こんばんは。

ホテル・ニューオータニへ。
エールフランス航空の新ファーストクラス発表会に行ってまいりました。



このアプローチがとても素敵







今はなき、→成田空港のエールフランスラウンジを思い出しました。







昨年9月、パリのグランパレで開催されたエールフランス航空のEXPO。
その際に、
→ 体験させていただいた、ファーストクラス新シート「La Premiere(ラ・プルミエール)」
の日本初お披露目会です。








長いレッドカーペットの最後には・・・
Ritz Parisのカウンターバー!!!







そして、館内に入ると、
あの伝説のバーテンダー、コリン・ピーターさんがいらっしゃいました。







まさか、こちらでお目にかかれるとは幸運でした♡
というのも、エールフランスのファーストクラスでは、
時々、Ritz Parisのバーテンダーであるコリン・ピーターさんが
ご搭乗されたお客様にカクテルを振る舞われているのだそうです。
オーストリア航空、トルコ航空でフライングシェフによる機内食サービスは体験済みですが、
フライングバーテンダーがいらっしゃるだなんて初耳でした。
これはいつか是非とも搭乗して、空の上でカクテルをいただきたいです。
→ オーストリア航空ビジネスクラス機内食はこちら
→ トルコ航空ビジネスクラス機内食はこちら







ウエルカムドリンクは、ゆずが主役のノンアルコール・カクテル。
まるで機内にいるようなバーチャル体験がスタート!








カウンターバーのお隣には???







パッケージがあまりにも可愛いので、一見、コスメコーナーのように思えますが、
STURIAのキャビアのご紹介でした。







パールのようにキラキラ美しい。。。
もちろん、見た目の美しさ以上に、お味も♡♡♡
ナッツのようなコクのあるこちらのキャビア、
試食用に今回用意されていたものは、
・OSCIETRA(ロシアチョウザメ)3ヶ月熟成
・VINTAGE (シベリアチョウザメ) 3ヶ月熟成
・PRIMUER(シベリアチョウザメ)1ヶ月熟成
贅沢にも三種類を食べ比べさせていただくという・・・!
今回のイベント限定の企画だそうです。
OSCIETRAは、エールフランスのファーストクラスで採用されていたようです。







そして奥には、じゃ~んと光り輝き、待ち構えているファーストクラス新シート。







パリでのEXPOで拝見したシートより、
さらに進化されているような気がします。








これは機内なのでしょうか・・・・。
もうね、ホテルですよ・・・。
え?ホテルよりラグジュアリーなはず。
もう非現実過ぎてどちらがホテルでどちらがファーストクラスのベッドなのか
頭の中で混乱です@@@@








座席はSuite1A。
すいーといちえい
ですよ。
もうその響きだけで、酔ってしまいそうです。くらくら~








シートカラーは淡い色合い。
控えめでとても上品です。







シートの頭部部分は皮、
それ以外はツイードなのですが、このデザインがとっても素敵でした。







とにかく広い!
広過ぎて、空間があまり過ぎですよ。








そして、特記すべきことは、座席の前側にあるこちらの荷物入れです。
先日、→ ブリティッシュエアウェイズのファーストクラスに搭乗した際
各座席にコートやジャケットをかけるクローゼットがあり、
これは便利だと喜んでいましたが、
すみません・・・。
比べ物になりません。
このクローゼットは、中に人間が二名入れるくらいの大きさなのです。







さらに、座席の後側にもう一つクローゼットがあります。







さらに、座席の下に荷物入れ・クツ入れがあります。
もうね、この3つの収納が、一つのシートにくっついているんですよ。







どれだけ広いかって、窓4コ分ですもの。
ブリティッシュエアウェイズは、同じファーストクラスでも窓二つでしたから、
どれだけ広いかということは分かっていただけるかと思います。







気に入ったのはこちらのライト。
ホテルのベッドにいる気分にさせてくれます。







灯りをつけると現れるこちらのロゴマーク。
バカラもそうですが、(→バカラバー)
フランスのこういった遊び心あるデザイン、本当に素敵です。







私が座った場所から、彼女を撮影したもの。
このように二人でお話も、お食事もできます。







カーテンをしめ、完全に自分だけのプライベート空間です。







カーテンを閉めるのが寂しいという方は、
このように通路側に窓を出し、
視界を遮ることも可能。







そしてまた、窓の操作もこちらのボタンで自由自在。







ブラインドカーテンがなんと二重になっています。
少しだけ太陽の光が欲しい、完全シャットアウトをしたいなど、
自分好みの明るさに調整できるのです。









これも素晴らしいと思ったことの一つ。
もし、同行者と向かい合って座りながら、打ち合わせなどをしたいとき、
お互いの座っている椅子の隣にコンセントがあり、
パソコンを利用しながら会議ができるのです。







二人どころか三人寝れる!?
寝返りうちまくり、でございます。







寛いでいるところに・・・
STURIAのキャビアをいただくという・・・
もうこんな贅沢なことってありません。







ファーストクラスの料理を監修するのは、フランス料理の巨匠たち。
ジョエル・ロブション、レジス・マルコン、ギィ・マルタン。
そして初の女性三つ星に輝いたアンヌーソフィ・ピックによる機内食もスタートだそうです。







アメニティは、引続きジバンシーのまま?







AFのこのアメニティーグッズの中にジバンシーが入ることを願いつつ、
夢の世界にいるようなひと時を体験させていただきました。

こちらの新シートは、今年7月から羽田ーパリに導入されるそうです。
わずか4席のシート・・・・・
実際にご搭乗された方のレポートを是非拝見してみたいです。



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