンをしたり、本を読んだり・・・・・おひとりさまも多かったです。




グラスワインは、全くおいしくなかったんですけど、それも良い思い出。




優雅な時間を過ごせる本屋さんでした。

ここからパークハイアットまでは歩いて15分くらい、この辺りは治安もよいといいますか、
のんびりした雰囲気でした。


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