南米旅行記。
サンティアゴーヒューストンー成田。 30時間かけて帰国しました。 南米旅行となると、さすがに親も少し不安だったようで、無事の帰国にほっとしたみたいです。
それで、南米から戻り、体重計に乗ってみたらなんと3キロ増。
理由は、「肉大国」であるアルゼンチンに行ったから?
いや、理由は、この子。 ↑
アルゼンチンではなく、チリのお話。 実は、チリは、パンの消費率が世界第二位という、パン大国だったのです。
パン好きと公言しておいて、全く知りませんでした。 一人当たりの消費量が、トルコが世界一位という結果も初めて知りましたが、チリが2位とはびっくりです。 一人当たり、年間86キロ消費されるということですが、数字で言われてもあまりピンときませんよね。でも、日本人の約5倍の消費量と言われると、それは確かにスゴイと納得。 (画像はトースト総合研究所からお借りしました)
というわけで、なかなか訪れられる場所ではないので、ここぞとばかりにパンを食べてきました。
まずは、チリパンとして一番有名だというMarraqueta(マラケッタ)。 見た目はハード系っぽいのですが、外側は確かにパリッとしていますが、中はふんわり?かな。でも、ふわっ、というよりは、ぼそっと言った食感でしょうか。 これは、小麦粉、お塩、イーストのみで作られたシンプルなパンなので、どんなお食事にもあうような気がします。 1つ17円とかそのくらいだったと思います。とってもお安い! 4等分に分けられる切れ目が入っています。
続いて、Hallulla。こちらもどこにでも売っていた、丸くて平べったいパンです。 見た目はビスケットみたいで可愛らしいのですが、食感は、ぼそぼそしていて、どちらかといえば、スコーンみたいな感じでしょうか。ラードいりのようで、ちょっと重たいです。そして、牛乳が入っているのでしょうか、若干甘めです。
続いて、Pan Amasado。上のHallullaと似ているのですが、より重たい感じでしょうか。脂っぽい気もします。そんなに大きくないので、パクパク食べられそうなのに、カロリーがすごく高いみたいです。 これが入っていた紙袋が、油でべっちょりとなっていた時は、恐怖を覚えました。
続いてPan Frica。ハンバーガーのバンズみたいなルックスですが、ふわっとしているわけではなくわりとハード系でした。お肉とか挟むのには適しているのでしょうか。脂っぽくはなかった気がします。
続いて、薄く伸ばした生地が4つ折りになっている、Dobladitas。これはけっこうハード系で、ミシミシするような食感でした。
マラケッタのライ麦バージョン。全粒粉バージョンもあったはず。やっぱりこちらが代表的なチリパンでしょうか。
パンの消費が高いわりに、チリパンの種類は多くないな~という印象。フランスパンやドイツパンの種類はすごいですものね。
便乗してベーグルも食べてみました。 普通でした。
一番気に入ったものは、Hallullaです。初めて食べたときは、見た目とお味の違いに、舌が混乱しまして解析不明だったのですが、徐々に慣れてくるとけっこうオイシイかも?と思えるようになりました。特にトーストしたこのHallullaに、ハム&チーズを挟んでいただくのが美味しかったですね。
全体的に、チリパンは、とても美味しい!というわけではなかったのですが(と3キロも肥えておいて言うなって感じですけど)、初めて食べるパンをたくさん食べられて幸せでした(●´ω`●)
あとは、ドルセ・デ・レチェ(これはアルゼンチンの名物みたいですが →アルゼンチンで一番したかったことはマクドナルドの・・・ ) をつけて食べたときの幸せ感。 美味しいバターがなかったことは良いことなのか、悪いことなのか。。。
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☆ダイナースクラブ会員誌「SIGNATURE」連載 "Travel My Word Vol.9'' は、新北投 南国の温泉郷 です。
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それで、南米から戻り、体重計に乗ってみたらなんと3キロ増。

理由は、「肉大国」であるアルゼンチンに行ったから?

いや、理由は、この子。 ↑

アルゼンチンではなく、チリのお話。 実は、チリは、パンの消費率が世界第二位という、パン大国だったのです。

パン好きと公言しておいて、全く知りませんでした。 一人当たりの消費量が、トルコが世界一位という結果も初めて知りましたが、チリが2位とはびっくりです。 一人当たり、年間86キロ消費されるということですが、数字で言われてもあまりピンときませんよね。でも、日本人の約5倍の消費量と言われると、それは確かにスゴイと納得。 (画像はトースト総合研究所からお借りしました)

というわけで、なかなか訪れられる場所ではないので、ここぞとばかりにパンを食べてきました。

まずは、チリパンとして一番有名だというMarraqueta(マラケッタ)。 見た目はハード系っぽいのですが、外側は確かにパリッとしていますが、中はふんわり?かな。でも、ふわっ、というよりは、ぼそっと言った食感でしょうか。 これは、小麦粉、お塩、イーストのみで作られたシンプルなパンなので、どんなお食事にもあうような気がします。 1つ17円とかそのくらいだったと思います。とってもお安い! 4等分に分けられる切れ目が入っています。

続いて、Hallulla。こちらもどこにでも売っていた、丸くて平べったいパンです。 見た目はビスケットみたいで可愛らしいのですが、食感は、ぼそぼそしていて、どちらかといえば、スコーンみたいな感じでしょうか。ラードいりのようで、ちょっと重たいです。そして、牛乳が入っているのでしょうか、若干甘めです。

続いて、Pan Amasado。上のHallullaと似ているのですが、より重たい感じでしょうか。脂っぽい気もします。そんなに大きくないので、パクパク食べられそうなのに、カロリーがすごく高いみたいです。 これが入っていた紙袋が、油でべっちょりとなっていた時は、恐怖を覚えました。

続いてPan Frica。ハンバーガーのバンズみたいなルックスですが、ふわっとしているわけではなくわりとハード系でした。お肉とか挟むのには適しているのでしょうか。脂っぽくはなかった気がします。

続いて、薄く伸ばした生地が4つ折りになっている、Dobladitas。これはけっこうハード系で、ミシミシするような食感でした。

マラケッタのライ麦バージョン。全粒粉バージョンもあったはず。やっぱりこちらが代表的なチリパンでしょうか。

パンの消費が高いわりに、チリパンの種類は多くないな~という印象。フランスパンやドイツパンの種類はすごいですものね。

便乗してベーグルも食べてみました。 普通でした。

一番気に入ったものは、Hallullaです。初めて食べたときは、見た目とお味の違いに、舌が混乱しまして解析不明だったのですが、徐々に慣れてくるとけっこうオイシイかも?と思えるようになりました。特にトーストしたこのHallullaに、ハム&チーズを挟んでいただくのが美味しかったですね。

全体的に、チリパンは、とても美味しい!というわけではなかったのですが(と3キロも肥えておいて言うなって感じですけど)、初めて食べるパンをたくさん食べられて幸せでした(●´ω`●)

あとは、ドルセ・デ・レチェ(これはアルゼンチンの名物みたいですが →アルゼンチンで一番したかったことはマクドナルドの・・・ ) をつけて食べたときの幸せ感。 美味しいバターがなかったことは良いことなのか、悪いことなのか。。。
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