おはようございます。
昨日は、現地時間、夜の7時半に寝て、今朝は午前2時半に起きました。
短い滞在ですから、時差の切り替えせずに、
香港・台湾時間のまま動いています。

ブダペストを象徴する、セーチェーニ鎖橋。
ブダペスト市内のドナウ川沿岸には、他にもいくつか橋がありますが、
こちらが、最初に架かった橋だそうです。
そして、今回初めて知りましたが、
この橋の西岸がブダ地区、東岸がペスト地区と分かれているそうです。
合わせて、ブダペストなんですね。

「ドナウの真珠」、「ドナウの薔薇」と呼ばれているだけあり、確かに美しい。

橋の周りをお散歩してみました。

観光客の方もいらっしゃいますが、
意外にも現地の方でしょうか、ランニングされている方の姿が多かったです。

そして、カップルが多かったです。
もちろん、愛の南京錠も!

午前中の気温は、5、6度くらいでしょうか。
でも、この寒さの中、白い息を吐きながら渡る橋がまた良いのです。

水辺の橋が大好きで、今までもいろいろな橋を見てきましたが、
確かにこの橋はイイ!!
多くの人々を惹き付ける場所なのだ、と納得しました。

ライトアップされた橋もとても素敵でした。

一見、とても華やかに感じるかもしれませんが、
実際に眺めると、どこか寂しげで陰があるような・・・気がします。
友人に
「センチメンタルになる夜景でしょう?」とお写真を送ったら、
「Cielもセンチメンタルになるんだね」と驚かれました。
「なる、のではなくて、自らなりたいらしいです。」とお返事をしたのですが、
そういう気分になりたい時ってありますよね。
海外で暮らしていても、一人での生活は自由で快適ですし、
周りの人たちに恵まれていますので、寂しいと感じることはありません。
けれども、華やかな場所へ行ったり、人に会うことが続くと、
突然誰とも会いたくなくなってしまう時があります。
例え、大好きな家族、恋人、親友であっても。
そういった気持ちのときは、さらに気持ちを鎮めたくなります。
アロマの世界でも、元気がなかったり、疲れている方に対して、
通常は、少しでも気分を明るくしたり、元気がでたり、
前向きな気持ちにさせてくれる香りを選びますが、
私は元気が無い時には、あえて盛り上げようとせず、
もっと気持ちを下げてくれる香りを選びます。
ずっと、元気ハツラツでしたり、テンションが高いよりも、
光と陰を持っていた方が、人間らしく、
バランスを保てるんですよね。
そういった意味では、ブタペストへの旅は、せつない気持ちになれる
ベストチョイスだったのでは、と思います。

こちらは、昨夜いただいた「ハラースレー」です。
川や湖で採れた淡水魚をパプリカやトマトで煮込んだ、ハンガリーを代表するスープ。
これは、なまずです!
なまずをいただいたのは、おそらく人生初。
独特な香りはありますが、お魚自体は、癖も無く食べやすかったです。
出汁たっぷりのスープは、濃厚でとっても美味しかった!
魚介たっぷりのお味噌汁のようで、日本人の口に合うと思います。
昨日は、現地時間、夜の7時半に寝て、今朝は午前2時半に起きました。
短い滞在ですから、時差の切り替えせずに、
香港・台湾時間のまま動いています。

ブダペストを象徴する、セーチェーニ鎖橋。
ブダペスト市内のドナウ川沿岸には、他にもいくつか橋がありますが、
こちらが、最初に架かった橋だそうです。
そして、今回初めて知りましたが、
この橋の西岸がブダ地区、東岸がペスト地区と分かれているそうです。
合わせて、ブダペストなんですね。

「ドナウの真珠」、「ドナウの薔薇」と呼ばれているだけあり、確かに美しい。

橋の周りをお散歩してみました。

観光客の方もいらっしゃいますが、
意外にも現地の方でしょうか、ランニングされている方の姿が多かったです。

そして、カップルが多かったです。
もちろん、愛の南京錠も!

