6月の欧州滞在記

前回は、ロンドンのアンダーズ・リバプールストリートの客室をご紹介しましたが、(→宿泊数最多のホテル アンダーズ・リバプールストリート)今回はゲスト専用ラウンジを。全世界のアンダーズ共通のサービスと言えば、ゲスト専用ラウンジとミニバーが無料で利用できるということ。インターナショナルなホテルでこういうサービスを取り入れているホテルは、当時はなかったので、とてもいいな~と思っていました。宿泊している全客室に、というところがポイントです。一方で他のハイアットグループのホテルと違い、クラブラウンジがないので、寂しいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。’ラウンジ’といっても確かに、喉を潤すためだけのものといったあくまでも簡易的なものです。

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ロンドンのアンダーズのラウンジは、ロビーのすぐ目の前にあります。



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こんな感じでとても狭いです。



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でもこの閉鎖されたようなスペースが私は好きです。ゲスト同士の会話も生まれます。



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ジュースバー。4種類あり、エルダーフラワーやジンジャーなどヘルシーなもの。奥にネスプレッソ3種類があります。エアロチーノ(自動でミルクを温めてくれる、いわゆるミルク加熱泡立て器)もあるのが嬉しいです。



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終日、クッキー、ショートブレッド、リンゴが置いてあります。



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イギリスのショートブレッドは激アマですけど、美味しいですよね。でもここのものは普通かな。一回食べてみて、もう一枚は別にいいかな^^;というレベル。



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こちらがレセプションエリア。



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朝食タイムは、クロワッサンやデニッシュ、フレッシュジュースがあります。



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美味しそう! ↓



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に見えますよね!? でも普通です。




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イギリスを訪れて最近嬉しいなと思うことは、体重が増えない。フランスやドイツに行くと、どこでパンを食べても美味しいので、ほんと~に食べ過ぎてしまうのですが、イギリスでそれはないので。もちろん美味しい場所を求めて毎日動けばよいのでしょうけど、その辺で、うわ~最高!というサプライズはない。でも、食にどん欲にならずに済むので、作業効率は高まりますし、胃腸系が調子いいと、海外でもかなり元気でいられますね。



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カクテルタイムは、赤・白ワインが提供されます。おつまみも毎日変わり、日によってカナッペだったり、ビンチョスだったり、巻き寿司だったり。巻き寿司は、一番人気みたいで、あっという間になくなります。でも中身は、キュウリとかアボカド。



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ワインがスーツケースの中に入っているんです。レトロでとてもかわいい。



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6時前後になると、ロビーでみんなワイン飲んでいます。こういう雰囲気もいいな~。



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今回は丸一週間滞在していたのでけっこう利用率高かったです。お部屋のホットドリンクは一切飲んでいません。温かいの飲みたくなったらここい来ていました。

自宅のように寛げるホテル、居心地抜群です。スタッフも干渉してきません(←有り難い)。が、こちらから声をかけるととっても親切に対応してくださいます。前回の滞在時、あれ??と思うようなこともありましたが、今回はまたパーフェクトなサービスに戻っていました。



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