おはようございます。

例のごとく時差ぼけです。
欧州の場合、どこの国に行っても決まって朝3時~4時に目覚めます。

さて、モンテネグロのアマンに滞在したいと思い、早二年。
やっと訪問することができたのは良いですが、
肝心のモンテネグロについて、私は何も知りませんでした。

知っていることといえば、
旧ユーゴスラビアということ、
そして、「セルビア・モンテネグロ」という国が
分離独立して、モンテネグロになった、ということくらいです。
(2006年のことですから、まだまだ新しい国ですね)

とりあえず、初めて伺う国では、
治安とタクシーについて調べることにしています。
まず、治安ですが、海岸地方はリゾート地でもあり、治安面でそれほど問題はないそうで、
近くの東欧諸国と比べると安定しているようです。
ただ、経済があまり良くないため(月収は、250€~400€だそうです)スリやひったくり等の
軽犯罪はあるでしょうとのこと。
とはいえ、他国に比べると、観光客も少ないでしょうからすれていないな、
という印象はあります。

それでも、昨日、ショッピングセンターに行った時、
往路はホテルでタクシーを呼んでいただき、ショッピングセンターへ。
復路は、ショッピングセンター前のタクシー乗り場から、
タクシーをひろい、ホテルへ戻りました。

乗った瞬間
「あ~・・・・・・・!」
すぐに気づきました。

メーター上に、目安の料金表があるのですが、
それを裏側に隠され、初乗りメーターが倍の金額になっているという@@
さらには、メーターの進み方がはやいはやい。
ブタペストでも同じことがあったのですが、(しかもホテルに呼んでいただいたタクシー)
こればかりは仕方ない・・・と諦めることにしています。
この判断が良いか悪いかは別として、
私は一応女性ですし、一人ですから、
何か意見を言って、万が一危害を加えられるよりは、
知らないふりをしてそのままお支払いしています。。。
(もちろんやはり内心はショックなのですが、
揉めることは絶対に避けます。)

結局、アマン→ショッピングセンターでお支払いした金額の4倍になったところで、
ホテルに到着。
車の音を聞き取って、アマンのスタッフが、すぐに玄関先にお迎えにきてくださいます。
とその時、タクシーの金額を見て、
スタッフの方が、ドライバーに文句を言っているのです。
モンテネグロ語は分かりませんが、
おそらく「なぜ、この金額?」「どうして、料金表を隠しているの?」
という会話だろうな、と思います。

その後、ホテル内に入った時にスタッフの方に
「タクシーに乗るときは、全てホテルで頼んだタクシーにした方がいいわ」
と言われました。

ちなみに、モンテネグロのタクシーの初乗りは、0.5€(約70円くらい)です。
ブタペストもお安いと思ったけれど(ハンガリー初乗りは、300Ft(約150円))
さらに半額!です。

そうそう、これも驚いたのですが、
モンテネグロは、独自の通貨を持っていません。
EUに加盟せずにユーロを通貨として利用している唯一の国だそうです。




アマンがある、アドリア海に面した地域は、
海も山も景色はとても綺麗です。







暖かそうに見えますが、実はかなり寒いです・・・
東京より寒いかもしれません。








ショップングセンターの向かいにあった郵便局。








郵便局にはモンテネグロのお土産もたくさん売っています。








ポストは小さいです。
ポストカードは、0.25€、日本までの切手は1€。








ショッピングセンター。
一階が、スーパー、ドラッグストア、雑貨屋さん。
二階が、お洋服屋さん、旅行代理店など。








スーパーでは、2ℓのお水、0.65€。







モンテネグロと言えば、ワインも有名なようです。
スーパーには、モンテネグロ産もたくさん。








高いワインで5.79€(約800円)と格安。
このワイン、フルボディですが、なかなか美味しいです。
お安い物は、2€くらいからあります。







ショッピングセンター隣接のお洒落らしい(あくまでも'らしい')カフェ。








モンテネグロでも和食は人気みたいです。
嬉しいですね。


すみません、文章書きすぎて申し訳ないのですが・・・
でも、タクシーの件や、いつも一人旅行で気をつけていることなど
まだまだ書きたいこともたくさんありますので、
そのうちまた書きたいと思っています。