プノンペン&メコン川クルーズ旅行記 の続きです。 ランチをいただいた後は、ラウンジでゆっくりし、その後夕方のエクスカーションに参加しました。 スピードボードは、午後4時に出発でしたが、この出発時刻が全然アバウトではなく、毎回定時ピッタリなのです。いや、クルーズ船(に限らず、ですが)でdelayしないとか考えられない。。
今回の訪問先は、カンポット州のコンポントラッチという海の近くに山がたくさんある自然豊かな地域。
午前同様、参加者のメンバーは私を含め、8名でした。
スピードボードで岸に到着。だいたい5分くらいでした。
メコン川の岸沿いで暮らしている人々。
外国人の私たちをみて、興味津々です。
農耕牛に乗って、目的地へ向かいます。
牛に乗る(と言っても、牛そのものに乗るわけではありませんが)のは初めてです。
日本でも自動車や耕運機が発達する前までは、このように牛に農耕をさせたり荷物を運ばせたりしていたんですよね。海を越えて、時代も越えてしまった感じ。 とても綺麗とは言えない&乗り心地が快適とは言えませんが、
こういう経験ができるのは嬉しいです。
早速出発することになったのですが、この時、参加者は、5人家族と2人家族と私の8名。というわけで、私はフランス人ご家族の子供と一緒に乗ることになりました。 彼は、まだ13歳なのですが、とてもとても13歳とは思えないくらい大人で。。前回、フランス人男性とあえて書きましたが、男の子とは絶対に呼べないほど大人びているんです。
というわけで、あの狭いシートに二人で密着して(笑)座ることとなりました。日本人の男の子だったら、「可愛い!
」と余裕をもって接することができるんですけど、妙に大人びていてイケメン、しかもレディファーストをしてくれる13歳ですから、若干緊張しました。(←普段イケメン興味ないとかいって、矛盾しているんですけど)
ちなみに3兄弟は英語もペラペラでした。
一本道をひたすらゆっくりと進んでいきます。両サイドに民家があり、たくさんの村人が道路沿いに出てきてくれて、手を振ってくださるのです。
まるで、スターにでもなったかのような気分。。。
すっごい笑顔で手を振ってくださるのです。。。でもあれ???ここで私は気づいた。これって私にではなく、私の隣にいる、このフランス人男性に対してではないかと。彼は金髪で、青い瞳で、色白で、、、本当にプリンスみたい!
一人旅では、絶対に訪れないであろう場所に何の苦労もすることなく、ぴゅ~っと船で移動してきてしまうんですもの。。大型クルーズ船では体験できないアクティビティです。
これが例のプリンスです^^ ちかっ!ですよね。
牛に乗り約40分。この辺りで降りることになりました。
バイクにこれだけの人って^^;
ありがとう、牛さん。この後、猛ダッシュで帰っていったのですが、牛って走るの早いんですね。
なんてことのない広場に到着。
そこで待っていたのは・・・・、
私たちのために用意されたサプライズのパーティー会場。
簡易テーブルとイスですが、、
アクアメコンのスタッフによるおもてなし。
大自然の中でいただくカクテルは格別です。
この日も揚げたてチップスはありました!
こんな感じでリラックスタイム。
人数が集まればサッカーが始まります。
人懐っこい子供たち。小さくたたんだ紙を渡されて、中を開けてみると、絵が描かれていました。
ドラえもんがここに^^
直ぐ近くでは、牛の大行進が始まり。。。
プリンスはサッカーで泥まみれ。 下を向いても、甘いマスクなのはわかりますよね♥
お迎えの時間です。
フランス人の3兄弟は、「川で泳ぎたい!」と言い始めて、まさかOK出すわけないよね、と思ったら、ご両親は即OKでした。さすが・・・!
