6月の欧州滞在記の続きです。英国初の天然温泉ホテルザ ゲインズボロー バース スパでいただいたディナーです。ホテルのレストランは、こちら一つだけ。ということで、朝食&夕食ともにこのレストランでいただきました。

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一番日の長い時期に訪れたので、夜7時半でもこの明るさです。ディナー開始の時間も遅く、私が一番乗りでした。



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レストランはややカジュアルな感じ。おひとり様でも浮くことなく、気軽に楽しめる雰囲気でした。



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場所によっては、お席の間隔は狭いです。が、奥にプライバシーが保たれたより寛げるお席もありました。



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あらかじめ、おひとり様用のお席を用意していただきましたが、このベストポジションで、、、壁側の奥にあるので、フロア全体を見渡せました。



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まずはシャンパンからスタート。



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お酒のお値段は、やはりロンドンよりはお安いです。今は£安なので、イギリスに滞在してもお得に感じますね。



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季節のおすすめコースをいただきました。 まず初めに、シェーブルチーズのパンナコッタ。チェリートマトもシェーブルチーズも少し甘めで、まるでスイーツのような感じ。シャンパンによくあう一品です。



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そしてパン!見た目が可愛い♥そしてお味は、イギリスのパンですから全く期待していなかったのですが、自家製ブレッドはもっちりしていてなかなかのものでした。



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厚みがある脂ののったサーモンのバルティーヌ。隣は、ホタテ、アスパラガスの上に柚子ピューレがかかっています。



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見た目も可愛く、次のお料理が待ち遠しくなる感じ。こういうのは好みです。



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次に登場したのはマッシュルームのリゾット。これがめちゃめちゃ美味しくて・・・! ポーチドエッグを割って、黄身と絡めていただきました。



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イギリスで満足できるお料理にありつくと、日本で美味しいものをいただく以上に嬉しい・・・。ミシュランのお店でも「え?(゚ロ゚;)」というところもありますよね。。。



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そしてメインのダック。イギリスのエクセター地方あるCreedy Carverの鴨肉です。上にあるのは、鴨のコンフィの春巻き。もともと、鴨が大好きなのですが、この鴨も弾力があって、でもジューシーで美味しかったです。



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「一人でのお食事って寂しくない?」と聞かれることが度々ありますが、慣れてしまうと、一人の方が楽しくなってしまうんですよ・・・。どうしよう・・・。(←今に始まったことではないが) もちろん、家族や友人、好きな人たちと一緒にご飯を食べるのも好きですけど、誰かといると話すのに夢中で味を覚えていないこともあるんです。一人でいただくホテルディナー、とっても好きです。



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デザートは、ダークチョコレートガナッシュの上にバナナアイスクリーム。これも甘すぎず、赤ワインとともに完食。飾りのポップコーンはソルト&キャラメルで、食感も楽しめて◎



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お料理は、アジアのエッセンスを織り交ぜたモダンイギリス料理ですが、全体的にヘルシーで、とても好みでした。

ロンドンのマンダリンオリエンタル・ハイドパーク内のレストラン 「ディナー・バイ・ヘストン・ブルメンタール」 がお好きな方には、ピッタリはまりそうなレストランだと思いました。 →ディナー・バイ・ヘストン・ブルメンタールでのお料理



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ダイナースクラブ会員誌「SIGNATURE」連載 “Travel  My Word Vol.6は、 世界遺産の街バースに現れた英国初の天然温泉ホテルで味わうデトックス体験です。

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