欧州へ旅立つ前の6月初旬に、鹿児島に行ってきました。 
リアルタイムブログでは少し書いただけですが
→ 出国@台北桃園空港 鹿児島へ
→ 素敵すぎてしびれる!極上リゾート「天空の森」 

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4回目の鹿児島。過去3回の訪問時とは、全く違う鹿児島の風景です。



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鹿児島にもルレ・エ・シャトーのメンバーの旅館があります。ルレ・エ・シャトーへの加盟は、ミシュランよりも厳正な審査と言われていますが、今回訪れたのは、日本に7つあるホテル&旅館(レストラン編は8つある)の中でも最も新しいメンバーである「忘れの里 雅叙苑」。ここはルレ・エ・シャトーのメンバーが日々実践する「食とおもてなしによる、より良い世界を構築する」というVISIONを以前から取り組んできたお宿です。
鹿児島空港から車で15分! とても近くてうれしい。



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車を降りると。。。



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緑あふれる大自然。



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ここ「忘れの里 雅叙苑」は、日本で最初に部屋付き露天風呂を兼ね備えたお宿であり、予約殺到で話題の豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」の3泊4日コースで、列車外に宿泊する唯一の宿です。



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築100年ほどの茅葺き古民家を移築した宿の苑内では、放し飼いにされた鶏がお出迎えしてくれたり、自家製の梅干しや野菜が干されていたり、、、と懐かしい日本の原風景で、まるでタイムスリップしたかのような気持ちになりました。



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昔話の漫画に出てきたような、そんな場所です。



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私が滞在したお部屋は、囲炉裏のあるお部屋でした。



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天井がとても高いので、面積に比べてずっと広く感じます。



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客室は、いずれも一軒家の離れになっている贅沢な造りで、全10室中8室が源泉かけ流しの温泉付き。



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ユニークなのは、限定3室のこの「お風呂リビング」があるお部屋。これは、雅叙苑の新たな試みで、雨の日や、冬の寒い日でも温泉浴を楽しめるよう、露天風呂フロアだったところに屋根、壁、窓を取り付け、リビングルームとし、源泉かけ流しの湯舟の横には、ベッドが配置され、温泉に浸かりながら、本を読んだり、音楽を聴いたり、うたた寝をしたりできるようにつくられたもの。



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お部屋にいるほとんどの時間を、温泉に浸かりながら寛ぐことができるという、温泉スキにはたまらない♥



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温泉から上がってそのままゴロンゴロンできるのはとっても幸せでした:)



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チェックインはお部屋で、お茶をいただきながら行いました。



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この日は暑かったので、冷たいお茶で喉を潤します。お手製のよもぎ団子の中身は、サツマイモ餡素朴で美味しかったです。



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葉っぱに書かれた嬉しい手書きのメッセージ!



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日向ぼっこ。

時間どころか、時代を忘れる?ようなほのぼのとした空間で、緊張の糸が緩みっぱなしで、例えるなら「ふにゃ~」となる、そんな感じ。(←どんな感じ?)
はじめ、外国人ウケ抜群だろうな、と思ったのですが、いやいや、そんなことはなく、外国人に限らず、日本人でも懐かしい気持ちが蘇ってきて、感激すると思います。
終日、穏やかな気持ちになれる、そんな温かい場所でした。

続く


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