午前も午後もそれぞれ二時間くらいの出来事だったのですが、一か月分の小旅行に出かけたような、そんな刺激いっぱい&非日常の旅でした。
つづく
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☆ダイナースクラブ会員誌「SIGNATURE」連載 "Travel My Word Vol.5
第五回は、ピエール・エルメの朝食がいただけるル・ロワイヤルモンソー・ラッフルズ・パリです。
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今回の訪問先は、カンポット州のコンポントラッチという海の近くに山がたくさんある自然豊かな地域。
午前同様、参加者のメンバーは私を含め、8名でした。
スピードボードで岸に到着。だいたい5分くらいでした。
メコン川の岸沿いで暮らしている人々。
外国人の私たちをみて、興味津々です。
農耕牛に乗って、目的地へ向かいます。
牛に乗る(と言っても、牛そのものに乗るわけではありませんが)のは初めてです。
日本でも自動車や耕運機が発達する前までは、このように牛に農耕をさせたり荷物を運ばせたりしていたんですよね。海を越えて、時代も越えてしまった感じ。 とても綺麗とは言えない&乗り心地が快適とは言えませんが、
こういう経験ができるのは嬉しいです。
早速出発することになったのですが、この時、参加者は、5人家族と2人家族と私の8名。というわけで、私はフランス人ご家族の子供と一緒に乗ることになりました。 彼は、まだ13歳なのですが、とてもとても13歳とは思えないくらい大人で。。前回、フランス人男性とあえて書きましたが、男の子とは絶対に呼べないほど大人びているんです。
というわけで、あの狭いシートに二人で密着して(笑)座ることとなりました。日本人の男の子だったら、「可愛い!
」と余裕をもって接することができるんですけど、妙に大人びていてイケメン、しかもレディファーストをしてくれる13歳ですから、若干緊張しました。(←普段イケメン興味ないとかいって、矛盾しているんですけど)
ちなみに3兄弟は英語もペラペラでした。
一本道をひたすらゆっくりと進んでいきます。両サイドに民家があり、たくさんの村人が道路沿いに出てきてくれて、手を振ってくださるのです。
まるで、スターにでもなったかのような気分。。。
すっごい笑顔で手を振ってくださるのです。。。でもあれ???ここで私は気づいた。これって私にではなく、私の隣にいる、このフランス人男性に対してではないかと。彼は金髪で、青い瞳で、色白で、、、本当にプリンスみたい!
一人旅では、絶対に訪れないであろう場所に何の苦労もすることなく、ぴゅ~っと船で移動してきてしまうんですもの。。大型クルーズ船では体験できないアクティビティです。
これが例のプリンスです^^ ちかっ!ですよね。
牛に乗り約40分。この辺りで降りることになりました。
バイクにこれだけの人って^^;
ありがとう、牛さん。この後、猛ダッシュで帰っていったのですが、牛って走るの早いんですね。
なんてことのない広場に到着。
そこで待っていたのは・・・・、
私たちのために用意されたサプライズのパーティー会場。
簡易テーブルとイスですが、、
アクアメコンのスタッフによるおもてなし。
大自然の中でいただくカクテルは格別です。
この日も揚げたてチップスはありました!
こんな感じでリラックスタイム。
人数が集まればサッカーが始まります。
人懐っこい子供たち。小さくたたんだ紙を渡されて、中を開けてみると、絵が描かれていました。
ドラえもんがここに^^
直ぐ近くでは、牛の大行進が始まり。。。
プリンスはサッカーで泥まみれ。 下を向いても、甘いマスクなのはわかりますよね♥
お迎えの時間です。
フランス人の3兄弟は、「川で泳ぎたい!」と言い始めて、まさかOK出すわけないよね、と思ったら、ご両親は即OKでした。さすが・・・!
午前も午後もそれぞれ二時間くらいの出来事だったのですが、一か月分の小旅行に出かけたような、そんな刺激いっぱい&非日常の旅でした。
つづく
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第五回は、ピエール・エルメの朝食がいただけるル・ロワイヤルモンソー・ラッフルズ・パリです。
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