こんにちは。

7月に訪問したフランス。
今回は、サンテミリオンのシャトーホテルの旅行記を中心にまとめたいと思います。

$月に一度の世界スパ&エステ巡り 
フランス訪問の際は、もちろんエールフランス航空で。
旅の始まりから終わりまで、ずっとフランス気分。
機内では、美食、最高のシャンパン、ワイン、、
とフランスへの期待がより一層高まります。
成田のラウンジは、こじんまりとしていて、赤と白を基調とした素敵な空間。
お客様の層も良く、静かでリラックスできるという印象があります。
(詳細はこちらをどうぞ)



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今回もエアバスA380搭乗です。
モニター画面は15インチと迫力があります。
機内では、時差の生じる長時間の空の旅が無理なく過ごせるように、
ムードライティングを採用。
ビジネスクラスの機内では、ブルーのカラーが中心となり、モダンな雰囲気です。
(詳細はこちらをどうぞ)




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パリ到着後、宿泊したホテルは、ホテル ド ヴァンドーム。
ヴァンドーム広場のすぐ近くという便利な立地にあります。
クラシックな雰囲気を残しつつ、シックで上品な造り、円形のエレベーター等、
ホテルというより、パリの裕福な個人のご自宅にお邪魔したかのようでした。
アメニティのクオリティの高さは、さすが5つ星。


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到着してすぐにスパを予約していました。
ホテル近辺には、徒歩5分圏内に、思い当たる3つのスパがあります。

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1、スパ・ヴァルモン ル・ムーリス
最高ランクのホテルに与えられる称号「パラス(palace)」ホテルの一つである
ル・ムーリスホテル内のスイス発アンチエイジングケアができるスパです。
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こちらは、スパにいかなくとも、
パリのホテルで最古の歴史を誇るというゴージャスで煌びやかな
ロビーやホテル内を味わうだけでも立ち寄る価値ありです。




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2、マンダリンオリエンタルホテルのスパ。
パリ1区のサントノレ通りに2011年夏にオープンしました。
所々にホワイトローズが散りばめられたシックでエレガントなスパです。
(詳細はこちらをどうぞ)



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3、アンフォンティーヌスパ。
パリスパの中では一番のお気に入り、こちらを利用しました。
白、ベージュ、ブラウンで統一された室内は、とても落ち着きます。
タオルや、布などの素材から、フード、商品、オイルなど、全てオーガニックという
こだわりあるスパです。
(詳細はこちらをどうぞ)



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ディナーは、SPOONで。
世界中を旅して周ったアランデュカスが、訪れる先で出会った各地域のエスプリ、
彼のお気に入りの物を全て集めて具体化したのが、こちらのレストランです。
とはいえ、香港のSPOONよりずっとカジュアルで、お一人様でも楽しめるような雰囲気。
好きな素材、好きなソース、好きな料理法。。。常識を覆す、驚きの連続のレストラン。
(詳細はこちらをどうぞ)




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その後、パリ在住素敵マダムとホテル・デュ・ルーヴル 内のラウンジバーで、
女子会をしました。
以前、こちらのレストランでお食事をしましたが、(詳細はこちらをどうぞ)
こちらのバー、とっても可愛かったです!
赤を基調としているんだけれど、上品にまとまっていて。
こじんまりとしていて、隠れ家的なところも好みでした。



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翌日、ボルドーへ出発する前に立ち寄った、シャングリラホテル。
オリエンタルな調度品もありながら、エレガントさが漂いとっても素敵でした。
こちらのシャングリラは、2010年12月オープン。
アジア勢力の進出第一号です。
独自の伝統を守りながら、新たな改革を行い、進化し続けるフランスのホテル業界。
もともと歴史的邸宅だった建物だそうです。
そのため、ホテルのラウンジというよりもおうちに招待していただいたように、
居心地の良いラウンジでした。
ロビーのお手洗いにブルガリのアメニティがあり驚きました笑



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そして、TGVでボルドーへ出発!3時間の電車の旅です。
電車内には、バーも併設されています。(詳細はこちら)



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一カ所目の滞在先は、ミラボーという地域のシャトーホテル「Chateau de Mirambeau」
田舎道を進んで行き、徐々に森へ近づいてきますと突然現れる、
このロマンティックなホテルは1000年以上の歴史を持つお城です。
シャトーホテルの客室は全部で12室ですので、サービスは最高!
お姫様気分になれるお部屋でした。(詳細はこちら)




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ホテル内のお部屋や廊下等と違って、ホテルスパは、近代的でした。
洗面所、お手洗い、そしてスパ等水回りの部分は、やはり清潔が命です。
ですから、これはとてもポイントが高いですね。(詳細はこちら)




