
今回のアメリカ南部の旅で一番美味しかったレストランはこちら。
フレンチクオーターから15分くらいでしょうか。
ビジネス街にある「Cochon」というレストランです。

私たちはお昼前に着いたので、まだお席はまばらでしたが、
帰る時には満席で並んでいる人もいました。

吹き抜けになっていて、開放感があります。

カジュアルだけれど、席間隔はゆったり。
理想的です。

メニューはこんな感じ。
ザリガニ、牡蠣、なまず、ワニなど、ニューオーリンズならではのお料理。
基本はケイジャン料理ですが、今風にアレンジされているようです。

飲み物は、スパイシージンジャー。
美味しそう!と頼んで瓶で登場した時のせつなさ。
いや、自家製と思い込んでいる私が悪いんですけど。
そして飲んでみて、ジンジャーシロップなのでは?という甘さでした^^;

パン。見た目は可愛いですが、お味はいたって普通です。

しかし、お料理が全て美味しかった♡
これは、ブルーチーズで和えたサラダ。

牡蠣は今回も食べていません。
ここのものは、こぶりでした。

ベイクドマカロニ&チーズ。
今回色々な場でマカロニ&チーズが出て来て、
ああ、アメリカにいるって実感しました。
サイドディッシュで出て来てもそれ食べちゃったらお腹一杯になりますよね?
という量だったりしますよね。

このスペアリブもとても美味しかった!
骨周りテロンテロン:)

店名にもなっているcochon。
cochonは、フランス語で豚という意味で、
こちらは和風角煮のような味付けで、日本人受けしそうでした。
細かく刻んだ豚肉が丸まっている状態なので、
箸を入れると、バラバラになります。

これが、とってもとっても美味しかったGulf Fish のグリル。
脂がのっているんだけれどしつこくなく、
ふわっととろっとした食感で、、、
もしかしたらこれが一番記憶に残った一品かも。


デザートは、、、、
聞かないでください。
と言いたいところなのですが、
今回ばかりは、聞いてください。
これが見事に期待を裏切られ、美味しかったんです。
特にストロベリーの方は、甘さと酸味のバランスが絶妙で、完食。
ムースのようなんですが、寒天のような弾力もあって。
ヨーグルトが入っているのか、さっぱりしていました。
皆さん正直で、この時のデザートに関しては、フォークが進む進む。
もちろん、デザート以外も全て美味しくて
量がちょうど良いというのもありますが、
全てのお料理、あっという間に完食してしまいました。
ここは、おすすめのレストランです。

この後は、ルイジアナ州から少し上のミシシッピ州に向かいました。
車で三時間ちょっとです。
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