こんばんは。

昨日は、日本から来たお友達と三井美術館にディナーへ。
ん?美術館?よく考えるとおかしいぞ。って今思いますが、
レストランです。

台湾で高級日本料理、と言えば、
断トツで、この「三井」グループの知名度が高いです。
今は色々な有名な和食屋さんがありますが、やっぱり台湾人にはいまでも
高級和食=三井という存在だと思います。

台湾を訪れたらB級グルメを楽しむ!という友人が多いんですが、
みんな張り切って食べ過ぎて、最終日辺りに、
あっさりしたものが食べたい・・・・という方が多いんですよね。
そんな時、フュージョン式和食料理である三井をおすすめすることが多いです。
喜んでいただく率は95%くらいですので、満足度は高いと思います。

当然ブログでご紹介済み、と思って自分のブログ検索をしてみたら、
一つもありませんでした。。。。。
ので、ちょっと説明させていただきました!
三井はとても有名ですから、今さらかもしれませんがm(_ _ )m
私はここでは、いつも素食コースをいただきます。




エントランス。
(iPhoneですから、今日は画質悪くすみません)






三井は7店舗くらいあるのかな。
その中でもこの三井美術館と、
信義にある三井CUISINE Mの雰囲気が好き。
Mの方はもっと暗くて、ラウンジバーみたいです。






イメージ的には、NOBUとかそういった、
外国人が好みそうな創作和食です。






素食コース、すでに、三皿目です。
素食と言っても質素な料理、というわけではなく、
台湾の菜食主義料理のことで、いわゆるベジタリアン向けのもの。
台湾では、この素食専門店がけっこう多いです。






冬瓜、蓮の実。
既に台湾風和食です。






茄子と大根の田楽。
甘くてとろとろ!






しいたけのステーキ。肉厚で食べ応えあり。






タロイモ。よく分からなかったけれど、素材自体は美味しいです。






ベジタブル寿司。






デザート。
栗と黒豆が嬉しい!






ラストオーダーが終わった後、厨房スタッフが全員でキッチン前に立ちます。






「ありがとうございました」と共にオープンキッチンの幕が下ります。
本当に日本語での「ありがとうございました」のご挨拶です。
このパフォーマンスは素晴らしいと思います。

スマートなサービスで、心地よく、不快な思いをしたことは一度もありません。
コースの内容も、苦手な物があれば、フレキシブルに対応してくださいますし、
お料理も外れはないので、安心感があります。
これって台湾ではかなり珍しいです。

お魚やお肉が入った普通のコースも3つありますし、
アラカルトもあり、使い勝手の良いレストランです。


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