マカオ滞在記の続きです。
カテゴリ 2016年2月 マカオ

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今回のファムツアーでは自由時間が多かったので、
カクテルタイムにはクラブラウンジで過ごしていました。
’大箱’というのは時として、、メリットあり。
というのも、ゲストが多いおかげさまで、
スパークリングワインが常にフレッシュという・・・!
なんだか毎回開けたてをいただいていたような気がします。
ワインは白・赤2本ずつ用意されていました。



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ウエルカムパーティーの後は、
シェラトン内のイタリアンBENEでお食事をいただきました。
このレストランは、サンズコタイセントラルという
大きなショッピングモール&カジノ施設の一部にあるため、
外からふらっと立ち寄れるようになっているカジュアルなレストランなのですが、
店内に入ってみると想像していたより雰囲気はよかったです。



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というか、暗さが良かった!
あとは、カーテンで仕切られているお席もあるのが良かったですね。



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パンはクラッカー系が多かったのは嬉しい。
中途半端なパンが出てくるより、
クラッカーやグラッシーニの方が失敗がなくて◎。



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どれも日本人にあうお料理ではありますが、
繊細というよりは、わりとダイナミックな感じでしょうか。



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リゾットが一番おいしかった!
マカオは、先日の海鮮リゾットもそうですが、
以前いただいたドリアもすごく美味しかったですし、
お米料理はあまり外れがなかった気がします。
あとは、マカオにおける中華の洋食料理?は、カレー風味が多い?



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デザートが可愛かったです。
上に乗っている栗も美味しかった!



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中国・香港・シンガポールのブロガーさんたち。
みんなで共同作業しています。

あと、この時、私の中で二年間くらいずっと不思議に思っていた謎が溶けました。
今まで、
中国大陸→ 中国語=北京語(上海語、広東語、福建語など色々ですが公用語は北京語) 
香港→ 英語・広東語
台湾→ 中国語・台湾語
マカオ→ 中国語・広東語
シンガポール→ 英語・中国語
というのは理解していましたし、
大陸、シンガポールが簡体字、それ以外は繁体字なのかな、となんとなく思っていました。

それで、香港人は、今や(若者は)英語・広東語・中国語を話しますが、
広東語も中国語も書くときは同じ繁体字なので、
香港人とやり取りする時、中国語(繁体字)でメールを送っていました。
が、お返事は必ず英語で返ってきます。
「え?なんで?だって母国語はあくまでも広東語(繁体字)でしょう?」

でも電話で話すと、中国語も問題無し。
何でだろう?といつも思っていたのですが、
今回そのことを伺ってみると、
「メンドクサイから」という理由なだけだそうです。
メールで繁体字を打つのは慣れていない上に、
広東語のピンインは、香港人にとって難しいらしい。
きっと漢字の部首から入力できるバージョンの携帯機種が少ないのでしょう。
よって、こちらが中国語で(繁体字)メールを送って、
それを読むことはもちろん簡単だけれど、
お返事は英語にせざるを得ない(その方が早く楽にできるから)ということのようです。
確かに香港人同士の会話は広東語でも、香港人同士のメールになると英語で打ち出す。
会話で広東語を話しているのに、携帯を打つ手は英語。
母国語なのに、、、とっても不思議!

そう、それで、マカオ人は、中国語でメールを送ってもらったら
逆に有り難いということでした。
香港人より英語を話せる人口が少ないから、かな?
(もちろん香港人にとっても、
中国語でメールをもらうのは全然OKということですが)

あと、台湾人は、同じ繁体字でもボポモフォなので、
ピンインでの入力の仕方は分からない、のですが、
私たち外国人は圧倒的にピンインで学ぶので、
台湾製のパソコンは使えない、つまり文字を入力できないということもある。

シンガポールは何故繁体字ではなく簡体字なのか、ということもきになる。

なんだか複雑な中国語なのですが、
私は留学経験もなければ、
学校で長期間学んだわけでも、教科書でしっかり勉強したわけでもないので、
やっぱりいつかは本格的に学びたいなと思いました。←いつかという言葉は好きではないですけど
といっておいてなんですが、
語学を勉強することに興味がないんですよね(´・ω・`)←単なる怠け者。
ですから語学堪能な方は尊敬致します。