普段物欲があまりないのですが、時計だけは好きで、素敵な時計を見ると、思わず目で追ってしまいます。中でも、女性らしい華奢なものより、ゴツめの時計が好きです。　気に入ったものが見つかったら、少しずつでも集めていけたらいいなって思います。　　


そんな私にとって憧れの雑誌、高級腕時計専門誌クロノス日本版のwebサイト「webChronos」で、この度、連載をさせていただくことになりました。 クロノスは、高級時計を核としたライフスタイルマガジンで、ハイクオリティーな時計専門、世界の高級時計を紹介するドイツの雑誌の日本版になります。





私の連載は、そのウェブ版である「webChronos」で今年の１月よりスタートしています。

この「webChronos」では、時計の特集記事や時計用語辞典、時計データベースなどが随時更新されるほか、ヨーロッパ発の時計情報をいち早くお届けしています。専門誌ならではのアカデミックな視点に立った、腕時計のムーブメントやケース、ブレスレット＆ストラップにいたる詳細な性能比較やスペックテストという同誌独自の看板企画も翻訳し掲載されています。またビジュアルにおいてもファッション写真のようなクオリティなので、時計に興味のない方でも、お楽しみいただけると思います。




連載のタイトルは、「時計と旅の物語」。　　旅していく中で出合った、素敵な人に焦点をあてて、エッセイを書いています。　
第一回→ハリーウィンストンが引き寄せてくれた良縁　　　　　　
第二回→ヴァシュロン・コンスタンタンが輝く未知なる男性と香港で（前編）

ちょうど今日からスマートフォン版がリニューアルされ、それと共に、今年1月からスタートした連載「さよなら　エゴン・シーレ　―ヴォーリズさんと家を建てる―」や、時計機構論、良質な時計の選び方などご覧いただけるようになりました。