おはようございます。

今日は、また旅ブログをお休みしまして、
再度、台湾のタクシー事情について書かせていただきます。

というのは、先月から私のブログのアクセスキーワードの一位が、
「台湾 旅行 危険」になりました。
あまり嬉しいことではないのですが、
このキーワードで来てくださる、ということは、
きっと台湾にご旅行にいらっしゃる方で、女性の方が多いかと思いますので、
今回のブログも少しでもご参考にしていただけたら幸いです。

その前に、まずは、
前回のブログ  → 実は危険な台湾 ~タクシー事情~ をご覧ください。


私自身、台湾では、なるべくなるべくMRTに乗るようにしています。

特に夜間は、例え11時頃でもMRTを利用した方が良いと思っています。
そのくらい、MRTなどの公共交通機関は、日本とさほど変わらず
安全だと思っています。
(もちろん、ここは外国ですから最低限の注意は必要ですが)

ただ、どうしてもタクシーに乗る機会も度々出てきます。
その場合は、レストランやホテルから乗るようにして、
プラス、私がどのナンバーの車に乗ったかを友人に控えてもらうようにしています。
絶対に流しのタクシーには乗らないようにしていますし、
もし街中で乗らなければいけない場合は、
コンビニで呼んでいただくようにしています。

もちろん、台北市内の日中に限っては、交通量も多く、
近距離、そして土地勘のある場所でしたら、この限りではありません。

そんなに気をつけていても、やはり5回に1度位は、
「う~ん、いかがなものでしょう」と思うことがあります。
まず、プライベートなことを質問してくるのです。

以前、私もこれで不快な思いをしているので、
タクシーに乗っても、会話は極力控えるようにしていました。

ただ、私も、普段、優しくて温かい台湾人と触れ合っていると
時々、「用心すること」を忘れてしまうときもあり、
急に戦闘モードスイッチに切り替わらないときがあります。
他の外国ではないのですけどね、やはり台湾ですとどうしても・・・

ですからうっかり
「日本人ですか?」の言葉に「はい、そうです」と話してしまうことがあり、
それで終わるかと思えば、それが失敗の元です。

今後は、絶対に行き先以外に、話しをしてはいけないと思いました。
(もちろん、タクシーに一人で乗るときは、の話しです。)

故意によるメーターの操作、遠回りがあっても、それは仕方なく受け止めましょう。
何か言って、揉めて、もっと危険な目にあうよりでしたら、
それで済むのであれば、と考えて、
もしお一人で乗られる方は、まずは、「目的地に無事に着いて降りられる」
というだけで、良かったと思っていただけたら。
ただ、これに関しては、台湾では、タイ、マレーシア、ベトナム辺りに比べると、
いわゆるぼったくりはほとんどないような気がします。
少なくとも、私は、台湾で、不当な料金請求をされたことはありません。
(タイ、マレーシアは時々ありますが。あ、バングラデシュも!笑
中国、タイのように近距離での乗車拒否も、台湾ではありません)

あとは、もう一点。
交通事故にも本当に注意が必要だと思います。

日本に住んでいて、交通事故の現場を目の当たりにするのは、
まず、一生に数回程度の稀なことだと思います。
ですが、台湾では、1週間外出していたら、1度はみるのでは?
というほど、頻繁に事故現場を目撃します。

街中で、車やバイクに気をつけることはもちろんなのですが、
特に、車やタクシーを降りる時、後ろからバイク等が来ていないか、
よく確認する必要がありますし、
タクシーに乗るときも後ろのお席であってもシートベルトした方がよろしいでしょう。


と長々と書かせていただきましたが、
台湾は、その他の治安面では、
海外にいるということを意識して、最低限の注意をしていたら、
普通に心配することはありませんのでご安心ください。
大好きで、私にとって癒しの国である台湾だからこそ、
訪問者の方に思いっきり楽しんでいただきたくて、
またこのようなブログを書きました。

長々となってしまいましたが、
最後までご覧いただきましてありがとうございます。


よろしかったらこちらもご覧ください。
台湾・台湾人の特徴 その1
台湾・台湾人の特徴 その2
台湾人の優しさが溢れるアンケート