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バラで埋め尽くされたダイニングルームは、貴族の世界を垣間みているかのようでした。
お食事は、とてもとても!クラシックなフレンチでしたが、
この重圧感のあるレストランの雰囲気、ワインに合うものでした。(レストランの雰囲気はこちら)
(レストランのお食事はこちら)



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そして、二カ所目の滞在ホテルは、Hostellerie De Plaisance
サンテミリオン村の中心部に位置しています。



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お部屋は一カ所目のシャトーホテルとは正反対、モダンでスタイリッシュ。
シャトーホテルといえども、カラー、スタイルがこんなにも違うのですね。
(詳細はこちらをどうぞ)


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バスルームは、今まで宿泊したフランスのホテルの中で最も広く、
テラスからの光が入り、シンプルながらも気持ちよい空間でした。
アメニティはクラランスというところも嬉しい。



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そして、このホテルの素晴らしいところは、
なんといってもテラスからの眺め。
予約が取りづらいお部屋というのも納得です。
お部屋からは、はるか彼方まで広がるブドウ畑と中世の面影を残す村を見渡すことができ、
この絶景は感動モノ。




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こちらもお部屋からの眺望。朝食会場が崖の上にあるように見えますね。




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サンテミリオンは、世界遺産にもなっている街ですが、
石畳の路地やレンガ色の建物がたくさんあり、とても美しい街並みでした。
ワインショップがたくさんあり、そのお店の外観もカラフルでキュート!
お散歩しているだけでもわくわくしました。




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楽しみにしていたディナーです。
ディナーは20時開始でしたが、会場に案内していただく前に、こちらのラウンジで
食前酒タイム。



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ラウンジでは、ロゼシャンパンと共にアミューズブーシュを。
こちらのホテルは、レストランが特に有名で、
そのシェフPhilippe Etchebestのお料理を目当てに訪れる方が多いようでした。





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こちらがレストランです。



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一カ所目のシャトーホテルとは対照的に、
こちらのフレンチは、確かな技と斬新な発想が 生み出す創造的なモダンフレンチでした。



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食べ方も、そのままいただく他、ソースを掛けていただく、
もう一皿のお料理と組み合わせていただく等、飽きずに最後まで楽しむことができます。



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デザートまでに約三時間近くかかりました。
シェフが一つ一つのテーブルにご挨拶に来てくださいます。
気さくな方で、笑顔がとても可愛らしく、リピーターとなる方が多いのも納得です。
シェフは日本にも何度もいらしたことがあるようで、日本語で挨拶をしてくださいました。



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プチフールもバラエティ豊か。
お腹いっぱいで食べられずにいたら、
可愛くラッピングしてくださり、お持ち帰りしました。



$月に一度の世界スパ&エステ巡り そして、デザートとともにいただいたハーブティー。
なんと植木がそのままワゴンで運ばれてくるというサプライズ!
スタッフの方が盆栽でも始めるのかと思いましたが、
上手なハサミ裁きは見ているだけでも楽しかった♡
切り立ての生のハーブの香りは最高でした。


$月に一度の世界スパ&エステ巡り ターンダウンサービスでは、枕元にワインのコルクが置いてありました。
素敵な演出~!と喜んでいたら、こちらチョコクッキー



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翌日、朝5時のお部屋のテラスからの風景。
フランスの夏は、
夜は10時頃まで、朝は5時頃から明るく、気候も暑すぎず過ごしやすく最高!




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ボルドーから再びTGVでパリ、そしてシャルルドゴール空港へ。
今回の旅行で、最も?楽しみにしていたともいえる、
エールフランス航空のドゴール空港新ラウンジ。
より近代化されたラウンジは、
ブースごとに、テーブルの形も椅子の形も違って、遊び心満載。
カラーに統一感があり、とてもクールにまとまっていました。
お食事、お酒、エステサロンも以前より充実していて、一日いたいほどでした。
(詳細はこちら)



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帰国便の機内食は、メイン4品の中の一品が、著名シェフがプロデュースしたお料理です。
今回も、前回同様ギィマルタン氏が考案したメニューでした。
AFは、パン、チーズ、デザート、シャンパン、ワインは特に素晴らしく、
また搭乗したいと思う数少ない航空会社です。
ある程度放置してくださる、客室乗務員さんのカジュアル感も、
そして、こちらから話しかけるとフレンドリーに対応してくださる距離感が
私には心地良いです。(詳細はこちらをどうぞ)



今回は、シャトーホテルを訪問する旅でしたが、
フランスにはまだまだ訪れてみたい地域がたくさん!あります。



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ボルドーに行く前に訪れたニースのような
Le Ciel Bleuを追いかけての夏の旅もとても良かったですが、(詳細はこちら)
寒い冬の中のフランスの風景も素敵そうだなと、
次回は冬景色のフランスの田舎をまわってみたいです。
そして、Bien-etre en Franceに加盟している33カ所のレベル高いスパを巡ってみたい!