おはようございます。

台湾です。
空港に降りた瞬間、ぬわっと、べとっとするこの湿度の高さ。
パリと同じ気温でも全然違う気候です。

この湿度高い台湾の夏は、身体にこたえるけれど、
でもやっぱり、自宅のベッドが一番眠れるので、久々の完全熟睡でした!


さて、今日は、今年3月のスリランカ旅行記を。
過去ブログはこちらのテーマからまとめてどうぞ → スリランカ  2015.3

スリランカのコロンボに、
「ごすいホテルがある!!!」
と台湾人の友人に聞いて訪れてみたかったホテルです。

Q: ところで、ごすいって?

なんでも、私は台湾に住み始めた頃、
よく「すご~い!」と言うことが多かったようです。(日本語で、です。)
いや、だって、台湾すごいことがたくさんあるんですもの。
すごい!以外に的確な言葉がみつからない。
例えば、ご飯の量の多さとか、お刺身の厚さとか、
けっこうなイケメンなのに鼻毛がでているとか、
自撮りが多いとか。


日本人の「すご~い!」と言う時の発音の仕方?
テンションの上がり方、表情が面白いらしく、
いや、日本人ではなく、それって私だけかもしれませんが

以来、何かあるごとに友人たちに「すご~い!」をよく真似されていました。

それで、私の友人は、その「すごい!」という言葉を使おうとして、
間違えて「ごすい!」言ってしまったようですネ。

ちなみ、私は、その「ごすい」は、中国語だと思っていて、
「Gosui」ってどういう意味だろう?って、辞書でずっと調べていたんですね。

すみません、長くなりました。

そう、本題に戻りますが、
確かにそのホテルは、訪れてみて、「すごい!」と言う表現ピッタリのホテルでした。



訪れた先は、カーサ・コロンボ
全12室、スイートルーム、バトラー付きのブティックホテルです。






まずは、ウエルカムドリンクを。
おおよその到着時間をお伝えしていたので、
担当のバトラーさんが、ホテルの入り口で待っていてくださり、
チェックインからお部屋案内まで
それは素早く対応してくださり、第一印象は本当に良かったです。







アゴダやエクスペディア等の全てのネット旅行代理店で
ロイヤルスイートが55%オフという破格になっていたので、そちらを予約。
お部屋に入って、まずは、暗さにびっくり!







そして、広さにびっくり!
100平米だったかな?











怪しさにびっくり!










置いてある小物たちにびっくり!









寝室にあるお風呂のエロさにびっくり(〃∇〃)









テラスにあるお風呂とベッドのイケテナイ中途半端さにびっくり!







シャンプー、リンス類の数にびっくり。









お紅茶には気合いが入っているのに、
珈琲の数が、なぜか中途半端な3つなことにびっくり。







と、まあ、色々びっくりがありまして、
普段おとなしい(え・)私もさすがに突っ込んでしまいました。
ホント。楽しかったです。
天井はわりと低いのですが、開放感が出るように工夫されているのかな?
そんな印象を受けました。






あとは、スーツケース置き場?も広かったです。
小屋みたいですけど。











ベッドルームにお風呂があります。









奥にある、シャワー・トイレ・洗面台室は、本当に暗くて、
これは使いづらかったです。


ホテル自体は、200年前に建てられた邸宅で、それをホテルに改装したそうです。
とても個性的でユニークで、ちょっと忘れられないホテルでした。

ホスピタリティーがあり、バトラーさんも親切・フレンドリーで、
サービスもとても良かったので、初スリランカの私には
色々教えていただけて助かりました。
ですので、女性の一人旅には良いと思います。
ただ、あまりスリランカらしさはないですが・・。


以上、ごすいホテルでございました。



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