おはようございます。


「今年NO.1のスパ」とタイトルに書き、
「そりゃそうだ、まだ今年は始まったばかりよね。」
と思わず自分で突っ込んでしまったのですが。

昨年から継続して・・・という意味で、
今日伺ったサロン「肯園」(カンジューン)は、
久々に驚くほど!素晴らしかったサロンです。
セラピストの技術だけでいえば、今年とは言わず、過去最高かもしれません。




MRT忠考新生駅近く、閑静な住宅街の中にひっそりと佇む肯園は、
日本の旅行ガイドブックにも必ず掲載されている有名なスパ。
私はガイドブックに掲載されているお店は、わりと敬遠しがちで、
実は今回、こちらのスパには初訪問でした。









こちらのスパは、台湾人にも有名で、
台湾で一番初めにアロマセラピストの指導を始めたとして知られています。










サロン内、とっても素敵!









癒しの空間ですね。











オイルは、世界的に有名なドイツのAyusと協力し、
開発されたオリジナルのブランドとのこと。








コースは、気になった二つを一気に体験。
まずは、こちらのサウンドトリートメントは、手ではなく、
なんとチベットのSinging Bowl(ドラに似たような物)を
体の上に置いて、たたいた音の振動を体に響かせるという珍しいトリートメント。









続いて、とっても!おすすめ!と言われた「鹿女」というコース。
音楽とセラピーを組み合わせた肯園の自信あるオリジナルトリートメント。
これは、紙パンツをはかず、全裸に近い状態で受け、
通常のトリートメントやマッサージでは、
飾りでしかなかった音楽が主役となるユニークなトリートメントです。









とはいえ、どちらも説明を聞いても、正直分かりま千円(・∀・)
(←あ。ここ笑ってください)
というわけで、早速お着替えへ。








全裸になりますので、まずは軽くシャワーを浴びます。








ガウンを着て、二階へ。









チベットの大きなドラ!









こちらが、施術に使用する小さなドラ(Singing Bowl)です。









長時間のコースですから、お部屋はVIP室に案内してくださいました。
施術ルームは6室あるそうです。










かなり広々としていますし、照明の程よい加減に癒されます。











「鹿女」コースでは、この音楽がもっとも重要。
この音楽は、風や大地が思い浮かぶような自然なものから、
人の気配や姿を感じるような野性的なものまでさまざま。
その音楽に合わせながら、セラピストが施術をしてくださいますが、
ゆっくりリラックス・・・というよりは、
セラピストと一緒に踊りながら運動をしているような感じ。
とはいえ、凝っている箇所は的確にほぐされていますし、
終わった後は、浮腫みもとれスッキリしているから不思議です。

ちなみに、全裸なのですが、
普通にうつ伏せに寝ているだけではなく、けっこう色々な体勢になります。笑








施術後は、大きなドラの前に座り、ゴ~ン・・・・
ものすごく、心に響き渡ります。


他のSPAと違い、スピリチュアルな部分を重視しているサロンですが、
セラピストの技術もとても素晴らしく、
今までなぜ訪問しなかったのだろう、と後悔するほど。

台湾でまた一つ素敵なスパに出会えました。