おはようございます。 

先日伺ったパリのシャングリラのスパ。
ほんとうは、規模が大きく、評判の高いペニンシュラのスパへ伺ってみたかったのだけれど、
予約のタイミングがあわず、第二候補のこちらのスパへ。

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 歴史的邸宅を改装し、ホテルとしてオープンしたのが5年前。



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ホテル内にレストランは3つありますが、
中華はフランスで唯一ミシュランの星を獲得しています。



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客室数が100室と少ないため、スパの規模も小さいだろうなと思ってはいたのですが、
こんなにもこじんまりとしているとは。。。
そして「CHI スパ」ではなく、
THEMAE、KOS、CARITAなどのプロダクツを使ったオリジナルトリートメントでした。



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この日は、施術のみの時間しかなかったため、プール利用はなし。
スパのみのゲストが、プールを利用できるかどうかは聞いていません。



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トリートメントルームが2室しかないのですが、
ロッカールームは意外にも広かったです。



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バスアメニティはブルガリです。
客室にあるものと同じように、
シャンプー・リンス・シャワージェル・ボディクリームの小さなボトルが用意されていました。
奥に一人用(頑張って二人入れるくらい)のこじんまりとしたハマムがあります。



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廊下が美しかったです。



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トリートメントルーム。



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二室しかないため、一つ一つは広かったです。
シャワーも完備。



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今回はオリエンタルマッサージをお願いしました。
4つのオイルから1つをセレクト。



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アフターティーはフロント横のこういった個室で。
パソコンなどがあったので、ビジネスセンターのようにも感じました。
リラクゼーションルームはないみたいです。



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施術後にリラクゼーションルームがないのは、残念です・・・。

施術の感想。
技術的には問題なくとても気持ちよかったのですが、 
他国のシャングリラは氣スパという名前だけあり
呼吸法やリズムを大切にしている感じが見受けられますが、
こちらはそういった面が少なく感じました。
設備的にも施術的にもスパというよりはエステに近いのかな、と思いました。
その分、フェイシャルは種類も多かったですし、
プロダクツも様々で、好みや肌状態により使い分けができそうでした。

とはいえ、同じ価格帯でしたら、
ル・ロワイヤルモンソーパリの方がはるかによく、施設の充実ぶり、
目に見えて効果がわかる、デトックスジュースバー、
アフターティーにピエールエルメのマカロンなど魅力ある点がたくさんあり、
いつも再訪したいなと思うスパです。


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