午前中の気温は、5、6度くらいでしょうか。
でも、この寒さの中、白い息を吐きながら渡る橋がまた良いのです。

水辺の橋が大好きで、今までもいろいろな橋を見てきましたが、
確かにこの橋はイイ!!
多くの人々を惹き付ける場所なのだ、と納得しました。

ライトアップされた橋もとても素敵でした。

一見、とても華やかに感じるかもしれませんが、
実際に眺めると、どこか寂しげで陰があるような・・・気がします。
友人に
「センチメンタルになる夜景でしょう?」とお写真を送ったら、
「Cielもセンチメンタルになるんだね」と驚かれました。
「なる、のではなくて、自らなりたいらしいです。」とお返事をしたのですが、
そういう気分になりたい時ってありますよね。
海外で暮らしていても、一人での生活は自由で快適ですし、
周りの人たちに恵まれていますので、寂しいと感じることはありません。
けれども、華やかな場所へ行ったり、人に会うことが続くと、
突然誰とも会いたくなくなってしまう時があります。
例え、大好きな家族、恋人、親友であっても。
そういった気持ちのときは、さらに気持ちを鎮めたくなります。
アロマの世界でも、元気がなかったり、疲れている方に対して、
通常は、少しでも気分を明るくしたり、元気がでたり、
前向きな気持ちにさせてくれる香りを選びますが、
私は元気が無い時には、あえて盛り上げようとせず、
もっと気持ちを下げてくれる香りを選びます。
ずっと、元気ハツラツでしたり、テンションが高いよりも、
光と陰を持っていた方が、人間らしく、
バランスを保てるんですよね。
そういった意味では、ブタペストへの旅は、せつない気持ちになれる
ベストチョイスだったのでは、と思います。

