こんばんは。

初、予約投稿です。

今回は、ロンドン滞在記です。
かなり前ことになりますが、
スケッチのレクチャールームへ行ってまいりました。
インスタでもアップしているイギリス人のマダムLさんと。

P8015304
スケッチは、ロンドンのメイフェアにあるピエール・ガニェール氏と
事業家兼デザイナーのムラド・マズースによるお店で、
ティーサロン、ギャラリーレストラン、
そして今回訪問したミシュラン二つ星の「レクチャールーム」などが合わさった複合施設です。



P8015401
目玉である卵型のこのお手洗いは、何度見てもかわいい!!
レクチャールーム以外の、
ティーサロンやギャラリーレストランは、カジュアルに利用できます。
ただ、ここ最近は、いつも混んでいるようで、予約は必須だと思います。



P8015350
こちらのレストラン「レクチャールーム」は2階にあります。
天井高く、超ゴージャス。
お席の間隔もとても広くて、隣の席の方々の笑い声すら聞こえません。



P8015309
まずはシャンパン~
さすがに良いモノが揃っています。



P8015311
JALのファーストクラスでもおなじみのSalon。



P8015315
Salon2002年、ノーマルと、
スケッチのためだけに造られたというスペシャルなSalonと二種飲み比べ。
これはSalonを頼むと、必ずこの二種をいただけるようになっていて、
それぞれ60mlずつなので、合わせてグラス1杯といった感じでした。



P8015317
ピエール・ガニェールと言えば、コースに組み込まれる品数の多さ。
アミューズブッシュも多い~



P8015318
他に3つくらいあったかな?
ここで食べ過ぎてはいけないと分かりつつも、すすんでしまいます。はい、しっかり食べる



IMG_1849
7コースから構成されるノーマルなティスティングメニューと、
同じく、7コースから構成されるベジタリアンティスティングメニューの2つ。
でも、これはさすがに量が多そうでしたので、
私は上記メニューのアラカルトで、前菜はSummer、メインはロブスターで。
それぞれの内容も書かれているので、分かりやすいのが嬉しいです。

このメニュー表は最後にレクチャールーム特製封筒に入れてお持ち帰り。




P8015328
パン。
例のごとく食べ過ぎます。
でもパンで満たされる胃袋。幸せだから後悔しません。
バターは、ボルディエだったかな。
二種類でてきました。



P8015337
前菜はこんな感じ。



P8015333

P8015341

P8015347
前菜で4品でした。
少しずつ、色々な種類をというこのスタイル、女性にはたまらないですよね。
サマーということで、夏がテーマだったと思うのですが、
とにかく彩りが美しく、繊細な味わいで、さっぱりしていました。



P8015357
続いてメイン。
メインは4品。



P8015360


P8015364

P8015368
メニューに「海老」があったら迷わず海老にするほど、海老好きなのですが、
しっかり調理された海老よりも、海老そのものを味わえる生やグリルが好きです。
ですから素材を生かしたシンプルな味付け、美味しかったです。



P8015370
でもここは、お味どうこうよりもこの空間を楽しむといったほうがよいのかもしれません。
非日常的な夢空間。
この雰囲気に圧倒されます。



P8015381
前菜とメインを頼んで、
アミューズ・ブッシュを入れると合計13皿。
デザートまで辿り着かない。



P8015374
アイスクリームと、このプティフルでほっと一息。



P8015391
お会計をお願いすると、こちらの辞書が渡されます。
この中にレシートが入っていました。



P8015393
お手洗い。
不思議の国のアリスみたい。
なんだかどこの国にいるのか、わからないですよね。

ずっと訪れたかったレストランに伺えて、嬉しかったです。

➡ 香港のピエール・ガニェールのレストラン「ピエール」のブログはこちら



☆このブログの仕様についてまとめています。➡ ブログのお引越し