こんにちは。
ロンドン滞在記。 ➡ カテゴリ 2015年6月

マンダリンオリエンタル・ハイドパーク内のレストラン
「ディナー・バイ・ヘストン・ブルメンタール」
世界一のレストランに輝いたファット・ダックのオーナーシェフであり、
分子料理で有名なブルメンタール氏がプロデュースしたお店です。
オープンしてすぐミシュラン一つ星を、
今はミシュラン二つ星を獲得しています。
にも関わらずドレスコードもないような、とてもカジュアルなお店。
(しかもホテル内なのに!)
ここでは、16世紀のイギリス料理のレシピを現代によみがえらせた
英国料理を味わうことができます。
以前、伺った際、イギリスでは珍しく感激したレストランだったので、
再訪したいと思いつつ・・・。
好きな時間になかなか予約がとれず、ううう・・・となっていました。
今回は、ラッキーにも前日に22:15からという予約枠があいていて、
地方に遊びに行っていたJodiを無理矢理誘って訪問しました。

Jodiを待っている間ひとりでアペリティフ。
お腹空いてるけれど、ここで食べたらだめ、と我慢です。
マンダリンバーもレストラン同様、混雑していて、まるでクラブのようなのですが^^;
レストランの予約者は、奥のソファー席に案内して頂きます。

こちらがディナー・バイ・ヘストン・ブルメンタール。
ゴージャスでも、高級感があるわけでもなく、ほんとに普通な感じ。
テーブルクロスもありません。
とはいえ、店員さんのサービスは、そこはやはりホテルです。

パンもおいしいです。
この日は、夜も遅いこともあり、
アラカルトから前菜二つを選びました。
メインはかなりヘビーですので。

Jodiがいただいた前菜。
お味見していないので、わかりません。

こちらは私の前菜。
これは1700年代のレシピを再現したもの。
刻まれたエスカルゴ、アンチョビの上に、バター、パセリたっぷり。
そのままですとかなりこってりヘビーですが、
パンとともにいただくととっても美味しい!

メイン(といってもこれも前菜なのですが)は二人ともオクトパス。
このお料理は、1300年代のレシピを再現したもの。
通常は「お肉」で作られるお料理ですが、現代版はタコ。
うん、当時はタコなんて絶対に食卓にあがることなんてなかったですよね。
これは、出汁がかつおのようにあっさりしていて
どこか日本を感じるような、懐かしいソースでした。

塩バターキャラメル。
キャラメルは濃厚なのですが、アイスが甘くないのと、
洋梨のさっぱり感がマッチしているような、
でも生地がパンのような感じ?

プチデザート。
チョコレートムース。
前回いただいた、
このレストランのスペシャリテ、
見た目オレンジそのものの中に入った、オレンジのゼリーで包まれた、
フォアグラとレバーのパルフェのときの感動ほどはなかったけれど、
今回もお味、見た目共々素晴らしく、英国料理の美味しさを発見できました。
ロンドンでおすすめのレストランの一つです。
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著書
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分子料理で有名なブルメンタール氏がプロデュースしたお店です。
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にも関わらずドレスコードもないような、とてもカジュアルなお店。
(しかもホテル内なのに!)
ここでは、16世紀のイギリス料理のレシピを現代によみがえらせた
英国料理を味わうことができます。
以前、伺った際、イギリスでは珍しく感激したレストランだったので、
再訪したいと思いつつ・・・。
好きな時間になかなか予約がとれず、ううう・・・となっていました。
今回は、ラッキーにも前日に22:15からという予約枠があいていて、
地方に遊びに行っていたJodiを

Jodiを待っている間ひとりでアペリティフ。
お腹空いてるけれど、ここで食べたらだめ、と我慢です。
マンダリンバーもレストラン同様、混雑していて、まるでクラブのようなのですが^^;
レストランの予約者は、奥のソファー席に案内して頂きます。

こちらがディナー・バイ・ヘストン・ブルメンタール。
ゴージャスでも、高級感があるわけでもなく、ほんとに普通な感じ。
テーブルクロスもありません。
とはいえ、店員さんのサービスは、そこはやはりホテルです。

パンもおいしいです。
この日は、夜も遅いこともあり、
アラカルトから前菜二つを選びました。
メインはかなりヘビーですので。

Jodiがいただいた前菜。
お味見していないので、わかりません。

こちらは私の前菜。
これは1700年代のレシピを再現したもの。
刻まれたエスカルゴ、アンチョビの上に、バター、パセリたっぷり。
そのままですとかなりこってりヘビーですが、
パンとともにいただくととっても美味しい!

メイン(といってもこれも前菜なのですが)は二人ともオクトパス。
このお料理は、1300年代のレシピを再現したもの。
通常は「お肉」で作られるお料理ですが、現代版はタコ。
うん、当時はタコなんて絶対に食卓にあがることなんてなかったですよね。
これは、出汁がかつおのようにあっさりしていて
どこか日本を感じるような、懐かしいソースでした。

塩バターキャラメル。
キャラメルは濃厚なのですが、アイスが甘くないのと、
洋梨のさっぱり感がマッチしているような、
でも生地がパンのような感じ?

プチデザート。
チョコレートムース。
前回いただいた、
このレストランのスペシャリテ、
見た目オレンジそのものの中に入った、オレンジのゼリーで包まれた、
フォアグラとレバーのパルフェのときの感動ほどはなかったけれど、
今回もお味、見た目共々素晴らしく、英国料理の美味しさを発見できました。
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