こちらは、昨夜いただいた「ハラースレー」です。
川や湖で採れた淡水魚をパプリカやトマトで煮込んだ、ハンガリーを代表するスープ。
これは、なまずです!
なまずをいただいたのは、おそらく人生初。
独特な香りはありますが、お魚自体は、癖も無く食べやすかったです。
出汁たっぷりのスープは、濃厚でとっても美味しかった!
魚介たっぷりのお味噌汁のようで、日本人の口に合うと思います。
コメント
コメント一覧 (20)
とても人間的なコメント!
それから愛の南京錠ってCielさんのお写真で初めて知りました♡ あやかりたいわぁ!
ブタペストはそういう場所なんですね。いつもながら参考になります。
(イギリス料理は不味いと聞いてましたが、私にはとても美味しく感じた経験あり!の私なんですが、私の味覚変なのかな?)
きちんとした場所からのることですね!
一人落ち着いた気持になるにはぴったりの場所ですね!
ハンガリーの作曲家リストの音楽も、何か物悲しげなメロディーで好きなのです。
お写真を拝見して気づいたのですが、以前は橋も建物も工業廃棄物で空気がくすんでいたため、すべてにすすがついて黒ずんでいましたが、きれいになって、空気が澄んでいるようですね。
再訪したくなりました(^O^)
私も精神的に「疲れたな」と思うときは、誰からも干渉されず、ひとりでいる方が楽な時があります。
ヘンな表現かもしれませんが、パリやニューヨークは「干渉してくる街」なのかなと思います。
(あ、キライという意味ではないです、先日旅行してパリ大好きになってしまいましたので♡)
ブタペストは「干渉してこない街」なんだろうなと思います。
心を鎮める時間や場所、必要ですよね。
私も一人の時間が大事な方ですし、どんなに好きな人にも会わずに引きこもったり、どこかに行く事が度々あります。
だからと言って特別思い悩んだり、落ち込んだりしてる訳ではないのですが。
1人で過ごす時間が寂しいと思う人もいれば、必要だと思う人もいますよね。
ただ私の場合は頻繁に必要なせいか、お付き合いする男性には、なかなか理解してもらえない事もあります…。
でも人それぞれバランスの取り方がありますよね。
いつも思いますが、Cielさんはお写真を撮るのがとても上手です(^-^)
鎖橋の夜景は旅情を掻き立てますね。
その空間にCielさんがいらっしゃるなんて、なんて素敵な事でしょう☆☆☆☆☆
伝わりましたか^ ^ありがとうございます!
寒いですしあまり観光せず、のんびりこもろうと思っています。
愛の南京錠スポット、世界各地にたくさんあるんですよね!私はいつも一人での訪問ですが、いつか二人でいってみたいです笑
一人での時間があるからこそ、二人での時間が大切で楽しいものになるのですよね!
確かに景色や刺激だけではなく、香り、音も大切ですよね♡
情緒があって素敵な街ですよね!
ハンガリー料理はまだあまりいただいたことはありませんが、中欧では一番?との噂も^ ^
おっしゃるようにイギリスは本当に美味しくないですね笑
15年前でしたら、びっくりするくらい変わっているのではないでしょうか?
ぜひまたフランスと同時に再訪されてみてください!
タクシーに関しては、レストランかホテルでお願いするしかないですよね。。トラブルがあると、印象が悪くなってしまいますものね、、
私も暗いときはひたすら暗さを受け入れるようにしています。。
そういうときに雨が降っているとうれしかったり^^
やっぱり、Cielさんの文章は美しいです(*^_^*)
そうなんですよね!一人でいる時の楽しみ方、癒され方と、二人でいる時は全く別物ですよね^ - ^
確かに大都会は良くも悪くも疲れる時がありますよね!
一方でずーと田舎にいるのも、少し物足りなさを感じますし、、
何はともあれ、ゆっくりリラックスできています^ ^
私が一番最初に訪れたのは、今の様に自由に旅行が
出来なかった共産主義の時代です。
その時にくさり橋の手前からブタの王宮を見た夜景に感動したのを
思い出しました。
ブタペストは美しいけれども、何となく憂いが感じられますね。
長く共産主義国家であったことや、戦争などにより繁栄と衰退を
繰り返した歴史的背景が大きく影響しているんだと思います。
Cielさんのおっしゃる通り、この旅行は少し立ち止まって
ゆっくり出来る良い機会でしたね。
「ハラ-スレ-」美味しいですよね。
私もお気に入りで、前回これが美味しいレストランを見つけましたよ。
あくびさんも度々そういう時があるのですね!確かに、一人でいることに慣れない方には、理解するのは難しいかもしれませんね。。
男性でしたら、嫌われたのかな?と思う方もいるようです。
セルフコントロールできるようになると、そろそろ必要!と時期も読めてしまいますよね笑^ ^
ちょっと郊外の森のあたりもとてもキレイです。
東欧は旧共産圏ということで少し意外かもしれないけれど、とても美しい国々ですね。
ありがとうございます!
もしそう思ってくださるのでしたら、きっと慣れだと思います^^ 本当は撮影の仕方をもっとしっかり学んでみたいな、と思うのですが。
雨の日の鎖橋がうっとりするほど素敵でした^^
Yさんも同じお気持ちの時、おありなんですね!
文章を褒めていただくのは一番嬉しいです。ありがとうございます♡
読みやすいかどうかは別としまして、書くことだけは大好きです^^
ブタペスト、美しいだけではなく、いろいろ点において気に入りました^^食べ物、ワインが美味しいですし、スパや温泉もたくさん!それでいて、他のヨーロッパに比べますと物価もお安いですものね。
共産主義の時代は、もう少し暗いイメージがあったのでしょうか。
今は、人々は親切で、旅行者にも慣れている様子ですよね^^
ハラースレー・・・!美味しいですね。ただ、量が多く、他のお料理を食べられなくなってしまうのが難点です^^;
本当に美しい街ですね。チェコよりも気に入りました^^
パリやロンドン等の都会より落ち着きますね。おかげさまでゆっくりできています♪