少し前のことになりますが、伊豆修善寺のあさば旅館に滞在してきました。
開業５２７年の歴史を誇り、『東のあさば、西の俵屋』と言われる日本二大旅館の一つであるあさばは、以前から宿泊してみたいと思っていた憧れの旅館でした。
でも、ザ・サヴォイロンドンの時と同じように、滞在するためになんだか’準備’が必要な気がしていて、、、


案の定、只者ではないオーラを放つ門構えに圧倒されまして、、、門をくぐるのに緊張しました＾＾；




私がお写真を撮ろうとしていたため、よけてくださったのですが、本来こちらには、日中誰かしらスタッフの方がいらっしゃいました。毎回、お散歩に行く際にはお見送りを、戻ってきた際にはお迎えしてくださって。多分、これはたまたまではなく、、なのだと思います。




あさば旅館もルレ・エ・シャトーのメンバーです。




玄関は門と違って少しモダンで、可憐な感じ。




玄関を通り抜けると、ロビー一面に並べられた窓からは、広大な池と能舞台の景色が広がってます。




この景色！これが旅館の中にある景色だなんて信じられません。




あまりに衝撃的な景色が目の前に広がっていて、一瞬呼吸が止まる感じだったんですけど、、、
到着時間が少し早かったため、まずはこのボートの奥にある、サロンに案内していただきました。




カタカナで書かれた「サロン」の文字が可愛い！




サロンの入口です。




こちらがサロンです。ホワイトカラーで統一されたサロン内は、シンプルで清潔感があります。




ここから眺める景色もまた素晴らしくて。





時間を忘れるというか、時代を忘れる・・・。海外を旅している場合じゃないと思いました。




このサロンは、いわゆるホテルの「クラブラウンジ」のような存在ですが、あさばに滞在しているゲスト、全ての方が利用できます。軽食はありませんが、ジュース、お茶やコーヒーはいつでもいただけるようになっています。




お紅茶は英国ブランドアーマッドティー。フルーツティーが充実していました。




コーヒーカップが温められているのです。あとは、常温水もあったり、、細やかな気遣いが感じられます。
コーヒーメーカーはサエコ Vienna de luxeです。




お茶をいただいてほっと一息。



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