サンフランシスコ&ロサンゼルス旅行記です。
復路の搭乗記(→ユナイテッド航空サンフランシスコ―台北搭乗記)を書いて終わったはずが、まだナパバレーでのワイナリー巡りが残っていました。ナパバレーでは思い出したくないハプニングがあり、かなりしょんぼりしていましたが、ワイナリー巡り自体はとても楽しかったので滞在記を書いていきたいと思います。

今回は、VELTRAの高級ワイナリー巡りプライベートツアーを利用しました。VELTRAは、初めて訪れる都市の空港送迎の際に利用することがあります。現地空港タクシーよりは少しお高くなりますが、ホテルにお願いする半額くらいの料金でしょうか。  ナパバレーのワイナリーツアーもたくさんの種類が用意されていました。ワイナリー巡りは一人だとそんなにたくさんの量が飲めないので、ちょっと寂しいのですが、でもオーパスワンのワイナリーを訪れてみたかったので、一人でも参加OKのツアーがあってよかったです。

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ワイン界の巨匠フィリップ・ド・ロスチャイルドとロバート・モンタヴィが、夢をかけて作ったワイン「オーパスワン」。サンフランシスコからは車で1時間ちょっとでした。意外に近かったです。



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さすがに高級感漂うお城のようなワイナリーです。



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ナパバレーを訪れた友人たち曰く、「もしナパバレーに行くなら、オーパスワン以外の方がお勧めだよ。理由は、日本では貴重な(もしくはない)美味しいワインがたくさんあるからそういう場所に行った方がイイ」とのこと。でもこのワイナリーはやっぱり素敵だから、テイスティングせずとも訪れる価値はあると思いました。女性は飲むだけが全てではないですよね。



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ゲートからこのエントランスまでは、左右にワイン畑が広がっています。



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素晴らしい手入れ。清潔感が漂います。



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元々、フルーツの中で一番好きなものが葡萄なので、この現場を見ているだけで天国(でも食べれないから天国でもないか)



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ヨーロッパでは生産される葡萄の約80%がワインに使われているのに対して、日本では約10%なのだとか。日本はほぼ食用葡萄なのですね。



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オーパスワンでは、ワイナリー内ツアーの予約必須なのはもちろんですが、テイスティングをするだけでも予約が必要みたいです。はるか昔は、ワイナリー内ツアー自体は無料で、テイスティングのみに料金がかかっていたようですが、今はワイナリー内ツアーも有料(この際のツアー料金にオーパスワン試飲1杯が含まれるそうです)とのこと。オーパスワンではいろいろな種類のツアーがなされていて、中には、試飲カウンターやテラス席のみでワイナリー内部を廻れないものなどもあるようですから、事前に確認された方が良いようです。私もてっきりセラーなどを見れるのかな?と思っていたのですが、単なるテイスティングのみでした。



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こちらがテイスティングカウンターのあるパートナーズルーム。実際はここで飲まれている方はいなく、上の階のテラスでいただいていました。



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事前にネットで調べてみると、色々な金額がありましたら(おそらくどんどん値上げされているのだと思います)、2016年9月現在、現リリースのオーパス・ワン1杯45$でした。2010年のものは60$。こういった昔のヴィンテージものがメニューに出てくるのは、そのシーズンによりけりのようです。 あと、オーパスワンのセカンドワイン「OVERTURE」は1杯20$でした。これはここでしか販売していない(といってもネットでしたら日本でも購入可能)ある意味オーパスワンより貴重なもの。



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もちろん2010年、2012年両方いただきました。こういう時、何人かでいったら、シェアもできるので、もっとたくさんのワイナリー巡りができるんですけどね。



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まずは2012年。美味しい!!!



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2010年。美味しい!!!(って同じ感想かい)     このロケーションで飲むんですから、美味しくないわけがない。1杯60$はやっぱり高いんですけど、ボトルでも360$するので、一杯の価格を考えるとかなり良心的ではあります。



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おつまみはこのクラッカー。ん~、これは美味しくない。残念。

おつまみがないと実はあまりワインが飲めない人。

それで、2012年のオーパスワンは、265$でした。OVERTUREは115$。3年前友人が訪れた際は、75$と言っていたので、OVERTUREの価格もどんどん上がっているようです。(2016年9月)

OVERTUREの方はお土産にしました。 他のワイナリーも訪れたのでまた後日に。


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